自分で考える学習

「新しい創傷治療」の更新履歴欄を私は毎日、読んでいます。
楽器と勉強の関連が話題になったことがありました。
今朝は、読者からのメールが、紹介されてました。
以下、一部を引用します。（転載、引用OKとのこと）
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最初の手ほどきが必要なのは当然だが、「私が教える限り、この子は私を超えることはない。」
先生のコピーからいかに早く脱却させて、自分で考える学習に移行させるか。
（繰り返しますが、算数数学は自学自習と相性がいいです。音楽も多分そうです。）
楽器でも、算数数学でも、教える立場の人間は常にそこを考えなければならないと肝に銘じています。
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うーむ。我が意を得たり。
藤井聡太くんの師匠・杉本八段が「（藤井が）弟子入りした時に将棋を教えなかったことが、今の彼を作ったんだと思います。７割勝てる将棋は教えられるが、彼は７割の勝利を目指す器ではない。」と言ってましたが、そういうことです。
で、それは凡人の勉強にも言えること。
手取り足取りの過保護な指導は、妨げになるかもしれません。