星守る犬

「新しい創傷治療」で紹介されていた作品。

「星守る犬」です。800円でした。

10分ほどで読み終えました。
佳作。
愛犬ハッピーの「はい　おとうさん！！」という言葉が良いです。

作者のあとがきに
「普通に真面目に生きている人が、理不尽に苦しい立場に追いやられていくような、そんな世の中だけは勘弁してほしい」
とありました。
そのとおりですね。

主人公は真面目な普通のお父さん。
病気と離職、さらには離婚で窮地に立ちます。
カシコク振る舞えば、福祉の世話になることもできたでしょうが・・・


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某市の生活保護受給者が市民20人に１人とか。
それがどういう意味なのか わかりません。
ほんとうに援助が必要な人も多いでしょう。

ですが・・・、
先日まで入院していた人から聞いた話。
同室になった生活保護の患者さん、やたら態度が大きくて、食事がまずいと文句を言っていましたが、大盛りを要求したそうです。（入院費の自己負担はゼロ）

なんだかなー・・・、って感じです。