2016年08月06日
先日、ベテランのメルセデス・フロントマンの方と話をしていると
「よく最善か向かって言われるじゃないですか、自分もそれは感じているん出るんですが、ある時 期から、最善が変わったような気がするんですよ。」
「いやぁ実は私もそれは、感じているんですよね。W202あたりからだいぶ品質が落ちている感じが しますよね。しかもゲレンデ、Sクラスでも徐々に悪くなっている感じがするんですよね。」
「やっぱりそうですか?ゲレンデが一時質が悪くなっていましたけど、2005年あたりからまた戻し てきてはいますけどCクラスは、ぱっと見は、いいけれど、フロントマンからすると結構質が悪なっ てきた感じがしますよね。」
「202の時に200だけはシーメンスの噴射装置を搭載したモデルだったじゃないですか。アレは、 いいヤツはいいけど原因不明の不良が多発したんですよね。流石に途中でサプライヤー変 更になりましたけど、最善って誰に向けての最善だったんですかね?」
「そうですよね。今は、AやBが売れてる時代ですしね。」
「最善か無かって主語がないですよね?きっと以前は、”顧客にとっての”だったんでしょけど、今の 場合は、”製造するメーカーにとっての”ってとこじゃないいですか?」
時代と共に思想は流れるものなんでしょうかねぇ。
Posted at 2016/08/06 23:39:55 | |
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2016年08月04日
毎度思うのですが、クルマというのは、座る席によってだいぶ評価が替わると思うのです。
いま自分が持っているV70は、運転席にいるとそれほど評価してません。
なぜなら、ハンドリングが自分の好みではないためで、直進から切れはじめの感覚が、自分の理想から程遠いのです。
それを改善するためにステアリング周りに手をだいぶ入れてみましたが、多少の改善はされましたが、劇的というほどには改善しませんでした。
そして追い打ちをかけたのが、285最終形の車に乗った感じが、初期型より改善されていることを期待していたのですが、かえってウチのクルマの手入れ状況の方が、よく理解できたのは、嬉しいやら悲しいやらという状況です。
しかし、これが助手席となると意味合いが全然違ってくるのです。
ウチのV70フリークは、
「この助手席が最高。レクサスのLSや最近乗っていたプジョー307より、はるかに好き。そもそもボ ルボが好きになったのは、前の850のおかげよ。V70は、革シートのせいもあってさらに良いと 思うわ。」
また部品商も
「運転席は感心しないけど、助手席はいいよな。」
そこまで言うならと、私も以前助手席に座り、部品商に運転させて乗っていると、確かにいい気分です。
今週乗っていた307は、正反対でハンドルを握っていると大変楽しいのです。
ところが、オフクロ、部品商も、
「助手席は、イマイチ。」
と同じことをいいます。
やはり当たり前ですが、ドライバーズカーなのか、パッセンジャーカーなのかということは、主たる使用者の目線しだいだということを痛感します。
そこでですが、試乗に行くのは、二人で行く子tがいいかもということです。
こうすれば、運転者からもパッセンジャーからも文句が出にくいかと思うのです。
メルセデスに乗っているときは、自分の考えだけで選んでいたので、パッセンジャーの意見は聞かずじまいだったことが思い出されます。
当時のカミさんにも意見は聞かなかったのですが、850だけは、いいねと言われていました。
もう少し周りに配慮すればよかったなと反省することしきりです。
Posted at 2016/08/04 22:18:55 | |
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2016年08月03日
先ほどのブログで、307を買うとすれば、V70が大きく壊れたときと書きましたが、ということは、すぐには買わないということですよね?
ということは、今じゃないわけです。
そして、307に惚れ込んでるのは、私だけではないですよね?
さらにそういう人物は、私のそばにいるわけです。
そこで、惚れ込んでいるヤツに程度のいい307をあてがってやるのです。
さらに都合の良いことにヤツは、修理に気を使うヤツで、手下に修理工場も抱えています。
ヤツは、クルマを1台しか持っているわけではありませんから、走行距離が伸びない。
しかも常に情報交換をしているから、かかったコストは筒抜け。
従って高品質な307中古車が安価に手に入る!
ヤツとは、もちろん部品商のことです。
そんなに虫のいい話になるかな・・・・・・
Posted at 2016/08/03 00:49:31 | |
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2016年08月03日
時々行くデパートの駐車場にクルマを停めて、周りを見回すと、プジョーに乗っている時に限って周りはみんなボルボ、右がv60、左がS50、後ろは、旧型Bクラス、右斜め後ろが、V40。
何もプジョーに乗ってる時にこれはないだろう!
