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マサ@mh1のブログ一覧

2010年10月21日 イイね!

屋根の無い車普及委員会 榛名オフ’10

さて、だいぶ前の話になりますが私が所属している「屋根の無い車普及委員会(通称:SCCWOR)」の定例ミーティングである「SCCWOR 榛名ミーティング'10」がありました。

私が会長だったのですが、今回から表舞台は次世代に引き継ぎ裏方へ。
視点が違うと、ミーティングも違って見えてくるってものです。


なかなかの好天を思わせる空模様にほっと一息。

何故なら私は極度の雨男だからです
私の主催したミーティングの降雨率って、たぶん70%くらいだと思いますw

主催じゃなければ晴れるんですね。
新会長は超晴れ男なので、私が参加しても安心です。


さて、東京の喧噪から離れるべく関越道を使って榛名へ向かいます。
既に一昔前のブームになった感のある豆腐屋86的な峠があったり、とても長い階段沿いに温泉街がある伊香保温泉で有名な地です。

今年で6年目になる榛名オフ、mixiなど情報網の発達により主催者側も把握してないところにも情報が広がっていることがよくあります。



今回もそのような状態になってました。
当初20台程度の参加台数だったはずが、蓋を開ければドタ参が増えて34台!
道の駅「こもち」の駐車場をお借りして、えんやわんやの宴状態に。



NEWミニカブリオレから、縞男がその一部始終を静観しています。



はじめましての方も多かったので自己紹介、それと今日の日程を軽く説明されて出発。
さすがにこれほど多くの台数がまとめて走ることは不可能なので、コースを理解しているメンバーをリーダーに数グループに分けました。
もちろん一度に並んだときの絵は壮観なんですけど、無茶して一般車両に迷惑もかけられないですしね^^;




榛名方面へ進む一団、峠道を目の前に徐々に勾配もきつくなっていきます。
この途中でコブラがオルタネーター死亡という残念なアクシデントに見舞われリタイアしてしまいました^^;
実は榛名湖への上り坂は急勾配の割に渋滞しやすいという車に負担がかかりやすい場所。
欧州のLWS系はクラッチがぁぁ!とか水温計がぁぁ!とか、魔の坂の餌食になったこともしばしば…。
国産車ってそういうことが少なくて安心できます。




途中の駐車場にて一時休憩、ここでちりぢりになったメンバーが再集結され榛名湖へ向かうのです。
ここで今日一番の驚きに出会うことに…。

飛び入り参加したNB乗りの方、なんと今年のふらのミーティングに参加したというではありませんか!
よく見ると幌しめんなよステッカーが…、全国60台ほどしかいない本州組と榛名で出会うことになるとは。
いやぁ、世の中ってものはつくづく狭いもんなんですね。




その後榛名湖へと向かった我々は湖畔の食事処で昼食。
駐車場は食事処で死守してくれたおかげで、こんな湖畔沿いに停めることが出来ました。
先頭はあと1mくらい進んだら湖ですw(柵も無し)
30台近いオープンカーでごった返す絵もなかなかオツでした。




すっかり秋めいた空と榛名山。
あれだけ暑かった日々もずいぶん昔のように思えます。

紅葉は月末くらいが見頃だそうです、そろそろ山も色づいている頃でしょうか。
「昼夜の寒暖差が無いと色づきが悪い」とよく言われますが、今年は葉の発色が良いポイントもチラホラあるそうです。
猛暑の影響で今年は駄目では…と言われていたので意外ですねぇ。




最終的に更に北上して「霊山たけやま」という道の駅が今回のゴール。
かなり山を登った先にあり、正直へんぴな場所です。
地元の人が細々使っているというような感じの場所なのですが、迷惑にならない程度に占拠w
今回はここで解散となりました。

帰りの高速道路は大雨・大渋滞と散々な状態でした。
ミーティング中に雨が来なくてホント良かったです^^;



大雨・高速渋滞の中をくぐり抜けてきた有志数名で、21:00過ぎから遅めの夕食。
何故かステーキ食べ放題に挑戦することに。
きつかった、これがとてもきつかった。
体力的にも厳しい中、消化や咀嚼にエネルギーを取られていく惨劇w
しかもすごく脂ギッシュだからそんなに食べられず…。

お腹も脂も疲れも一杯になって帰ってきたのは0時を過ぎた頃でした オツカレサマデシタ○□=ミ
Posted at 2010/10/21 13:34:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年10月03日 イイね!

北海道フラミの旅 ~最終目~

北海道フラミの旅 ~最終日~


(偶然にも最終日のみ携帯でやたらと写真を撮っていました。
 小さいですが、そちらでUPしていきます)


遂に最終日を迎えた北海道フラミの旅、今日中にフェリーに乗って北海道を発たねばなりません。
名残惜しいですが時間は刻々と過ぎていきます、今は一時も無駄には出来ません。
全力で遊ばなければ!




