天上の青のブログ一覧

　
ダイヤモンド・オンラインの記事
『　日大悪質タックル事件のアメフト界に対する取り返しのつかない罪　』
http://cl.diamond.jp/c/ac4OacfB5eiMzYaq

いつもなら、秋の定期戦でさえ 記事にならないのに、春の交流戦でも Yohoo!ニュースになりました。
パンサーズVSビッグベアーズ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180520-00010001-bbmv-spo


アメフトは見るスポーツとしても、面白いし、奥が深く、あきません。

残念な事件で、はからずも注目を集めましたが、
今後、観客が増え、ＴＶ中継が増え、アメフトが今よりも親しまれるようになれば、
あの懲戒解雇、廃部は無駄では無かった、日本のアメフト普及・振興に寄与した、と評価されましょう。

「取材に応じた日大の内田正人監督は、関学大関係者や負傷した選手、保護者らに謝罪したことを明らかにした際、関学大の読み方を「かんさいがくいん」と何度も言い間違えて発言した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-00000009-kobenext-spo


これまで、ライバルチームとして何度も対戦してきた相手の名前を何度も間違えるとは！

この監督は本当のことをすべて明らかにして、それから辞任したらいい。

試合中に加害行為をしたＤＬ選手は（監督、ＨＣ、Ｃの強制による犠牲者であったのなら）これからもフットボールを続けられるように配慮してもらいたい。

監督、ＨＣ、Ｃを一新した日大フェニックスの新生を祈ります。

　
日経ビジネスオンラインの記事

青島健太
日大アメフト部の蛮行、スポーツへの背信行為だ
対戦相手にリスペクトなし、悲しすぎる
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/122600093/051700068/?n_cid=nbpnbo_mlsp

全３ページですが、とくに３ページ目、高校サッカーの話が良いです。
その部分を以下に転載します。

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　パソコンに保存している大好きなシーン（映像）がある。

　第87回（2008年）全国高校サッカー。

　兵庫県・滝川二高が鹿児島県・城西高に敗れた後のロッカールームでのことだ。

　城西の大迫勇也選手に芸術的な2ゴールを決められて、滝川二高の中西隆裕キャプテンが泣きじゃくりながら叫んでいる。

　「大迫半端ないって。アイツ半端ないって。後ろ向きのボール、めっちゃトラップするもん。そんなの出来ひんやん普通」

　これで生まれた名言が「大迫半端ない」であり、この言葉をプリントしたTシャツもすぐに売られた。

　そして、そんな中西君に向かって栫（かこい）裕保監督が笑顔で言うのだ。

　「あれは凄かった。俺、握手してもらったぞ」

　このシーンが大好きなのは、中西君にも栫監督にも戦った相手へのリスペクトがあるからだ。

　スポーツは、その精神の上に成り立っている。

　今回の日大の一件が悲しすぎるのは、アメリカンフットボールというスポーツにも、相手に対しても、リスペクトがないからだ。

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学生アメフトを代表するフェニックスとファイターズの交流試合で、異常な、暴力事件とも言える行為が再三あったとのこと。

動画を見たら、たしかに異常な行為。
相手選手を殺すつもりでしょうか。
超危険な行為を繰り返した選手は、最も基本的で大切なルールを知らないのでしょうか。
それを容認した（指示した？）コーチ、チーム、・・・
ああ、なさけない。

ファイターズも、その場で抗議すべきでした。
没収試合がふさわしかった、と私は思いました。

死ぬかもしれないほどの暴力です。殺人未遂。

被害者に障害が残らないことを祈ります。



映像、右側に注目