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rin_papaのブログ一覧

2015年06月28日 イイね!

ベンツコーディングの表と裏(その六)

最近、本業の仕事が大変忙しく嬉しい悲鳴をあげています(爆)

それでも、出張に合わせてのコーディングなど、色々と勉強させて貰い

本当に充実したカーライフを送れる事に感謝感激です(^^)



今回は久しぶりに「ベンツコーディングの表と裏(その六)」をお送りします。

今まで、何度も登場してもらった中国地方の診断機販売業者ですが、

今回はチョットお休みしていただき、関西と関東でそれぞれ有名なショップに

注目してみたいと思います。


この関西のショップに関しては、まだベンツが納車前で色々情報を探していた時に

早いうちからヒットしていたショップです。

「全国各地からお客さんが来るなんて凄いなぁ~」って感心しながらブログチェックを

していました。 ブログでは、僕の地元からも遠路遥々行ってる人がチラホラ!!

さすがに、ブログで自慢をするだけの有名なショップだと思っていました。



そして、自分である程度のコーディングを勉強していくうちに、定番と言われた

オートライト鈍感化のコーディングが、純正状態と比べてそれほど変化しないと

言う結果になんとなく不満を感じていました。


そんな時に、この関西のショップのブログにこんな記事がアップされました。



おおおおおおおおお!!!

さすが!有名なショップは、スッゴイなぁ~~と感動しました。

「キ○ガイ」には敵わないかもしれない・・・

でも、ここでプライベーターとしての血が騒ぐ訳です(爆)



この日のブログを見ると、更にこんな締めくくりの言葉が・・・


『施工後に他店に持ち込まれ他店にてテスターを繋いでコーディング内容を
 読み取り真似されるのを防ぐためです。』

ということは、コーディングで可能だということだと考えたわけです。
(ここまでは完全に信じていたわけです)

その後も、セカンドステージと言われる施工報告が続きました。



そんな報告の中には、こんな報告も有りました。


ボディーカラーで鈍感化のレベルのが変わるのか・・・
(僕達の超鈍感化とは反対の現象でした・・・)

このへんから「当社と埼玉○○○○○Kしか施工できない」と言う挑戦的な

文言がかなり嫌味に感じてきました(爆笑)


その後のセカンドステージのブログを見ていると・・・

どうもオートロジックと言う汎用診断を使用しているのではないか??

と思わせる報告が幾つか有りました。



「セカンドステージ施工」と書かれたオートロジックの画像(^^;


もう『お決まり』になっちゃったようです(爆)


ここまで、ブログで自慢をぶっちゃけられると、プライベーターの心にも

燃料が投下されて、メラメラと炎が燃えたぎるわけです!


オートロジックはプライベーターが気軽に購入出来る金額ではありません(^^;

でもコーディングで出来るなら、SD-connectでも可能なはずです!!
(何の根拠もありませんが、プライベーターのカンみたいなものです(^^;)


それからは、K総統&S隊長と日毎毎夜、コーディングデータの解析と分析、

そして試行錯誤と検証を行い、プライベーターとして納得の行くレベルの

【超鈍感化】を完成させる事が出来たわけです。

全員、本業を持った人間ですから、実際の作業時間はトータルでも20時間も

掛かっていないと思います。 ただし、深夜にエンジンを掛けてLEDライトを

使ってオートライト感度の変化を検証する様子は、ご近所さんからは

キ○ガイ」に見えたかも知れません(爆)

その後は、色んな車種でも検証も進み、それなりの結果を残せたと思ってます。



そして、今回のシリーズを書き始めてから、全国の方から色んな情報を

いただく事が多くなりました。

その中には、関西と関東の有名ショップで、オートライト鈍感化のセカンド

ステージや第二章と言われるコーディングを受けたが、変化をほとんど感じない

という相談がいくつか有りました。



そこで、実際にどのようなコーディングを行っているかを確認するために

診断機を繋いでコーディング内容をチェックしてみました・・・(ご協力者に感謝)

すると、なんと初期の鈍感化コーディンと内容が全く同じでした(^^;;;;

まるで、狐につままれた気分です・・・

もしかして、オートロジックは異次元コーディングを行うことができるのかも・・・と

などと現実逃避モードになりそうでした(^^;



埼玉○○○○○Kで施工された方も大きな変化を感じないということでした。

その方からの情報で、ルームミラー上のセンサー部分のカバーを外して

何やらゴソゴソと作業を行っていた。 とか・・・


むむむむ! センサー部を弄ってる???