腹が立ったので、写真を撮るのも忘れてました。
しかし、神奈川地区では、ボルボの市場占有率が高いというのを実感したところです。
Posted at 2016/08/03 00:34:46 | |
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2016年08月02日
先日のブログで予告した通り、部品商のプジョー307を日曜日に預かりました。
車検は、月曜日の第一ラウンドの予約をして仕事前に車検場に行き、終了の予定でした。
日曜日の晩までの話では、月曜日の晩にヤツとおちあい車の授受を行う段取りでした。
そして月曜日の朝、車検場でラウンドを待ってると、メールを知らせる音がなりました。
「今日、遅くなりそうなので、また連絡する。」
と連絡が入りました。
なんだかめんどくさい事になりそうだな。
と嫌な予感が走りました。
ラインに入ろうとラインを眺めてみると、総合ラインは、かなりの台数が並んでいます。
こちらは、急いでいるのにこんなところで無駄な時間を潰したくはないので、誰もいない小型単独ラインの列につきました。
単独ラインは、4駆でなければ、ブレーキテストがめんどくさいくらいなので、待たないラインに並んで、車検受検を待ちました。
「ライトは、ロービームで調整してるから、ローで受検して」
と行っていた部品商ですが、見事落伍。
ハイビームでなんとか合格。
そのまま仕事へ直行。
仕事仲間から、
「なに?クルマどうしたの?プジョーに替えたの?さてはボルボ壊れたの?」
と聞かれたので、まさか”車検行ってきた帰りだよ”というわけには行かず。
「いや、友達がボルボは、友達が使いたいと言って持っていたのよ。」
と言ってごまかして、その場をしのぎました。
仕事も午後に入ったろころで、部品商から
「遅くてもいい?11時ころ。」
まぁヤツの頼みだから、承諾しておきました。
仕事も予定通り終わったのですが、まだ宵の口、ヤツの望む時間はまだまだ先、仕方がないので一旦帰宅。
ディスカバリーチャンネルを眺めているうちについつい眠気が・・・・・・・
ハッとして目が覚めたら、朝の五時!
急いで電話見たのですが、ヤツからの連絡が入った形跡はありません。
「ヤツもそうとうおそかったのかな?」
三時間ほど待って、ヤツに電話すると、
「ああ。悪い!連絡しなかったよ。」
実は、307を引き取る時、V70をヤツの手下の整備工場の鍵付き車庫に入れられてしまっているのです
「ええっ困るよ今日V70使いたいんだよ。」
「オレ、もう仕事に出てるから・・・・」
「じゃあ、悪いけど今日307使わせてもらうよ。」
「いいよ!一日乗ってて。」
内心しめしめと思いました。
シフトポジションセンサーを変えた時に感じていたシフトショックの軽減を長く試せるぞ!
今日は一週間唯一の定休日。
やるべきことは、沢山あるのです。
電話で許可を取ったので遠慮はいらない。
早速307の止めてある駐車場に行くと、昨晩に大雨が降ったらしく、(自分が深く眠っていた証)駐車場の前の水たまりを何台も車が勢いよく通過したらしく、307にいっぱいハネがついているのを見て愕然となりました。
今日は不安定な天気であることはわかっているのに、この汚れ方では、プジョーの沽券に関わると思い、朝イチにスタンドへ洗車に行くことが、本日の一番目の仕事となりました。
そこから、超特急で役所回りをして、それが終わるとおふくろを連れて、病院、そして横浜市内へと次々仕事をこなし、最後はおふくろを親戚のうちまで連れて行き、その間じゅうプジョーで走りっぱなしでした。
その間の感想ですが、
「本当にいいクルマだな。」
という感想です。
一番気に入ったのは、しっとりしたハンドリング。
いつも乗っているV70で最も気に入らない、直進付近の適当な操舵感覚が、カチッとしていて重すぎず軽すぎず、適度な手応えのステアリングは、往時の405よりは重目ですが、それがまた気持ちが良いのです。
また車庫入れの時もこの正確さが光る秀逸なステアリングです。
そして、自然なコーナーリング時の車体姿勢も適当。
今日は、横浜市内は、花火大会だったので、えらい混み方だったので、メイン道路は避けて、数多い丘がある横浜中心線付近を走ったので、狭くて曲がりくねった道が続くのですが、そんなものも目ともせず安定した姿勢でコーナーを曲がっていきます。
そして日本には適当な車体サイズ、特に日頃V70の長さに慣れてる身には、なんとありがたいことか。
すっかり307の使いやすさを堪能しました。
数少ない不満は、後ろから同型車を眺めるとあまりにそっけない感じなのと、遮音の悪さ、最もこれは、V70が静かすぎるということがあるので、比較するのは間違いかもしれません。
功罪相半ばというのは、学習機能付きオートマ、普段使っている部品商のアニキは、かなり大人しい運転らしく、最初の時は、シフトアップが早くに行われているのですが、短気な私が乗ると2速、3速をホールドするようになってしまい、最初のシフトパターンとは変わってしまったのです。
今日は、丘がちの道を走ってばかりいたので、平坦な道を走ってるとエンジンを引っ張ってるみたいで、ちょっと嫌だなぁと感じてしまったのです。
最後にウチのV70フリークに話を聞くと、
「うん、シート短くない?えっオシリを背もたれに当てるように座れって?ああホント短くないわ。
うるさくない?(この車はセグメントで言えばC、つまりV70より下のクラスであることを伝えると)
じゃあ多少うるさくても仕方ないねぇ。でもS60やV50よりはるかに快適なシートね。ひとつシートに
文句をつけるとすれば、座面の盛り上がりが乗り降りに邪魔。(買い換えてもいい?)いいけど
V70が大きく壊れたらね。」
浮気でノった307に本気になりかけていた私に冷水を浴びせかけてきました。
V70フリークの言葉で、浮気相手に本気になってはいけない、本妻を大事にせねばという思いになったのは、本心からです。絶対・・・・・・・かな?
Posted at 2016/08/03 00:24:33 | |
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