
嫌な記憶にそそのかされ、プロに見てもらおうと向かったのはAPR。昨日の話です。
アポ無しで行ったにも関わらず、運が良かったのか見てもらえました。
なんと、O竹さんHさんY田さんの三人に診てもらうという超豪華な診断を受けました(工賃3倍取られるんじゃないかと思ったのは内緒)。
さすがプロです。1時間ちょいで原因を割り出してもらえました。
どうやら106の電ファンというのは、エンジンルームのヒューズボックスにある緑色の4極リレーのNo.2から出ているピンク色の配線から、コントロールリレーのNo.1に電気が行き、その信号を受けたコントロールリレーが4極リレーを切り替えて電ファン本体とアースに信号を落とすという仕組みだそうです。
僕の黄106はこのNo.2からNo.1へと向かう配線のどこかが切れていて、信号が行っていないのでは?という結果をもらいました。
年末の忙しい時期だし、修理までお願いするのは申し訳なかったのでメカさんと相談した結果、配線図をもらって自分で修理することにしました。
その配線をばらしていたのはついさっきの話。
まず疑ったのはコントロールリレーのカプラーです。バンパー内左ヘッドライトの下にあるアレです。
こいつを
こんな風にして、テスターでチェックしてみると確かに電気がきてません。
ちなみにNo.2→No.1の配線は1番左のオレンジっぽい配線です。
こいつを剝ぐってどこまで電気がきてるのかみていると
見つけました。
配線が切れているというより、白くなって粉々になっています。
このすぐ上の部分にテスターを当てると光るので、やっぱりここが原因だったみたいです。
この部分から新たに配線をカプラーにつないで、エアコンをオン!
おー、低速で両方ファン回ってる、直ったーと思ってました…
帰り道、この状態にならないと自動でファンが回ってくれないことが判明したのです。
とりあえずエアコンつければファンが回るようにはなったのでオーバーヒートは免れそうですが、まだ何かあるようです。
今年こそはスベルノスキーにも行ってみたいのに、なんだろう、これ。
Posted at 2016/12/30 22:36:01 | |
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