まずはセンサー部の構造を勉強です!!


ルームミラー上部のセンサーカバーを外すと、円形のセンサーユニットが有ります。

そのユニットがレインライトセンサーになります。

そのユニットを外すと、レインセンサーとライトセンサーが一体化したユニットと

いうことが、良く分かります。

ライトセンサー部分は□部分の一箇所です。

そして、十文字のブルーフィルターパーツが有ります。

これは、現在のベンツはほぼ同様のパーツを使っています。


今回の分解で、なんとなく胡散臭い部分が見えてきました・・・(爆)


そこで、相談を頂いた方に、レインライトセンサー部の写真を送って頂きました。

その画像がこちらです!!


なんだか、自分のGLAとチョット違う様な・・・・

ライトセンサーのレンズが丸見えになってます!!

僕のGLAのレインライトセンサー部はこんな感じです。



そして、他にご相談いただいた方からは、関西のショップで行った

鈍感化セカンドステージのセンサー部分の画像を、いただくことが出来ました。 

それがこちら↓



おおおおおおお!明らかに、有るはずのものが無い状態です(^^;;;;


もしかして、これが数ヶ月も費やした結果ですか? ブルブル ((;゚ェ゚;)) ブルブル


『施工後に他店に持ち込まれ他店にてテスターを繋いでコーディング内容を
 読み取り真似されるのを防ぐためです。』


って書いてたのは、どういう事なの???

もしかして、オートロジックでコーディングを行うと、このブルーフィルターが

変形しちゃうという、スペシャルな機能を備えているのでしょうか??



これが、有名店のコーディングの真実だったとは・・・・



まぁ、一万歩譲って、部品を加工(破壊)して鈍感化を進める実験を行って、

それなりの成果を実現できた事は良しとしましょう。

しかし、お客様の車をなんの説明も無く可逆性の無い改造(破壊)を行うのは

如何なものでしょうか??



もし、何らかの原因でこのセンサーの修理が必要になった場合に、

メルセデス・ケアの保証が打ち切られる可能性もあるかも・・・
※【一般保証の適用除外内容】に抵触する可能性が非常に高いです。



とにかく、お客様に施工内容の説明やリスクの説明を行わず、自分達の

ブログで自慢するためのネタにするなんて信じられませんね。

しかも、この加工自体には特殊な技術も費用も必要無いはずです。

施工料金をお聞きしてドン引きしちゃいました(^^;;;;


ネットで集客を行うために、多少の脚色や誇大表現は必要かも知れませんが、

やっぱり『ウソはいけません、ウソは!!』


【2015/06/28 12:00追記】
ブログ公開後に新たな情報が舞い込んできました。

どうも、このブルーフィルターを取り外して鈍感化を行う手法を、

一部のメルセデス・ベンツディーラーで実施されていたようです。

その手法を知った、ショップがパクったと言うのが真実の様です。

ディーラーでは無償サービスだったそうですが、このショップでは・・・∑(゚ω゚ノ)ノ
Posted at 2015/06/28 00:17:04 | コメント(15) | トラックバック(0) | コーディング業界 | 日記
2015年06月17日 イイね!

ベンツコーディングの表と裏(その五)

前回の「ベンツコーディングの表と裏(その四)」は、とても分かりやすい偽装工作

だったのでプロアマ問わず各方面から好評の応援メッセージを多数いただきました。



車好きでDIY好きな素人オッサンが、素直に感じている事を綴っているシリーズ

ですから、本当に真っ当なお仕事をされている業界人から好評を頂く事は、

本当に嬉しい限りです。 そして、そんな真っ当な仕事をしている業界人の方々も

これまで書かせていただいたような似非車屋さんの存在には辟易している様です。



今回は、そんな真っ当な業界人さんを通じて某診断機屋さんから購入した診断機の

真贋判定を行なってほしいと言うご依頼をいただきました。

僕は、これまでも書いているように、車業界とは全く異業種の素人なので、初めは

丁重にお断りしておりました。 だって貴重で高価な診断機を預かるなんて怖くて(^^;

その事をお伝えすると「とりあえず分解画像を送るから、一度見てほしい・・・」と

数十枚の診断機の分解画像が先週末に送られてきました。

どうも、今シリーズその三で書かせてもらった、SD-Connectの内部比較画像を見て

気になっていた事があり、我慢できず今回ご連絡を頂いたようです。


その方からの情報では『特殊な改造を行ったスペシャルな診断機』という事で

かなりの高額で購入した診断機だそうです。



ん~ここで、GLAの納車前にいろいろコーディングに関して調査していた時の

とあるブログの事が浮かんできました・・・・

そう!今シリーズ最多登場のあの疑惑のブログです(爆)

そのブログは2014年10月8日に書かれています。

この記事も修正もしくは削除されるのかな?

