カーターキャブ 正規レプリカ VS 本物オリジナル

興味から、ウェブで衝動的にポチってみた539Sキャブレターのレプリカですが、だいぶ前に到着していました。
昨日暇をみて付けてみることにしました。

今付いている当時ものオリジナルを外し、交換装着する前に両者を比較してみます。




フロート室前面にある8列のパテントナンバー、等々。
よく再現されていると思いますが、文字の大きさは微妙に違います。

また、ブラス製のタグが539Sではなく、5395になっているのは発注先のミス、エラーでしょうか(笑)


オリジナル



フロート室側面
レプリカはナンバーも省略されています。



装着したら見えない底面は、残念ながらツッコミどころ満載ですね(^^;



文字やマークの刻印がされていますが、大きさやシャープさは相違があります。
出来たばっかの新品にかかわらず、復刻品のほうがアマい刻印です。



交換完了

アイドルアジャストとスロットルアジャストで簡単に調整後走ってみましたが、オリジナルとの変化は特になし。
まあ、それで当然ですね。

ただ、スロットルをいっぱいに緩めてもアイドル回転が650から下がらないので、さらなる調整が必要かもです。