2010年09月23日
雨上がりの午後。
近くの喫茶店に行こうと思い、自転車で出かけた。
交差点の歩道で子どもたちが騒いでいる。
その前には車が一台、止まっていた。
交通事故か??
何もなさそうだが???
止まっていた車が動き出した。
子どもたちの声が悲鳴に変わる。
直後に小さな動物の一瞬の鳴き声と無惨な姿が・・・
仔猫だった。
「轢かれちゃったー!」と口々に叫ぶ子どもたち。
その子どもたちの母親が、少し離れた場所から
「こっちに来なさい!」
と 子どもたちに、これ以上の惨劇を見せまい と 大声で呼び寄せる。
運転手は猫がいることをわかっていて、止まっていたのだろうが・・・結果的に轢いてしまったようだ。
車が流れ出して交通量も多く、もう手の ほどこしようがない。
私は、卑怯にも、そのまま、その場を離れた。
もう少し早くに、その場に居たならば交差点内に入り、助け出すことができたかもしれない。
わずかに遅れてしまった。
すまない。
仔猫を救えなかったこと。
子どもたちと その母親に悲しい光景を見せてしまったこと。
運転手は たぶん気づいている。
私は沈痛な思いに耐えきれず、何も見なかったような振りをして、その場を離れた。
すべては、私が自転車をゆっくり走らせたままの2秒ほどの出来事。
一度も立ち止まらずに、その場を離れ、もう、何もかも虚しくなって、そのまま、少し遠回りして家に帰った。
(つまらないことを書きました。コメントは、ご無用です。)
Posted at 2010/09/23 20:22:58 | | 日記
2010年09月22日

日清紡の
「シャワートイレのためにつくった 吸水力が2倍のトイレットペーパー」
スーパーWエンボスの厚口タイプ。無香料。
しなやかさと しっかり感をあわせもつ逸品で、シャワートイレに相応しい。しかし、お高め。
で、たまに特価のときに買いますが、いつもは再生紙の廉価品を使います。(「エコ」なんて 胡散臭い理由ではなく、単に安いので)
たまたま寄った雑貨店の店頭に、このペーパーが山積み。
特価なら348円か?
ん? 298円?(←12ロール入り)
安い!
1巻あたり24.8円余。
これは職場で使っている再生紙・徳用ロール(シングル120m巻)の半額以下。
ならば、家用に10パックもいただきましょうか。
2,980円(税込)です。
と、買ったら・・・
なんと、ダンボール箱1箱(8パック入)+2パックでした。
アウトランダーの荷室が一杯になりました。
しまった! こんなに かさばるとは・・・
帰宅して、とりあえず3パックを運びましたが、残り7パックが車内に残っています。
このロールペーパーは2枚重ねで23mと短めですので、比較的 早く無くなります。
しかし、120個!
当分、買わなくても良さそうです。
Posted at 2010/09/22 22:13:11 | | 日記
2010年09月20日

行ってきました。
初めての寄席です。
満席かも?
電話で問い合わせ。
「当日券はありますか?」
「大丈夫です。お越しください。」
とは言っても、小さな演芸場ですから満席も考えられます。
開場時間に入りました。
ガラガラでした。
客は50人ほどでしょうか。
舞台の間近で鑑賞できます。
トリは笑福亭鶴光でした。
10組のだしもの。落語が7人、講談、手品、漫才が各1でした。
寄席?に行ったのは初めてでしたが、面白かったです。
意外だったのは、期待していなかった講談、手品、漫才が良かったこと。
あまりテレビに出ていない芸人ですが、プロですね。流石です。
遠くまで出かけたかいがありました。
講談師は神田京子。
テレビで見る講談はつまらないですが、生で見たら面白かったです。
迫力が違いますね。若いのに上手い。
ちょっとかわいいお姉さんでした。
手品は「北見 伸&スティファニー」
間近で見られて良かったです。
いくつもの手品を披露してくれましたが、その中の一つ、
新聞紙をちぎって、だんだん小さくしていって、ハガキくらいの大きさまでにしました。
たくさんの紙片を手にしていて、ふと1枚を落としてしまい、ひらひらと床に。
拾うかな?と思いましたが、流れを変えたくないためか、無視してマジックを続行。
手に持っている新聞紙片が、元の折りたたんだ新聞紙1枚に、一瞬で戻ります。
折りたたんだ状態ですので、それを広げていきますと・・・
新聞紙に四角い穴が開いています。
さきほど落とした紙片を拾うと、ちょうどピッタリ収まりました。
上手いですねー。
観客は全員、だまされました。拍手喝采。
漫才は「東 京太・ゆめ子」。
67歳と60歳の夫婦漫才。
素晴らしいボケ・つっこみ。間の取り方。オチ。
少ない客 全員から大きな拍手がありました。
トリの鶴光。
Hな話を振るかと思ったら
真面目に落語をしてました。「左甚五郎-竹の水仙」
他の落語家も さすがの話芸。
テレビではわからない生の芸を堪能できます。
うーん、素晴らしい。
3時間15分。これだけの演目で2500円です。
ギャラは大丈夫なのか?と心配になりました。
しかし、休日だというのに、
わずか50人の不入りとは モッタイナイったらありゃしない。
20日、21日のトリは桂歌丸とか。桂米助も来るとか。
今回の特別講演は25日(土)まで。
ボロボロの演芸場。
50年前の場末の小さな映画館を彷彿とさせます。
また行きたくなりました。
Posted at 2010/09/20 00:32:35 | | 日記
2010年09月18日