当時の僕はこの業者のブログを読んで、素直に信じていました(^^;

そして、この日のブログを読んで「やっぱり高額でも特別な診断機が必要なのか」と

DIYでのコーディングを半分諦めかけていました。

ここに書かれている「eCOMシステムの一部基板を内蔵すると言う手法・・・」と言う

なんとも凄い手法はとても素人に真似できないと思ったものです。

今、考えれば高価なeCOMから一部基板を抜いてSD-Connectに内蔵する・・・

なんていう行為は物凄く矛盾を感じますよね(^^;

だって、高価なeCOMを使えば全てのコーディングが可能と宣伝してるのなら

わざわざ、eCOMから基板を抜いて『eCOM融合のSDコネクト』を作るって、

どう考えてもおかしな事です。


それ故に『eCOM融合のSDコネクト』の中身への興味が消えませんでした。

その事を、恐る恐る聞いてみると・・・あっさり「それだよ!」とのお答えが!


そうなると、覗き見の魅力には勝てません(爆)

と言うことで、今回の画像を送って頂きました。

長い前置きで失礼しましたm(_ _)m


いよいよここから疑惑のSD-Connectの解体ショーの始まりです(爆)

まずは比較の為に僕が持っているSD-Connectを分解します!


分解は特に難しい作業や特殊工具が必要なことは有りません。

内部構成は大きく分けて3枚の両面実装基板が有ります。

もし『eCOMシステムの一部基板を内蔵する』という手法が本当で有れば、

追加された基板(電子パーツ単体ではない)を見つける事ができるはずです。


さて、いよいよ疑惑のSD-Connectとの画像比較を行います。

まずはCPU関連のICが載った基板の比較です。


ん~この基板には全く加工の痕跡は有りませんね・・・

ボクの予想では、この基板が一番怪しいと思っていたんですけどね(^^;

では次に裏側を見てみます。

ここには各種メモリやコントローラー関係のICが乗っているようです。


この基板にも加工の痕跡が有りませんねぇ~

別の基板もチェックしてみまっしょう!

この基盤には電源関係や、CAN-BUS関係のコントローラーなどが載っています。

二番目に怪しいと思っていた部分になります。


しかし、この基板にも全く加工の痕跡を見つけることは出来ませんでした(^^;

最後はダメ元で液晶表示の載った基板です。


はい!予想通りなんの痕跡も有りませんでした(爆)

※公開画像で内蔵された基板を見つけられた方はご一報くださいm(_ _)m


ちょっと待って!ちょっと待って!お兄さ~ん♪♪


eCOMシステムの一部基板を内蔵する』ってどこに内蔵しちゃったのよ~(^^;

もしかしてドラえもんの秘密の道具【スモールライト】でミクロサイズに小さくして

内蔵しちゃってるのでしょうか??

それだったら素人に見つけることは100%無理でしょうね。

百歩譲って、改造前のSD-Connectを販売しちゃったのかも知れませんが、

そうだとしたら、いったいどんな管理体制をとっているんでしょうか??

もし、実際には無改造の似非スペシャルSD-Connectだったら

これは由々しき事態ですよ! 黒鷺さん並の真っ黒です(^^;



そう言えば、新聞折込広告に金運の舞い込む財布のチラシが入っていました。

レベル的に同じような物なのかも知れません(爆)


この事を、連絡すると・・・

「実は、スペシャル改造だから無線では使えないと説明を受けた」とか(^^;

えぇぇぇ~スペシャル改造ってLAN機能に影響が有るの??

CAN-BUSじゃ無くてIPですかぁ~~~

もう、何がなんだか、ヒッチャカメッチャカの説明ですよね。


普通にチャント設定をすれば無線での接続設定なんて数分で出来ます。

ちなみに無線接続されるとこんな表示になります。


作業手順を伝えて操作をしてもらうと・・・

なんと、無線接続ができちゃったそうです!

