燃費の向上を狙ってスロットルボディの清掃 前編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ある人から、私のブログの燃費記録を見て
「良くないですねぇ」
と言われて気になっていました。
おっしゃった方のクルマは、XC70。
ウチのは、ただの前輪駆動。
整備記録を見直してみると、二年ごとにスロットルボディーの清掃が記載されていました。
おっしゃった方も
「前ユーザーから、燃費が悪くなったらスロットルボディーの清掃を励行するように」
と言われていたようなので、実施することにしました。
2
補助資材として呉工業のキャブクリーナ^、吹き飛ばし用のエアーダスターを準備。
二次エアーの吸い込みを防止するために交換するガスケットを購入しました。
3
とりあえず車体に取り付けた状態で、エアクリーナー側からスロットルボディを覗いてもキレイなもの。
訝しがられのですがとりあえず外して見ましょう!
4
これさえあれば、作業ラクラク!
ショートラチェットとディープソケットの10ミリ。
koken製のラチェットハンドルは、歯の細かさが良く、微妙な角度で使えるので、長年の愛用品。
最近の物は柄にカバーがないので何となく手触りが悪いように感じます。
ディープソケットなので差し込んでもインテーク側が丁度良く躱せます。
5
外してマニホールド側を見るとバタフライバルブに沿ってカーボンが溜まっています。
6
手で押さえながらクリーナーキャブをかけてカーボンを掃除。
7
キレイになったところで、ボルボメカニックのH氏のアドバイス
「スロットルポジションセンサーに洗浄液が回らないように気をつけてください」
と言われていたのでエアーダスターで余分なクリーナーキャブの液体を吹き飛ばして乾燥。
8
新旧のガスケット向かって右が旧品、左が新品。
対策部品になっていて金属製薄板のガスケットが、シーリング素材のついたモノに変更されています
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