ニセコ・羊蹄山方面へ向かう途中、道ばたの露店でゆでトウモロコシを購入。
北海道のトウモロコシは美味しいと聞いてはいましたが、食べてみると予想以上に美味しい!!
どこにでもあるような露店で人生最高に美味いトウモロコシに出会うという、ラッキーというかもったいないというか複雑なシチュエーションでしたw
改めて北海道の食材のポテンシャルを思い知らされました。




羊蹄山を通り越し、洞爺湖方面を疾走。
その途中に訪れた「レークヒルファーム」での一枚。
よく本に載っているので有名な観光スポットだと思います、様々な味のソフトクリームが有名ですが今回チョイスした「ごまソフト」はごまの風味が濃厚で美味しかったですよ^^
ごま風味のソフトというより、ソフト風味のごまだった気がするほどの味。


どこまでも続く空、山々、芝生。
北海道らしい眺めも見納めかと思うと、ついつい長居してしまいます。



本来ならここから高速道路で苫小牧へと向かう予定だったのですが、タイムスケジュールに余裕が出来たため支笏湖方面へと移動。




支笏湖スカイロードは噂通りの爽快路、湖畔沿いを進む道路は本当にすぐ湖!
かなり広大な支笏湖は海かと思うような奥行きと波(当日は風も強かったのです)で迫力十分。
今回の北海道旅行では屈斜路湖、摩周湖、支笏湖を制覇したわけですが、是非摩周湖(天気が悪くて見れなかった)やサロマ湖にも行ってみたいですね。
身近にこんなドライブコースがある北海道民は幸せだと思います!


そのまま札幌へ北上したい気持ちが湧き上がりますが、そろそろ出港の時間が近づいてきました。
今回の旅のスタート地点であり、終着点でもある苫小牧に向かわねばなりません。




支笏湖から延々20km近い下り坂を経て、苫小牧港に到着。
あの下り坂がどこまでも終わらなければよかったのに……、旅の終わりは寂しさが伴います。
今回は尚更その思いが強かったですが、それでも船は待ってくれません。




遂に北海道を離れるときがやってきました。
北海道に滞在したのは6日間、走行距離は1400kmあまり。
ゆっくりと離れていく陸を見ながら、今回の旅行の様々な出来事が思い出されました。


やっと自分の車で走ることが出来た北海道。
どこまでも続く牧草地帯、空、道。
もう1つの夢をかなえることができた幸福駅。
夫婦の思い出をなぞらえることが出来た道東。
感動的な美瑛の眺め。
驚きと喜びを与えてくれた、北海道の食。
旅で出会った人達とのふれあい。



何よりも、ふらのミーティングで過ごしたかけがえのない2日間。
北海道という最高のロケーションで、大好きなロードスターという共通点でつながって楽しく遊べる。
これ以上の幸せって、私にはそうそう無いなと思えました。


ありがとう、北海道。
ありがとう、ロードスター。
ありがとう、ROCK's。
ありがとう、全ての人々!!





家庭の事情を考えると、今回のふらのミーティングが最初で最後だと思い参加に踏み切りました。
でも今は、例えどんな事情があってもまた参加したいという気持ちが強いです。
やりたい事ってのは実現される事に意味がある!
今年越えたハードルを、これから越えられない理由なんて何処にもないんだ!!









いつか、またあの丘で。


…いや、来年もまたあの丘で。









1ヶ月に渡り更新してきました「北海道フラミの旅」も無事終了となりました!
アップにこれほどの期間がかかるとは思っていませんでした、怠慢ですね^^;
しかし、あっという間に1ヶ月経ってしまいましたが私の中で全く色褪せません。


この旅行は私の人生において、間違いなく大切な1ページになりました!


最終日のコースはYahoo!ドライブにて公開中!

Posted at 2010/10/03 23:40:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月27日 イイね!

「屋根の無い車普及委員会」榛名オフ'10

「屋根の無い車普及委員会」榛名オフ'10今日は私が所属する「屋根の無い車普及委員会」のミーティングでした。
朝6時半に出発し今帰宅…、さすがに疲れたorz

34台(15車種くらい)もの様々なオープンカーが集まり、それは凄い眺めでした!
詳しくは後日アップします、今日は眠い--;
Posted at 2010/09/27 00:37:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月26日 イイね!

今日は屋根無しオフ

今日は屋根無しオフ群馬・榛名で私が入ってる屋根無し会のオフ会が開催中。

約30台くらいの色んな車が入り乱れてます、いい天気に恵まれて楽しく過ごせそうですよ(^-^)/
Posted at 2010/09/26 09:24:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2010年09月25日 イイね!

