ｋａｚｕｋｕｎ0327のブログ一覧

○中日３ｘ―１阪神●

井端の決勝打
中日３連勝！
巨人と１ゲーム差



中日の先発は朝倉、阪神の先発は岩田でした。

３回表、朝倉は鳥谷の右越え９号ソロで１点を先制された。
３回裏、無死一、三塁から井端の右犠飛で同点に追いついた。
７回裏、１死満塁から井端の右前適時打、荒木の遊ゴロの間で２点を勝ち越した。

８回は浅尾、９回は岩瀬が阪神の反撃を無失点に抑えた。

試合は３対１で中日が阪神に連勝。
貯金を今季最多の１９、ＣＳマジックを３７とした。
巨人は広島と引き分けたため１．０ゲーム差になった。

浅尾は１３試合に登板して１勝１敗、防御率１・７６。リーグ新記録となる月間１１ホールドをマークして、月間MVPを初受賞。登板過多のが心配です。

敦賀からの帰りにラジオで聞いておりましたが、7回裏の攻撃は、岩田の突如の乱調で勝ちが転がり込んだ感じですが、私は立浪の打席前に絶妙な采配があったと思いますよ。

連続四球で一･二塁になった時、阪神ベンチは完全に壊れてる岩田を交代するかを迷ってたと思う。
しかし落合監督は、迷わず朝倉の代打で立浪を出した。そこで阪神ベンチに岩田を交代づらくさせた状況を作った。左投手に代えて左投手ってのはねぇ。。
それが、通長嶋茂雄氏と並んで日本球界歴代７位算２４７１安打を生み、流れを完全なものとした。

「先に動く」という采配に勝ちを呼びましたね。２点入ったのも大きかったです。監督采配が勝利を呼んだと思いますよ。

今日はどうかな？川井１２連勝来るかな？

○中日７ｘ―０阪神●

チェン
１２奪三振
無四球完封
ＣＳマジック３９点灯


オールスター後、初のホーム。
中日の先発はチェン、阪神の先発は安藤でした。

５回裏、２死一、二塁から和田が安藤から左中間に２２号３ランを放ち３点を先制した。
８回裏、阪神２番手のジャンから和田が２打席連発２３号ソロなどで４点を追加した。

試合は７対０で中日が勝利した。
チェンは２安打無四球完封１２奪三振で５勝目を挙げた。
チェンは今年最高のピッチング。１０勝はいけるでしょう。
そして中日にクライマックスシリーズ（ＣＳ）進出へのマジックナンバー「３９」が点灯した。

和田の先制３ランにダメ押しソロと、価値ある２打席連続本塁打を放って４打点を挙げた。
１本目は０－０の五回２死一、二塁。安藤の外角フォークボールをライナーで中越えに突き刺す先制の２２号とすると、八回には代わったばかりの３番手ジェンから左翼席に２３号を放り込んでくれました。
ここ５試合、打点がなかったんで心配でしたが、よかったです。

●ヤクルト５―６中日○（延長１１回）

あぁ4時間半、長すぎ！
シーソーゲーム
乱闘もあり
延長１１回死闘を制す

カード負け越しが決まった。３戦目はぜったい勝ちたい。
中日の先発は中田、ヤクルトの先発は由規でした。

１回裏、中田は畠山の適時打で１点を先制された。３試合連続で初回失点。。。
２回表に同点とした。
３回表、２死二塁からブランコの右前適時打、藤井の適時打で２点を勝ち越した。
３回裏、相川の適時二塁打で１点差。
６回裏、１死二塁から中田の暴投と谷繁の捕逸で同点にされた。

３対３で延長戦に突入。

延長１１回表、２死満塁から荒木がレフトオーバーの走者一掃となる３点適時二塁打で勝ち越した。
延長１１回裏、岩瀬が２点を失ったが逃げ切った。

試合は５対６で中日がヤクルトに勝ち連敗を止めた。なんかほっとしました。
とにかく長い試合でした。疲れた。

中田は１点リードの６回にミスで１点を与えて同点にされたのは痛かった。同点となって両チーム決め手がないまま延長戦になった。１１回表、ヤクルトは６番手の萩原が登板。藤井がヒット。英智が送りバントを決めた。谷繁は三振。代打小池が四球を選んだ（これが大きかった）。井端が三塁内野安打で２アウト満塁。そして荒木がレフトオーバーの走者一掃３点タイムリー二塁打で３点を勝ち越した。これで勝ったと思った。