業界人さんは

無線で使えるようになったのは嬉しいけど、特殊な改造で無線は使えないと聞いていたので、無線で繋がったということは・・・改造されていないということですよね・・・

と複雑な心境だったようです。

確かに、無線の使えない理由が、特殊な改造が原因であると言う説明を信じれば

無線で使えちゃったということは、改造はしていないと言う事になります(^^;

お気の毒です」としか返す言葉は見つかりませんでした ε-d(-∀-` )フィ~



いや~車屋さんもしっかり勉強しないとこうやって騙されちゃうんでしょうね。

そして、最終的な被害者は、その車屋さんのお客さんになっちゃうんです。

診断機屋は、高額な診断機が売れれば儲かって良いかも知れませんが、

その行為の先には数多くの車好きが被害に遭っていると言う事を考えてほしいです。

と、言っても◯◯診断機販売業者には馬の耳に念仏かな(^^;

でもねぇ~ウソはいけませんウソは!!



さらに驚愕の真実を教えて頂きましたが、その話はまた次の機会に・・・

早く自分の過ちに気付き、懺悔し、真っ当な人生を歩んでください!





Posted at 2015/06/17 19:01:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | コーディング業界 | 日記
2015年06月11日 イイね!

ベンツコーディングの表と裏(その四)

ちょっとした正義感で始めた、このシーリズもネタ切れで終了!!!

なんてことを、はじめは考えていました。

しかし、このシリーズ公開から、プロ・アマ問わず各方面からの情報が

途切れることが有りません(爆)

その中でも圧倒的に多いのが、最初から登場していただいている

中国地方の個人事業者です。

今回も色々と面白い情報をご提供いただきましたので、コーディング業界の裏を

少しだけですが、覗いてみたいと思います(^^)



まずは、皆様はすでにご存知だと思いますが、キッカケはフ◯テレビ・・・じゃなくて

キッカケはオートライトの鈍感化コーディングだったと思います。

その二に書いた通り、プライベータが自分より先に超鈍感化コーディングを

成功させたのが、よほど気に食わなかったのか・・・

画像を捏造してまで、超鈍感化に対しての執念を見せていました。

ここまでの流れは、どんな弁明をしたところで、自分がブログで公開した事が

すべての証拠として残ってます。

後に都合の悪い画像は消しましたが、しっかり魚拓は保存しています。


と、こういった行為を平然と行う事は、商売の道義上如何なものかと思います。

その行為に対して、僕たちは指摘をしているだけなんですよね。




その後、しばらく様子見をしていました。

相変わらず意味不明なコメントと画像が多いのですが(爆)

6月に入ってからは、Bクラス(W246)での超鈍感化の報告が来た。

という、ブログが6月1日・6月4日・6月5日・6月7日・6月10日そして6月11日と

たて続けに更新されています。

この一連のブログを読むと【プライベーターからの報告】の様なニュアンスを

読者に抱かせるような書き方をしています。

この筆者の特徴でウソの事はぼかして書いて、逃げ道はチャント作る事です。

6月5日のブログにもこの様に書かれています。

しかし、最近は、何の業種でも、プライベーターパワー炸裂ですね。


その後にカラオケ話に繋げているのは、逃げ道としての記載でしょうね。

実は、すでにこの時点で、画像提供者は大阪の傘下ショップということは

各方面からの多数の報告で掴んでいました。

自分たちで一生懸命頑張って成功したのなら、正々堂々とアピールする方が

商売人としての誠意は伝わるんじゃないでしょうか?



しかも、これだけネットを使った情報網が広まっている世間では、ネット上の

ウソなんて、直ぐにバレちゃうんですよね・・・・

何度も書きますが素人が脚色として使うウソなら面白い場合も有りますが、

まがりなりにも高額な診断機販売や、コーディング代金を取っているのなら

ウソはいけませんウソは!!


まぁ本人がウソをついていると言う認識がない場合もあるかも知れません。

よく言う【虚言癖】かもしれませんね。




今回も、その偽装(ウソ)の一部を検証してみました。

僕も面倒なのでいきなり核心から行っちゃいます。

プライベータからの一連の画像や動画ですが、実は自分の傘下ショップの

ブログに同じ車種の画像が公開されちゃってます。


ちょっと分かりにくいですが、インパネ画像の拡大を行うと・・・

赤丸部分のレーダー探知機が全く同じです。

※他車のナンバーは隠しましょうね。こちらでぼかしておきました。

このショップのブログによると「レインライトセンサー感度3モードコーディング」と

呼んでいるようです。 じゃ1モードだけで設定出来ますか?

