F1 RD.7 アメリカGP　予選　終了

本題に入る前に、前回のカナダGPでクラッシュしたクビサ、
ナント壁に激突した時28Gを記録したそうです。
これで軽症で済んだのはホントに奇跡としか言いようがありません。
それと、今のF1マシンがどれだけ安全対策に取り組んでいるのか証明されました。
クビサは事故の後、自ら車を運転して帰ったそうですよ。
今回アメリカGPではドクターストップがかかってベッテルが代役を務めてます。

デビッドソンの緊急ピットインは、どうやらウッドチャックがコース内に
入ってきてひいてしまったそうで、その衝撃でマシンのバランスが悪くなった
みたいで、緊急にピットインしたとの事。
フロントウィングは血まみれだったそうですよ…

4回目のセーフティーカーでピットインした琢磨は、自分の判断でピットに
入ったそうです。うまくやりましたね。
ピット作業がもたつかなければ完璧でしたが、アロンソ抜いたんで良しと
しましょう。と言うか、スバらしい！

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さて、本題に入りますが、今回アロンソかなり本気モードみたいです。
フリー走行1,2,3いずれもトップタイム。
予選も間合いをうまく取って攻めてました。
でもハミルトンが早い早い。
結局アロンソはハミルトンに及ばず2番手。ハミルトンは2戦連続ポールです。
ハミルトンの実力は本物ですね。

フェラーリは何としても最低2列目を確保したい所でうまく両選手とも
3,4番手に入れてきました。
マクラーレンとの実力の差はそんなに無いようです。

アメリカGPが開催されるインディアナポリスは、一部オーバルのバンクを使った
高速サーキットで、最高速が伸びないマシンは不利になります。
その為、各チームはダウンフォース量を減らし、直線重視に仕上げてきます。

その中でスーパーアグリは、前回導入した新リアウイングが失敗で、
ダウンフォースが付きすぎるようで、カナダではそれが当たりましたが、
アメリカでは厳しいみたいで、あまりいい結果が出ませんでした。
デビッドソンは何とかQ2進出しましたが、琢磨はQ1脱落。

今回1つ思ったのが、BMWの速さ。それとベッテルの実力。
今BMWはマクラーレンとフェラーリの次に早いんじゃないですかねぇ。
ベッテル、19歳でしたっけ？
若いのに実力あります。始めてのコースで突然の参戦なのにQ3まで進んで来ました。
将来が楽しみです。

話が早いですが、ホンダはアメリカの後のテストで新車を持ち込むそうです。
他チームはシルバーストンでテストするそうですが、ホンダとスーパーアグリのみ
ヘレスでテストとの事。
フランスGPが楽しみですな。ホンダの巻き返しに期待したいです。
スーパーアグリもホンダと一緒にテストする所を見ると、何かありそうですね。


アメリカGP決勝は、日曜深夜1時45分スタート！！
寝不足が心配なので、今のうちに寝ておきますｗ