MSD スーパーコンダクタースパークプラグワイヤー 自作キット  

2010/02/06

ウチのワークスは、ニューボルトと言うイグニッションシステムが付いてまして、
純正イグニッションコイルだとパンクするらしいので、MSDのブラスターSSコイルと言う
イグニッションコイルが付いています。
ですので、市販のプラグコード買ってもセンターコードがそのまま使えないんですよ。

と言う訳で、MSDのプラグワイヤー自作キットを購入しました。
写真に写っているのは、
・スーパーコンダクタースパークプラグワイヤー
・コイル側のターミナルとブーツ
・デスビ側のターミナルとブーツ
・ターミナルのクランピングブロック
です。

このワイヤーは直径8.5mmあります。そしてビックリなのは、抵抗値の低さ！
1mあたり164Ωしか無いんです。
通常プラグコードは周辺の計器に影響を及ぼさない為に抵抗が入っています。
あまり抵抗値が低いとノイズが出るんですよ。
良く分かり易いのは、AMラジオを聴いてる時。
回転数に合わせてノイズが載っている音を確認できる事があります。

でもこのワイヤーはノイズ出ないらしいです。
ホントかなぁｗ
まぁ出たとしてもセンターコードしか作らないんで微々たる物だと思いますが…

ちなみにNGKのパワーケーブルは1ｍあたり0.9k(900)Ω、
永井電子のブルーポイントは0.5k(500)Ωです。
純正のカーボンコードは16k(1600)Ωらしいです。


関連情報URL：minkara.carview.co.jp/userid/232005/blog/16795280/