この鍵のおかげで3500円、バイク店に寄付することになったのでした。たまたま、うちのガキンチョ1号改め”ごんた”君に聞いたのだけど、本人曰く、確かにあったけど・・・・・・。
君は余呉の奥で何を見た?
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さて、話は”ごんちゃん”とのlineからスタートするのでした。
実は”ごんちゃん”原付2台、廃車にしていったのですね。
幸い、車庫には余裕もあるので良かったんだけど、アタック1号機(dio)の鍵の一件以来、やっぱりナンバーなしは不都合かと思い出し・・・・。
勝手に・・・・(←ここ、重要!)
売るって・・・・・。
ナンバー再取得して、まだ数日(泣)
ヌシはパソコンのあたりとか、すんごく綺麗にしてお利口さんにしてたのに・・・・・。
ちょこっと来客があって、前の日はこんなことに・・・・・。
でも翌日は、宿場町木之元宿を少々観光。
北大路魯山人の書をそのまま使った七本槍(冨田酒造)でお買い物・・・・・。
奥には電話室がある、旧家の佇まいを観察・・・・・。
玄関先の照明の上には、ツバメが巣を作ってるし。
このツバメは格子戸の隙間を潜り抜けてくるとのことなので、腕の確かなツバメちゃんです。君ら、大豪邸に住んでるんだよん! ここなら蛇は絶対に来られません。
最近売り出し中の、
菓匠禄兵衛(かしょうろくべえ)に行ったり・・・・・。
日本一の大きさと言われる木之本地蔵に行ったり・・・・・。
なんだかんだと観光して、来客は去って行きました。
こうなると、ヌシの時間ですね! アタック1号機には既にガソリン携行缶(5L)を括り付けていますので、軽やかにスタートです。
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途中、省略・・・・・。
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目指すのは・・・・・
どうしてここがたん瘤なのかって?
それはね、電波がない(ドコモ)からです。
今回の作戦は、現地着後、機内モードに変更して電波の取れるところまで戻って解除!
一撃離脱
あるのみ。
奥の橋を過ぎると、そこには電波はありません。
(いや、あるんだが、確実性を求めると橋の上がベターでしょう)
ちなみに橋の向こうは辺境の地です。原則としてそこに用がなければ通ることもなく、ここから余呉町中河内までは約30キロ、無住の地です。ダムの計画が無かったら、こんなところに素晴らしい道路(苦笑)は不要です。
前の滋賀県知事がダムの計画を止めていましたが、むやみやたらとダムを造るのは如何なものかと思います。ダムはそこの人間の生活を奪い、人を変えます。
この界隈じゃ、ほかにも八草峠が大改修を受けていますが、あれもそう。建前上、滋賀と岐阜を行き来する人のために云々とか言ってますが、冬場、雪のさなか、わざわざ超えてくる必要性は皆無です。
(ヒヒーン、毒吐きはボクのお仕事なんだけど・・・・・。閑話休題。)
今回、一発限りとしているのは、”人間諦めが肝心”であり、無理な深追いは”事故の元”。なんせ”電波がない=事故時のリスクは格段に跳ね上がる”わけなので、無理は禁物です。(まぁ、熊が怖いってのもあります。)
さて、ズンズン進んで、目的地へ到達したら、機内モードに切り替えます。
結果は
内緒!
書いちゃったらつまんないもんね(笑) 答えはチャレンジした人のみが知るわけですwww。これで私はこのポイントに行くことはないでしょう。だって、満足しちゃったから。
そんなこんなで、国道365線まで戻ってきて・・・・・。
廃の時間です。余呉町中之郷集落、国道上のここ、旧国鉄柳ケ瀬線の線路跡上なんですね。この路線、もし今、走っていたら・・・・・。
余呉はもっと開発されていたはずです。
以前の駅名標は朽ち果てて、半ば捨ててあります。
文化遺産なんだけど・・・・・。
アタック1号機での侵攻は、常に体力勝負です。
そのような用途におおよそ向かないマシンですので、銀ちゃんがまったり走るところでさえ、常に過酷(爆)
そんなわけで、お腹が減りました。賤ヶ岳サービスエリアに歩いて侵入し、糖分補給です。改装されてからは、初めてだったりしますので、観光客になりきってウロウロします。
では、
目の毒
攻撃!
余呉の疲れを甘いもので癒し、次なるポイントへ向かいます。
ちょっと下調べがしたくって、道の駅 ”あぢかまの里” へ向かいます。
ただし、途中では原付では極力避けたいトンネルが・・・・・。
だって、法定速度が30キロしかダメな子が、排ガスで満たされたトンネルを大型トラックに追われて走るなんて!
(ヒヒーン:ヌシの性格上、嫌だろうと推測・・・by 銀ちゃん)
なので、賤ヶ岳トンネルは国道8号線の旧道を上ります。
見事なヘアピンカーブ! 銀ちゃんだとあっという間ですが、アタック1号機だとノンビリ超えます。
いつ見ても重厚なポータル(東側)は近代的歴史遺産でもいいはずです。
そして西側。
目の前の淡海!
ノンビリツーリングにはお似合いの風景です。
さてさて、塩津に来た理由はというと、山を越える訓練をしたかったから(爆)
そのお山はというと、この奥の山! これを超えて余呉へ行こうという魂胆です。
JR北陸線の脇を超えると、人の気配は全くない!
林道初心者にはちょうどいいところで、まったり訓練をして、今日は約80キロの行程を終えたのでした。で、これに味を占めて・・・・・。
ハイドラ特別企画第3弾!
敵は観音寺城にあり!