9月4日 どん底の中の光

電車が駅についた時は雨が降っていなかったのに
公園を曲がる頃に小ぶりになったかと思えば
川を渡る頃には大粒の雨
雨が痛い位だった

今の自分にぴったりだ

週末これ以上ないショックを受けたので多少な事はどうでもいい感じだった
むしろ何も考えなくていい様に風邪でも引きたい位だ

いや 何になっても過去は変わらない

答えがわかっても過程がわからないから
その答えに行き着かない

やらないではなくやれない

こんな時に限って色々問題が起こる

どこまでも落とされる

もういいやと思って歩いていたら

すみません
と声がかかった
顔をあげると知らない女性の方が
あたし家すぐそこなのでこの傘使って下さい
と 声をかけてくれた

凄く嬉しかった
が もう家に帰るだけだし家まで400m位まできていたので

お礼とうちもすぐそこだと伝えた

傘は借りなかったが
知らない人がずぶ濡れになり
見た目も気持ち悪いだろう位
落ちていた自分に声をかけてくれた
近所の方

ありがとうございます

まだまだ頑張れます