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妄想ダメおやじのブログ一覧

2016年09月04日 イイね!

やっぱりもう作れない?

デビューから13年経過しても、色褪せないどころか、益々その工業製品としての真髄的価値が上がり続けているCSL。メーカー自ら、もうあの手のモデルは開発が出来ない、と言葉にこそしないものの、実質公言しているに等しいのは、今のM4、或いは一世代前のM3から、特別なMモデルはGTSと名乗り始めていることからもわかる。Lは言わずもがな、軽量化のL。CとSは何ら変わらずネーミングに用いられても、このLだけはどうしても名乗れない、らしい。軽量化の算段が、クルマ造りのバランスにおいて、出尽くした、という訳だ。M社自身が白旗(?)か、ドライバビリティにおける軽量化技術の限界。単に軽くするだけなら、骨格をアルミやカーボンにすれば可能でも、Mモデルはスーパーカーではない。あくまでロードゴーイングモデル、そこが難しいところ。

「もう作れないクルマ」ディーラーの営業マンも口を揃えて言う。Mとは言え、M4とは別のクルマ、最新のMモデルのオーナーも、CSLには一目置いて最大級のリスペクトをするという。



CSLとは稀代の名車を名乗るに
相応しい世界遺産車だ。
Posted at 2016/09/04 20:57:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年09月04日 イイね!

CSL伝説

以前、ブログで書いた記憶もあるが、ひょっとしたら勘違いな記述をしていたかもしれない。

先日の会食でオーナー先輩に改めて聞いたところによれば、
買ったモデルは、日本仕様ではなく、本国仕様を日本に入れたモデル、と営業マンから耳打ちされたらしい。詳細は明かにされなかったようだが、そこは却って想像が膨らんでよかよか、である。(いずれきちんと真相を当時の営業さんに聞いてみたいものである)

先輩のCSLはオーダー締切ギリギリでオファーした結果、前期ではなく、後期モデルなのだが、(前は前期と聞き違え)当時のオーダー状況から勝手な妄想をしてみたい。


①当初、日本割り当ては70台だった。
②あっという間にバックオーダーが発生し、BMWジャパンは急きょ、本国に割り当てを150台に増やしてもらうよう正式に依頼。
③BMW本社にとって重要な日本市場の要請に応えるように割り当て増数を許可、結果150台が日本に正規輸入。



予定外に日本への割り当てが増えたため、最後の方のモデルはかき集められ、本国仕様を日本に発送、その結果、営業マンがいうような仕様のモデルが手に渡ってきた、なんてストーリーかな。

しかもミソは、後期仕様モデルがイコール全て本国仕様として該当する、という訳ではないところ。本国仕様が後半の日本オーダー分に紛れているかも知れない、というドキドキ。当然、後期モデルできちんと日本仕向け地仕様が輸入されていることもあるわけで、何やらロシアンルーレットみたいですな。

まあ、はっきり言ってどうでもよいことではあるが、マニアにとっては非常に興味ある話なのである。

これもCSLの魅力、レジェンドなんでしょうな。

Posted at 2016/09/04 16:03:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年09月04日 イイね!

ランニング費用

先輩のCSLも新車購入から13年程度。しかし、距離を乗っていないということもあり、とにかく車検も毎年の整備もびっくりするくらい掛からない。

税金別で7万円、たまに7万6千円。6千円ってなにかというと、ワイパーゴム交換分(笑)
とにかく調子がいいらしい。

とあるディーラーの営業に聞いたことがあるのだが、3台CSLを扱った経験では、やはりCSLは特別、もともとが高価なモデル故、ランニングも無駄な出費が発生しないように、徹底したQCが製造時にされているそうだ。

例えばピストンなどの表面も余計な摩擦が発生し汚れの原因にならないように設計されるなど、かなりの神経が注がれ、結果的にランニング費用は掛からない。

先輩も過去最大の出費はシーケンシャルのコンピュータの不具合による交換で20万のみ。

もちろん、ブレーキローターやパッドなどの消耗品は、CSL専用品なので高いだろうが、
いわゆる故障等による出費は少ないのは意外であり、嬉しい誤算かと。

走行距離がかさめば、あるいは経年劣化もパーツによってはあるので油断禁物でしょうが、
レーシングマシンが一般道に解き放たれたかのようなこの手のマシンにしては、ランニングのパフォーマンスは高いといえそうです。

完全純正品整備、ディーラー対応のケアは、侮れませんね。




Posted at 2016/09/04 15:44:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年09月04日 イイね!

タカタ受難

その不具合でワールドワイドで問題になったタカタ製のエアバッグ。BMWも被害者だそう。

CSLも、リコール、交換対象に助手席側がなっているそうだが、10か月以上経過してもまだ交換ができていないとのことである。(オーナー情報)

M3やCSLのものは特異なものらしく、まだパーツが揃わず、交換まで時間が掛かるらしい。安全装備だけに心配ではあるが、CSLの特別感に触れられて、なんとなくうれしくなってしまうオイラは、不謹慎な輩ではある。

Posted at 2016/09/04 15:22:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年09月04日 イイね!

CSLオーナーとの会食

暦は変わり、はや9月。今年も後半戦まっしぐら。

さて、更新も久しぶりの当ブログ、そりゃそうですわ、別にCSLに乗ってるわけでも所有しているわけでもないんですからね、どこそこにツーリングに行った、とかメンテしたとか、そんなネタなんかありゃしませんわ(涙)

まあ、そこがこのブログのいいところ、というわけで久しぶりのネタができたので一筆啓上。

先週、オーナー先輩と会食、ごちそうになってきました。

ワインボトルが半分ほど進んだ頃、「お前の言ってた情報、本当なんだなぁ」で始まったCSL談義パート。

CSL価格の高騰情報のことである。

先日ディーラーの営業から電話があり、M4への買い替えアプローチ。
営業氏いわく、「高騰しています。今なら、M4買っていただいてもタダになります」と。
もちろん値引きを入れてということではあるのでしょうが、
それだけ下取り価格も再販価格も上昇とのこと。 

裏を返すと、Mモデルを選択するような志向のあるマニア達からは、今のM4はどうも敬遠されている模様。原因は、やはりターボ、サイズ、そして何よりもあのエキゾーストノート、だそう。

すべて、納得である。ただの「速いビーエム」という評価になっているのでしょう。
確かにパフォーマンスは凄い、各種性能数値は高いし速い、でも、それで?という感じ。

テクノロジーの進化がすべて受け入れられるわけではない、ということか。

営業氏いわく、日本国内には正規輸入が150台、並行輸入が50台くらいあるとか。そのうち現在流通しているのは(表にでている、でていないも含め)30台くらいだそう。オーナーは手放さないのが実態らしい。

と、そんな会話をしているうちに、なんと営業マン、「うーん、やっぱり売らないほうがいいですね」と
言い出して、営業活動は終了。商売熱心なのかどうなのか、よくわからない展開になってしまうとか。

CSLの魅力を物語る、ちょっといいエピソードですな。








Posted at 2016/09/04 15:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

e36を皮切りに、46M3、24M6、e32など現在所有のF11も含めかれこれ6台BMWに乗ってきています。現在とある方からCSLの譲り受けを一方的かつ強制的に...
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