その場合は21,600円の1/3の料金でいいんでしょうか?


結局、この傘下のショップも元締めの被害者かも知れませんね。

自車のデモ車で検証実験を行なって、画像や動画を提供したら・・・・

プライベーター扱いされちゃったワケですからね(^^ゞ

本当にお気の毒です。(実際はつるんでいるんでしょうけど・・・)




そろそろ、正直に真っ当なビジネスをしませんか??

僕たちは趣味で楽しむ素人なので、あなたの顧客に対してどうこう言うつもりは

有りません・・・・・が、不条理には厳しい目でチェックしたいと思います。


あなたが【みぞの鏡】の前に立った時に、何が見えてるんでしょうか?
※みぞの鏡はハリーポッターに出てくる欲望を映し出す鏡の事です。



≪6月11日22:45追記≫
この記事をアップして、帰宅後にメッセージを確認すると・・・
ベンツコーディングのプライベーターとしては超一級の知識と技術を持たれた方から、同様の報告が・・・

なんと、今回の中国地方の業者が運営するブログにはアクセス拒否されているとか!!


正直、自分にやましい事がなければ、堂々としていられるはずですよね。

自分の偽装工作がばれちゃうのが怖いのかな・・・
正直者になれば、何も恐れることはないんですけどね。

まぁいまどきサーバディレクトリでのアクセス拒否なんて、あっと言う間に突破できちゃいます。
この程度の障壁じゃバリアとは言えないですけどね(爆)






【お願い】
みんカラブログに書いているコーディングの内容に関してですが、僕はいたって普通の田舎の会社員です。コーディングはあくまでも個人の趣味として行っている行為です。全ての作業は自己責任で行っています。コーディング作業による改変行為の一部または全ての内容により何らかのトラブルが生じたり、メルセデス・ベンツ・ジャパンの保証を受けられなく可能性も有ります。コーディングはリスクを伴った作業となります。そのため、作業内容に関する詳細な情報の公開を行う事は行っておりません。また、お問い合わせに対してもあくまで素人ですのでお応えすることはできません。コーディングに興味有る場合は責任あるビジネスとして行っているプロショップにご相談することをオススメします。
今後もコーディングネタを書くことは有りますが、あくまでも僕個人の備忘録として書いているものです。
勝手な言い訳では有りますが、ご理解ご了承お願い致します。
Posted at 2015/06/11 15:47:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | コーディング業界 | 日記
2015年06月08日 イイね!

カモにされないように・・・

これまでコーディングに使っていたノートPCは15.6型とかなり大型でした。

しかもバッテリー駆動は2時間弱しか保ちませんでした・・・・

そこで、パナソニックのレッツノートの旧モデルを入手しました!!

これなら軽い上に、バッテリー駆動時間も結構長くなります(^^)

これで、持ち運びも楽になる予定です。

出張のお供として持ち運べるから、県外の友人の車も弄れちゃうかな(爆)



なんて、思っていたら・・・

これまで、幾度となく怪しい点を突いてきたブログが更新されたとみんカラ友達から

メッセージが有りました(^^ゞ

いや~別に僕はそんな悪◯業者とは関係無いから教えてもらわなくても・・・(爆)

しかし、悲しいかな人間のサガとしてリンク先をついついポチッ!としちゃうんですね。
(こう言うリンクを簡単にポチッするから情報漏洩なんて起こしちゃうんでしょうね)

と、いつもの様に意味不明な内容が・・・ここまで来ると「お笑いネタ」じゃないかと

逆に感心しちゃいます。



まずは6月7日付のブログ・・・


コメントでは日曜に作業をしていると書いていますが、画像の撮影日時を見ると

日曜では無く6月3日なんですね~

あっ!もしかして中国地方って異次元カレンダーがあるのかな??


まぁ日時は(軽めのウソで)良いとして、ピンク下線を引いた部分です。

えええええ、機器の動作検証作業をすると、変な画像が送られてくるの??

これは完全にオカルトの世界です!!