萩原はノックアウトでヤクルトは李恵践（イ・ヘチョン）が登板。森野の初球が腰の付近に当たるデッドボール。

森野は一塁へ歩きながら怒りをあらわにして、ジェスチャーと言葉で
「こらーっ！帽子を取ってあやまれ！」
と言ったが、イ・ヘチョンは謝るどころか、韓国語で「なんだテメエェ文句あるのか」みたいなことを言うと、両軍ベンチから選手がマウンド付近に飛び出して、もみ合いになりあわや大乱闘となった。

退場者は誰も出なかったが、李恵践の行為は許せない。森野が怒る気持ちがよく分かる。中継を見ながらエキサイトするシーンでした。

１１回裏は守護神岩瀬が登板でしたが、危なかった。ボールが高く浮き、スライダーが甘くなり青木、田中に連続二塁打で１点を失った。福地はセンターフライ。デントナに三塁線を破られる二塁打で２点目を失った。ガイエルは三振で２アウト。ここが大きかったですね。畠山をセカンドゴロで試合終了。

４時間４４分の死闘を制したドラゴンズが連敗を止めた。勝って良かった。この３連戦でヤクルト投手陣からブランコが１死球、井端は２死球。これが森野が死球を受けて怒ったことが伏線にあったと思うが、イ・ヘチョンは韓国へ強制送還処分にしてもらいたい。

最後を勝ったことで次の８月１４～１６日のカードに期待できるかな。

○ヤクルト４ｘ―２中日●

浅尾１点差守れず
３失点で１ゲーム差に！
やっちゃいけない連敗





中日の先発は小笠原、ヤクルトの先発はユウキでした。

１回裏、１死一、三塁からデントナの右犠飛で１点を先制された。
４回表、無死二塁から森野の中前適時打で同点に追いついた。
８回表、荒木の２号ソロ本塁打で勝ち越した。
８回裏、３番手の浅尾が無死一、三塁から福地の内野ゴロで同点にされ続くデントナの２ランで勝ち越された。
９回表、林昌勇の前に無得点に抑えられた。

試合は４対２で中日が逆転負けでヤクルトに連敗。
３位ヤクルトに１ゲーム差と迫られた。

初回に守りのミスから始まった。先頭の青木のゴロを、三塁手の森野が正面に入りながらこぼしてしまう失策。そこから送りバント、左前打、右犠飛で、あっという間に先制点を奪われた。いやな流れ。

ヤクルト先発のユウキも調子がよく、すばらしい投球を見せていた。育成から這い上がり、地元愛知出身、杜若高校なので気になる選手だ。 ５回に危険球退場となり、流れが変わると思ったんですが。。

同点の七回、１死満塁の好機に代打立浪。しかし外角の沈む球を打たされ、あえなく遊ゴロ併殺に倒れた。あそこで一本出ていれば。。。悔しい通算１万打席到達となった。次は頼みます！

逆転を許した八回にもまずいプレーが絡んでいた。無死二塁で、送りバントを処理したブランコの三塁送球がそれて一、三塁（記録は野選）。マウンド上の浅尾は、この嫌なムードにのみ込まれるように３失点した。

ここまでチームの総得点がリーグ最多なんですが、実は要所での堅い守備こそが快進撃を支えてきた要因だった。守備をまずキチンとやっていくことが必要。

カード負け越しは決まったが、３連敗はさすがにまずい！今日こそは勝ってくれ！

○ヤクルト３ｘ―２中日●

天敵ヤクルト
館山をまた打てず完敗
ブランコ負傷
大丈夫か？



中日の先発は吉見、ヤクルトの先発は館山でした。

１回裏、吉見は２死三塁からデントナの右前適時打で１点を先制された。
６回裏、吉見は２死二、三塁から畠山の左中間への２点適時打で３点差とされた。
７回表、１死二、三塁から谷繁の適時二塁打と代打立浪の二ゴロで２点を返した。
９回裏は２番手の林昌勇に抑えられた。

試合は３対２で中日が敗れた。

チャンスのいいところでヤクルトの二塁手の田中にやられた！代打立浪のとこで抜けてればぜんぜんかわってましたね。

ああ、残念。

ブランコの負傷退場が心配。。出れるかな？