北海道フラミの旅 ~6日目~

~ 北海道フラミの旅 6日目 ~

 


実に感動的な幕切れだったふらのミーティング終了後、我々は札幌へと移動しそこで宿を取りました。
北海道の旅はまだ終わりではありません。




外に見えるのは中島公園、都市の中央にしてはかなり巨大なこの公園を見ると北海道のレイアウトにゆとりがあることを感じさせられます。
ホテルで朝食を食べていると外には沢山のビジネスマンや学生達。
人口190万人の大都市である札幌、東京とダブるその光景に少し日常へと引き戻されました。


いやいや、今はそんなこと気にしないでこのドライブを満喫しなくては。
この日は観光をメインに、札幌より西方面へと向かいます。





この日の天気はかなり気分屋さん。
まずは市街地の渋滞を避けるべく、高速道路を使って小樽方面へ。
写真のような快晴かと思いきや、この直後に屋根を閉めたくなるような大雨になりました^^;
その10分後には晴れるけど更に10分後には雨が降り…みたいな行ったり来たりの天候。

高速道路を走っていたおかげで車内にはほとんど雨が侵入してこなかったのが不幸中の幸いでした。


 


本当は積丹に行ってウニを食べようと思っていたのですが、積丹のウニは8月末までが漁期だと知り回避。
せっかく積丹まで行っても、地物ではないウニの可能性が高くてはちょっと…^^;


というわけで、積丹を回避しもう一つ目をつけていたものを買いに寿都へ向かいます。




日本海の海と空はどんより暗い色に染まっています、なんか日本海って暗い色のイメージが強いです。
いまこの文章を書きながら気がついたのですが日本海を見たのってこのときが生涯初でした。
北海道に来てから色んなお初があったので、この程度の「お初」は頭から吹っ飛んでしまっていたのかもしれません。




しばらく日本海を見ながら走り、目的地に到着。
観光客なんてほとんど訪れることのない寿都、そこには隠れた名物があるのです。
(肝心なお店の写真を撮ってこなかった…)


 









吉野商店さんの「鮭の風泙(かざなぎ)」、平たく言うと鮭の生ハムなんですが「これが鮭!?」という旨さです


寿都は日本海に面した大変風の強い地域で、数多くの風力発電機が設置されています。
冬は厳しい寒さと風に見舞われますが、それを利用した新巻鮭などが名物です。


吉野商店さんは新巻鮭を発展させ、半年から1年かけて鮭に適度な水分を保持させたまま乾燥・熟成させることに成功。
洞窟内で湿度を一定に保たれて熟成される生ハムですが、奇しくも冬に吹きつける風と雪が洞窟熟成と同じような効果を発揮。



鮭トバよりも全然柔らかく仕上がっており、初めて口にしたときは想定外の食感と味に驚かされました。
風泙をフレーク状にしてオリーブオイル漬けしたものもあり、パスタにすごく合いそうな味でこちらもお勧めします。
道内でも知らない方が多いと思います、お勧めですので機会があれば是非。
(店頭では色々試食させてもらえます)


 


さて、ここの店主は無類のバイク好き(モトグッツィオーナー)でオープンカーも好きだそうです。
ここに来る前はふらのミーティングというものがあって……、という話をすると大いに触発されたらしく自分もいつか全国のモトグッツィ乗りを集めたミーティングがやりたいという野望を抱いていました。
バイク乗りの聖地である北海道ならきっと多くのオーナーが集まると思います、野望に向け頑張ってほしいものです。


 









さて、今走ってきた道をさかのぼり今度は余市へと向かいます。
ニッカウヰスキー余市蒸留所へ工場見学です。
仕事柄かこういった工場見学をするのが好きな私、毎回ドライバーだからお酒の試飲は出来ませんが雰囲気や香りを楽しむのが好きです^^


 







創始者はウィスキー作りをスコットランドで学び、そこに気候が似ていた余市でニッカウヰスキーを立ち上げます。
その建築様式もスコットランドを模しており、現在でも使われている創業当時から続く建物の多くは国の有形文化財に登録されています。
日本離れした外観とほのかに香るウヰスキーの薫香、お酒好きでもそうでなくても楽しめる観光スポットです。



その後は小樽で一泊。


 


(この先、HDDが吹っ飛んでしまい画像が無くなってしまいましたorz


 吸い上げられるかな…)



美しい運河ももちろん良かったのですが、本当の目当ては小樽ビール。
よくある地ビールかと思いきや、ヨハネス・ブラウンというブラウエンジニア(ブラウマイスターの上位資格)が醸造する本格ドイツビール。
この方は日本ビール業界では有名な方で、ビール寸評会ではご意見番のため大手ビールメーカーの社長さんも挨拶に訪れるくらいです^^;


そんな人が醸造するビールは日本のビールと違って、のどごしで飲ませる系ではなくコクが強め。
無ろ過のためコクが強いのですが、他の地ビールでありがちな「無ろ過なのはいいけど、くどかったり臭かったり」ということはありません。
ちゃんと目的を持った無ろ過というべきか……大変美味しいです。


 


疲れてたのか、2杯目で飲みつぶれてしまいました。


 


遂に北海道旅行も明日が最終日、でもまだ感傷に浸るには早いのです。
最後までこの地を堪能すべく、早々に就寝となりました。


Posted at 2010/09/25 22:43:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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美瑛の丘を自転車で80km走り倒したのは忘れられない思い出になりました。
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NCロードスター mh1(NR-Aベース)というコンプリートカーに乗っています。 オープンカー大好き、ロードスターが一番好きです! 愛機の名前はガチャピン号、と...
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