ようやく涼しくなってきました。
せっかくの休日ですから、どこかに出かけたいです。
ですが、こう涼しくなってくると お山参りへのモチベーションも下がります。
秋の夜長、
ふと、落語を聴きたくなりました。
落語って、古典ものが多いですが、その古典も最初に出来たときは最新の、その時代の最先端だったはずです。
これはクラシック音楽も同じですね。
古典落語を上回る新作落語、クラシック音楽を超える現代音楽が出てこないのが不思議です。
それはさておき、落語というと寄席ですか。
寄席って、東京や大阪にしかありませんか。
名古屋に大須演芸場というのがあるらしいです。
ずっと以前、職場の研修会?で、その演芸場の席亭の足立さんを講師に招いて話を聴いたことがあります。客が不入りの演芸場として名高いそうです。その貧乏演芸場をやりくりする話でした。
その演芸場のホームページを見てみました。
9月25日までは「2010芸協まつり」とかで、わりと有名な落語家や漫才師、芸人が来るようです。
これで当日券2500円。バス、電車を乗り継いで行ってみたくなりました。
(休日は満席かなー? 明日、電話で聞いてみようか。)
さて、その演芸場のホームページに「マネージャーのひとり言」と題した話が載っています。
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「24時間テレビ」とか・・・は毎年同じ光景で見飽きた感があります。
何がイヤかって あの安っぽい感動の押し売りみたいな所がたまらなく嫌いなんです。
・・・どうしてタレントが走らなきゃ行けないのか? 私には今一つ良く解りませんが、どうせ走るならもう少し明るく爽やかに走れないものでしょうか?
走る前から家族を呼び寄せて涙のスタートとか、いつも走っている途中 痛みで足を引きずって、或いは脱水症状・・・で立ち止まったりして、周りのスタッフや司会者が涙ながらに応援して悲壮感を煽ったり、ことさら一体感を強調して・・・、半泣きの顔でフラフラ走ってくるのを見ると こちらが泣きたくなります。
もういい加減で止めたら?と思うのは私だけでしょうか?
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以上は「第10回」の「マネージャーのひとり言」からの一部。
我が意を得たり!!
面白いので、第1回~第5回と第6回~第9回 も一気に読んでしまいました。
面白い!
35年前のビートたけしの話など素晴らしいです。(←第5回と第6回をセットで読んでください)
Posted at 2010/09/18 22:13:36 | | 日記
2010年09月17日
(画像は本文と関係ありません。
御嶽山を田の原から見上げました。)
知人(大先輩)が手術のため、2週間だけ 入院すると聞いていましたが、手術傷が塞がらないので退院が少し遅れるとのこと。
もしや、病院で傷口を消毒されているのでは!?
と心配になりましたが、入院中に主治医の治療法に逆らうわけにも行かないだろうと、何も言わずにおりました。
ところが退院は当初の退院予定より延び延びに、結局2か月近く遅れ、
しかも、まだ傷口が一部あいたまま、とりあえず退院。
手術傷の処置と経過観察のため、通院しているとのこと。
家では どうしているのか聞いてみたら、
病院で処方された医薬品と滅菌ガーゼ・・・
その薬は聞き慣れない商品名でしたが、なんのことはないイソジンの濃いめのでした。あとは抗生剤入りクリーム。
それを朝夕、せっせと塗っているとのこと。
あー、やっぱりか。
こんなことなら、もっと早くに知らせてあげれば良かった。
傷への消毒は百害あって一利なし。
どのみち菌だらけの傷に滅菌ガーゼもナンセンス、なんの意味も無い。
そんなものは 今すぐ捨てちまいましょう!
と言いたかったのですが、
大病院に通院しているので、それも難しかろうと・・・。
ああ、やんぬるかな・・・MMC
新しい創傷治療の「
実際の治療例」をご覧ください。
術後創離開、術後創感染の治療についても幾つか載っています。
(傷の写真ばかりです。最初、ビックリします。)
Posted at 2010/09/17 23:28:47 | | 日記