直ぐにお祓いに行くことを強くお勧めします! なんて突っ込んでみたくなります。

次のオレンジ下線部分ですが「どなたか分かりますか?」って聞いている時点で

間違いなく素人以下のレベルだと思いますよ。 (やっぱりこれも笑いポイント?)

グリーン下線の「何と言われましても、経験していないことは分からないので。。」

いや~潔すぎでしょう!!

それに、「素人ですか?と言われました。。」と書いてるということは、

この画像の撮影者とお話されたんでしょ?だったらその方に「教えて」って言えば

解決することじゃないのかな?

高額のコーディング機材を販売しているんだから、それなりの知識はお持ちだと

思います。 それだったら経験していなことには積極的に挑まなきゃね!

あっ時間が無いなんて言い訳はこの場合は理由になりません。

だって、お仕事でしょ!  趣味で楽しむ素人とは違いますよね。



と大笑いさせて頂きましたが・・・

その後、F5で更新すると、またまた新しいブログが・・・

なんだ!チャントブログを更新する時間があるじゃないですか(^^)



で、新しい6月8日のブログはこちら・・・


なんと限定1台限りの販売スタートです!!

ここでまたまた笑いの神様が降臨していました。

まず、オレンジ下線部分ですが、確かにディーラーではCF-D1を使っています。

ただ、今のディーラーではPCは単なる操作とビューアーとしての機能だけです。

そのためにCF-D1じゃ無くても全然OKです。

しかもOSはWindowsXPなんて使用していません。

ちなみにうちのような田舎のディーラーでもチャントWindows7でした。


まぁ見た目同じだからってプロフェッショナルなんて言葉は使っちゃダメでしょ。

とにかくコメントには、コーディングを希望するベンツユーザーが読むと、

なんだかな~と呆れちゃう宣伝文句もあります。

「ご購入者さまには、最新の車種別コーディングパラメーター集をお付けいたしますので、最新コーディングが、即日施工できます。」

仕事の少ない整備工場やカーショップは、この言葉にやられちゃうんでしょうね。

でもね、そんなに実情は簡単じゃないと思いますよ。

みんカラのような車好きが集まる所だとコーディングへの関心も高いでしょうが、

普通のユーザーなんて「デイライト?なんじゃそりゃ?」なんて人も多いと思います。

市場としてはかなり限られた狭い市場だから、何の実績もない所がいきなり始めても

イバラの道が待っているだけかもしれません。


まぁベンツユーザーとして、腹の奥から熱いものが込み上げてくるのはコノ言葉です。

「関心の高いエンドユーザーさまを、集客できれば、短期間で、原価償却可能です。」

短期間で原価償却可能って純粋な車好きからボッタクルって事でしょ?

いきなり始めた、知識も技術も無い業者に騙されて、ボッタクラれるほど怒りが

込み上げてくることは無いですね。

ちなみに原価償却ですが、そんな言葉は有りませんね。

『減価償却』はあるけど、これは稼ぎで購入代金を回収する意味では有りません。



ちなみに高性能と言われるeCOMですが、当然海外サイトで普通に購入可能です。


1700ユーロですから日本円で約238,000円です。

しかもコーディングに必要なソフトも付属してますよ~(ブルー下線)

ちなみにMonacoDTSは汎用タイプの診断ソフトです。サービスが凄い(爆)


僕は・・・買いません(爆)

だって、今のSD-Connectで十分満足出来るコーディングができちゃうんだもん(^^)

良い道具を使えば良い仕事が出来る・・・訳では無いです。

最後はやっぱり道具を使う人間が大切だと思います。



以前も書きましたが、このショップのFC傘下は全国に数十社いるそうです。

皆さん、カモにならないように注意しましょうね。



【お願い】
みんカラブログに書いているコーディングの内容に関してですが、僕はいたって普通の田舎の会社員です。コーディングはあくまでも個人の趣味として行っている行為です。全ての作業は自己責任で行っています。コーディング作業による改変行為の一部または全ての内容により何らかのトラブルが生じたり、メルセデス・ベンツ・ジャパンの保証を受けられなく可能性も有ります。コーディングはリスクを伴った作業となります。そのため、作業内容に関する詳細な情報の公開を行う事は行っておりません。また、お問い合わせに対してもあくまで素人ですのでお応えすることはできません。コーディングに興味有る場合は責任あるビジネスとして行っているプロショップにご相談することをオススメします。
今後もコーディングネタを書くことは有りますが、あくまでも僕個人の備忘録として書いているものです。
勝手な言い訳では有りますが、ご理解ご了承お願い致します。
Posted at 2015/06/08 16:59:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | コーディング業界 | 日記
2015年06月04日 イイね!

