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非純正銀2色のブログ一覧

2019年03月03日 イイね!

RZVの復活に向けて その14

RZVの復活に向けて その14某くるまのニュースサイトで美しすぎるクーペ5選として117coupéとSVXが出ていました。
そう言えば、前に乗っていた非純正銀2色号の時は117とSVXとRZVを並べて(この頃はSRX-6やDT200Rも持ってました)写真を撮った事がありませんでした。RZVが公道復帰したら並べて写真を撮りたいですね(^^)。

さて、昨日の続きで前クランクの計測です。

クランク幅。
右55.97、左55.97、全長167.99。
振れ
右0.025、左0.005
後クランクと比べると優秀です。
ですが、右側ベアリングから異音がしており、交換が必要です。

でもって一晩悩んだ今後の方針ですが、とりあえず自前でクランクの振れ修正とサイドベアリングの交換をやってみることにしました。

さっそく作業にと行きたいところですが、本日は午後から用事があるので、来週以降にお預けです(^^;
Posted at 2019/03/03 16:48:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | RZV(レストア) | 日記
2019年03月02日 イイね!

RZVの復活に向けて その13

RZVの復活に向けて その13本屋に行ったらRZVが表紙になっている雑誌があったので、中身を見ずに買ってしまいました(笑)。

さて、エンジンをどこまで手を入れるか判断するために、各部クリアランス等の計測です。


まず、先週ホーニングを行ったシリンダーです。

STDピストンを入れてクリアランス値を確認したところ、0.06と標準値(0.050〜0.055)を超えています。ボーリングは排気量が500ccを超えるし予算も超えるので避けたいところ。左後ろのシリンダーは以前焼きつきを起こした事があり、その時にシリンダーとピストンを新品にし、その後数100キロしか走行をしていません。状態を確認したところクロスハッチがはっきり残っていて、新品といって良い状態です。そこで、ピストンを左右で入れ替えて再測定をしたところ、両方とも0.055。いい感じになったので、ボーリングはしないことにしました。

ピストンリングやピストンピンなども規定値に収まっていたので、腰上については大きな出費はせずに済みそうです。


続いて、クランクの確認です。
まずはリア側からですが、軸ブレについては右が0.013と規定値(0.03)に収まっていましたが、左は構造上軸の先端までベアリングが迫っているため正確な測定がませんが、一応0.007ぐらい。
組み立て幅は左右クランクで差(右55.97、左56.00、規定値55.95〜56.00)があり、全体で168.03と規定値(167.85〜168.00)をわずかに超えています。軸ブレについても、右は1.0で規定値(1.0以内)と同じですが、左は1.6と規定値を超えています。サイドクリアランスは左右とも規定値(0.25〜0.75)に収まっているし、左クランク幅が規定値ギリギリなので、コンロンド大端部のワッシャの摩耗ではなく、軸の組み立て精度の問題のようです。

うーん、外注に出す前に試しに自分で修正してみるか、、、。
とりあえず本日は時間切れのため、明日まで悩んでみます(^^;
Posted at 2019/03/02 19:53:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | RZV(レストア) | 日記
2019年02月24日 イイね!

RZVの復活に向けて その12

RZVの復活に向けて その12朝一でホームセンターへドリルの刃を買いに行き、昨日の作業の続きを開始です。

ちょっと高めの刃にしたところ、簡単に削れてボルトの頭を落とす事ができました。
道具はケチっちゃいけないですね(^^;;。

分割したクランクケースとクランクシャフトは、パッキンカスを取って錆びないようにオイルを吹いてからビニール袋で包んで117coupéのトランクの中へ(笑)

続いて、錆の出ていたシリンダーのホーニング作業です。


ドリルの先にホーニング工具を取り付けてシリンダー内を上下に動かして錆が無くなるまで磨きます。
錆がなくなったところで爪で壁面を確認すると、気になる段差(虫食い)は見られなかったので、内径を測定してみたところ、標準の内径(56.400〜56.420)に対し56.44。微妙な値です。

使用限度はピストンとの組み合わせでのクリアランスで判断するのですが、本日は時間切れでシリンダーが使用可能かの判断は来週に持ち越しです(^^;。
Posted at 2019/02/24 19:20:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | RZV(レストア) | 日記
2019年02月23日 イイね!

RZVの復活に向けて その11

RZVの復活に向けて その11その11です。

シリンダーは簡単に外れたものの、クランク割るのに難儀してます(^^;;



クランク内にある六角穴付きのボルトが、1個だけ外れません、、、。
ネジ頭が馬鹿になってしまったので、エキストラクターを使ってみたのですが、それでもビクともせず、、、。
頭を落とそうにもクランク内なのでハンドグラインダーは入らず、ドリルで削ってやるしか無いけど、硬くてドリルがすぐに切れ止んでしまいます、、、。

結局一日かかっても外れませんでした(T ^ T)
Posted at 2019/02/23 18:06:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | RZV(レストア) | 日記
2019年02月17日 イイね!

RZVの復活に向けて その10

RZVの復活に向けて その10問題発生です。

シリンダーを外してみたところ、右リアのシリンダー内壁に錆です(T_T)
チャンバー側から侵入した湿気にやられたようです、、、、。

とりあえずホーニングをしてみようとは思いますが、ぱっと見、ボーリングしてオーバーサイズのピストンを使わないと無理そうな錆の深さです。どうせなら、残りの3気筒もボーリングして、腰下をバラすついでにクランクシャフトも部品がでるうちに組み直しで、フルオーバーホールをしたいところですが予算の壁が、、、、。

可能な限り自分で作業をしたとしても、部品代と外注が必須のボーリング、組み付け精度を考えると外注が望ましいクランクシャフトの組み直しで20万以上はかかります。理想を言えば、ボーリングをした段階で排気量が500ccを超えるので、究極のGP500レプリカ(レプリカ度ではRG500Γに負けるけど)たるRZV500Rとしては、避けたいところ。そうなるとスリーブ打ち替えになるので、井上ボーリングのICBMと行きたいところですが、4気筒まとめて行うと加工費だけで40万円オーバー。

うーん、そこまでお金の余裕がない(笑)

とりあえず、エンジンはバラせるところまでバラし残りはボーナスの時期まで延期して、あとは車体側の作業を優先かな?。

Posted at 2019/02/17 22:24:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | RZV(レストア) | 日記

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何シテル?   09/05 12:57
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