剣道の審判の服装

今日も安静を保っているため、動くことあたわず。
やむなく、自宅でごろごろと。

TVで剣道の大会（第５９回全日本選手権）を見ました。

ふむ、勝者はガッツポーズなんてしません。
とても よい。
スポーツは、こうでなくっちゃぁいけません。


剣道着、昔ながらですねー。
面や小手もあいかわらずか。
今なら、合金や樹脂で軽量＆痛くない道具が簡単に作れそうですが。

そういえば、ヒジあてもない。小手が決まらずにヒジを打たれることが多いのにネ。
面もね、痛いです。


だらだらと決勝戦まで見ていたら
ふと、審判の服装が気になりました。
昔ながらの剣道着の選手の横で、背広を着たおっさん。
しかも靴下？

なにか決まりでもあるのか、と思ったら

『審判員の服装は、次のとおりとする。ただし、その大会で定められた場合は、 この限りではない。
1.上衣は紺色（無地）とする。
2.ズボンは灰色（無地）とする。
3.ワイシャツは白色（無地）とする。
4.ネクタイはえんじ色（無地）とする。
5.靴下は紺色（無地）とする。』
（全日本剣道連盟「剣道試合審判規則」）

ほ～、そうなんですか。
剣道着ですれば良いのにねー。
靴下も滑りそうでMMCです。