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何百年ぶりとかいう皆既月食と惑星食の同時イベント．世間と同じく浮かれてみました．
カメラは，数年前に買ったキャノンのコンデジです．35mm換算で1000mm近くありますので，月も行けるかと思いチャレンジです．



月食の始まりです．無加工，オートフォーカスです．きれいに撮れてびっくりしています．



かなり欠け始めました．オートモードでは，コントラストの差が激しいようですが，まだ撮れてます．



皆既月食です．もうオートフォーカスでは無理でした．マニュアルに変更しましたが，初めてのマニュアルでしたので，かなり手間取りました．三脚も持ち出しましたが，少しブレているようです．左下は海王星でしょうか？よくわかりません．



何はともあれ，ここまで映ることに驚きました．

プレピー　マーキングペンが売ってましたので買いました．

上から，プレピーマーキングペン，ソフトペン，プレピーです．同じ形です．


軸のところだけ取り出しました．真ん中のソフトペンだけ，先が違いますが，上と下はほぼ同じです．


芯を抜きました．真ん中は互換性ありませんが，上と下は互換性ありです．


上と真ん中の書き心地ですが，真ん中のソフトペンの方が好みです．剛性感があります．コンバーターを使った場合，上の方が，ふき取りやすいです．

金額的には，上から，165円，880円，330円ですので，上のコスパがずば抜けています．

またもや文具屋をうろつき，余計なものを買ってしまいました．
ソフトペンなるものです．万年筆インキを使えるサインペンです．パイロットとプラチナ製があるようでプラチナの方を買ってみました．


見覚えのある形です．格安万年筆，プレピーと同じです．


違いはこの部分だけです．


分解するとこんな感じです．ソフトペンの方はフェルトのペン先をねじ込めるようになっています．この部分だけ互換性がないようです．


余っているインキを使います．パイロットの色雫(紅葉)です．コンバーターを使って吸引です．


青矢印のところから吸い込むようです．吸引後，よく拭かないと指が汚れます．


サインペンプレピーなら，この辺も互換性があるようです．
文具店で見つけたら買います．

パイロットから出た万年筆用顔料インクを買いました．
「強色」と書いて「つわいろ」と読みます．読みにくいです．
顔料インクは耐水性・耐候性が高いのが特徴ですが，詰まれば悲惨なことになります．詰まりにくいように開発されたインクです．


先発はセーラーの「極黒」です．これまた読みにくいです．「きわぐろ」が正解だそうです．万年筆インクは読みにくいネーミングが流行りのようです．
それはさておき，顔料なのに詰まりにくいインクです．新開発の，超微粒子顔料インクを使用しています．サラサラしていて染料インクっぽいです．


後発の強色は，当然極黒を研究して出してきたのだと思います．感じは極黒より少しサラサラ感がありません．

強色と極黒の耐水性比較をしてみました．書いたのち時間をおいて水で濡らした後こすりました．強色は1時間でにじみがなくなります．極黒は2日でもわずかににじみます．耐水性なら強色です．


インクの詰まりやすさを試すのは難しいですが，強色のほうが詰まりやすい感じがします．でも，昔ながらのプラチナカーボンブラックよりは，はるかに詰まりにくいとは思います．毎日使わない私には，プラチナカーボンブラックを使うのは怖いですが，極黒，強色なら手軽に使えます．極黒は長く使ってますがインクつまりのトラブルは経験してません．強色もおそらく大丈夫じゃないかと期待してます．

ダイソーから電子メモパッドが出ております．500円で電子メモが手に入るという価格破壊っぷりですので，当然人気が出て品薄状態が続いてました．今は普通に手に入るようです．


普通に使えます．スタイラスも付属してる親切っぷりです．ダイソーも侮れないと感心して，メモ書きに使ってました．今流行のペーパーレスです．時代に乗り遅れてない感が得られてました．


しかし，使っているうちに表面がだんだんと傷ついていき，消しても残ります．実用に耐えなくなりました．残念ながら耐久性不足のようです．再販されている品は耐久性が向上しているのかは知りません．


ということで，紙にメモへ逆戻りしました．ペーパーレスへの道は遠い．

安物買いの銭失い・・・・という言葉が身に沁みます．