天上の青のブログ一覧

今日の「新しい創傷治療」更新履歴で紹介されていた治療例。
女児の顔の引っかき傷。
よくある、軽い傷だが・・・

『顔の引っかき傷は軽微な外傷だが，傷跡が残ることが極めて多い。
理由は傷の方向が顔の皺の方向に直行することが多いためである。
ハイドロコロイドでの早期の治療が絶対に必要である。 』

埼玉南部から江東区の夏井医師を訪ねたお母さん、グッジョブ！！
我が子を思う親心、
遠路をいとわず、よくぞ、たずねてくだすった！！
わたしゃ、うれしかったです。 ありがとう！！

素晴らしい！！

今日の更新履歴で紹介された症例は、病院で不要な植皮手術をされてしまい、困っていた患者さんが、夏井医師に。結果、指の知覚が戻り、職場復帰ができたという事例。

http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2639/index.htm

「新しい創傷治療」の治療例

２歳の女の子の 顔と上肢の熱傷

当初、救急搬送されて入院した医療センターでは、
「（湿潤治療で）感染して死んでもいいのか。そんなインチキ治療を受けると一生後悔する」、「皮膚移植が必要」
と脅されたが、・・・

４年後の写真
http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1262/index.htm

いやぁ、よかった！！
今年は小学生かな？　

（画像は本文と関係ありません）

ヒルドイドの違法な美容目的使用は推計「年間93億円」https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171020-00146383-diamond-bus_all

なにー！？　ヒルドイドソフトに美容効果あり？
まだ、そんなことを信じている人がいることに驚いた。


夏井医師のサイト「新しい創傷治療」
ヒルドイドソフトは保湿剤なのか　http://www.wound-treatment.jp/next/jikken/019.htm

私がインターネットWEBサイトを閲覧し始めて20年。
氾濫する情報が玉石混淆（しかも、悪石が多い）、その中で感動的な出会いがありました。
今も私がネット界の恩人と呼ぶ、武田邦彦氏、きっこ氏、夏井睦氏です。
常識の危うさ、マスコミや権威が信用できないこと、科学的な考え方、を示してくれた方々です。
以来、三氏のサイトを閲覧し続け、著作も購読しました。

中でも、夏井睦氏の「湿潤療法」「糖質制限」の記事は今もなお、日々、思い知らされることが多く、毎日の「更新」閲覧は欠かせません。
昨日、UPされていた治療例「1歳0ヶ月男：胸腹部熱傷の325日後」では、保護者のメールが紹介されていて、それを読んだ私も涙を禁じえませんでした。
一見、重い火傷、大病院で皮膚移植が必要と言われ、悲嘆にくれていたお母さんの気持ちが、私にも よくわかります。

関連情報URLをご覧ください。（痛々しい火傷の写真が載っていますので、閲覧注意です）