ベンツコーディングの表と裏(その三)

一部の方には、ご好評の「ベンツコーディングの表と裏」シリーズですが、

今回は息抜きとして、違った角度から見てみたいと思います。

コーディング作業の様子を見られたことが有る方でしたら

一度は見たことが有る診断機SD-Connect(C4)です。

実は正規ディーラでも似た診断機を使っています。

当然ディーラーでは正規品が使われていると思います。

しかし、コーディングショップの多くでは、正規品ではなく・・・・

いわゆるコピー製品を使っている所がほとんどだと思います。

当然、僕が所有するSD-Connectも正規品では有りません。

ただし、正規品と同等の機能を持っていますので診断やコーディングには

問題無く使用できるわけです。

しかし、残念ながら非正規品では常にコストダウン(手抜きメイン)の為の

変更が行われているのも事実です。

機能が損なわれなければ問題は有りませんが・・・

現在販売されている診断機の中にはパチもんレベルの物も存在するようです。






今回は、入手時期が違うSD-Connectの比較を行なってみました。

まず外観です。(上:2013年に購入 下:最近購入)


外観では、特に違いは認められません。


では分解して、違いを探してみます。

分解はネジを緩めていけば簡単に行えます。



まずは液晶ディスプレー部分の比較です。


液晶パネルの仕様変更なのか、ドライバ関係の部品構成が変更になってます。

ただ、ここは表示やボタン操作の部分なので機能的な影響は少ないでしょう。次



にメイン基板を見てみました。


両面とも表面実装部品で一杯です。

大きな違いはリレーが実装された面のパーツ構成です。

初期モデルには使われていたパーツが無くなっています。

無くなったパーツはおそらくインダクタ(チョークコイル)だと思います。

インダクタの役目としては高周波の電流フィルターなので、

無くても問題は少ないかも知れませんね(^^ゞ




他にも細かく見ていくといろいろと変更(コストダウン?)が見えてきます。

海外でも同じように比較されているサイトが有りました(^^)


考えている事はみんな一緒かな(爆)
(海外サイトより引用)

この画像でも判るように3種類以上の診断機が存在すると言うことです。

ちなみに僕のSD-Connectはこの画像の真ん中と同じでした。



診断機を販売しているサイトの中には、SD-Connectを独自に改造している・・・

というような説明をしている所が有ります。

ハード的な改造なのかソフト的な改造なのか判りませんが、

実際問題として、どちらか一方の改造では動作不良を起こすだけでしょう。

もし実際に改造するとしても、かなり高い技術と知識を必要とします。

もしかすると、本当に改造して動作不良を起こしちゃうかも知れません!




診断機購入を検討する場合は、購入先が本当に信頼できサポートが

しっかり出来る所なのか判断する必要が有ります。

怪しい業者ほど意味不明な画像や自慢話が多かったりします(爆)



オマケに・・・なぜだか最近、業者と思われる方からも色々とご連絡を

頂く機会が多くなりました。

申し訳ございませんが↓の【お願い】をご一読ください。

【お願い】
みんカラブログに書いているコーディングの内容に関してですが、僕はいたって普通の田舎の会社員です。コーディングはあくまでも個人の趣味として行っている行為です。全ての作業は自己責任で行っています。コーディング作業による改変行為の一部または全ての内容により何らかのトラブルが生じたり、メルセデス・ベンツ・ジャパンの保証を受けられなく可能性も有ります。コーディングはリスクを伴った作業となります。そのため、作業内容に関する詳細な情報の公開を行う事は行っておりません。また、お問い合わせに対してもあくまで素人ですのでお応えすることはできません。コーディングに興味有る場合は責任あるビジネスとして行っているプロショップにご相談することをオススメします。
今後もコーディングネタを書くことは有りますが、あくまでも僕個人の備忘録として書いているものです。
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Posted at 2015/06/04 16:54:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | コーディング業界 | 日記

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「年末のご挨拶 http://cvw.jp/b/2321944/39073688/
何シテル?   12/28 09:49
rin_papaです。よろしくお願いします。 初めてのメルセデス・ベンツを買って、ようやく慣れてきた今日この頃。 ダウンサイジングだけど元気に走って欲しいと...
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