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2018年04月21日 イイね!

2017年GW青森の旅 その3

2017年GW青森の旅 その35/4道の駅よこはまにて起床。
この日は下北半島最北端を目指すことにしている。
昨日は温泉に入りそこねたため、朝風呂に入りたいななんて考えながら出発の支度を済ませた。
はまなすラインを北上しむつ市に入ったところで、むつ矢立温泉に向かうことにした。

朝7時ごろだったが、温泉は思ったより賑わっており、温泉に入らずに周りの床にごろんと横になっている人の多いこと。
おじさんたちを尻目に湯船に浸かろうとしたが、驚くほどお湯がとても熱く、横になるわけに納得した。
ゆっくりお湯に浸かろうとしたが、肩まで浸かる前にギブアップ。結局、自分も床に寝っ転がることにしたが、なかなか快適だった。
析出物のせいなのか、床はアワビの殻のような美しい模様もみることができ、寝っ転がって正解だった。




スッキリしたところで、ドライブ再開。時計回りで下北半島を周ることにした。
国道338号を西へ進み、県道46号→県道253号と進み、再び国道338号へ合流した。交通量は少なく、新緑の快走路をニヤニヤしながら駆け抜けた。このあたりは海峡ラインと呼ばれ、南部はワインディング主体でやや高低差があり運転を楽しむことができる道だ。





道中、仏ヶ浦の文字を見つけ、立ち寄ることにしてみた。
長い階段を下った先にある、海岸沿いに連なる奇岩群は一見の価値あり。
しかしながら、帰りの階段はかなり辛いものがあり、立ち寄ったことを若干後悔しつつ階段を登る…。





海峡ラインは北へ行くにつれカーブは緩やかになり、海沿いをまったり楽しむ道へと変わっていき、階段で疲れた身体には程よい休憩になった。大間崎に着いたあたりで海峡ラインは終わりを告げる。流石に本州最北端の地は、人が多かったため、海の向こうにうっすら見える北海道を目に収めて早々に次へ向かうことにした。





国道279号を東へ進み恐山はスルーし、県道266号→県道6号で尻屋崎は寒立馬に会いに行くことにしよう。
尻屋崎の入口に設けられたゲートを潜った先で、海と空と草原の中でのんびり過ごす寒立馬をみることができた。できのよい撮影用の置物かと思ったら、実は本物だったりと、馬にドッキリを仕掛けられつつも、太い胴体とガッチリした足に北国の厳しい冬を生き抜く力強さを感じる。






むつ市へ戻り給油した後は、太平洋側の国道338号→県道170号を南下し、小川原湖のあたりで夕陽が綺麗に焼けてきたた。ちょうど小川原湖水辺公園の看板が目に入ったので、本日の夕焼けタイムはここで過ごすことに決めた。とてもよい場所なのに独り占めすることができそうだ。
金色に光る湖面はついため息を漏らしてしまうほどであり、徐々に山に消えてゆく夕陽をひとり見送った。
マジックアワーを楽しんだあとは、本日2回目の温泉に入り約50キロほど西へ進み、道の駅なみおかで眠りについた。
明日は竜飛岬へ向かうのだ。
Posted at 2018/04/22 00:20:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月28日 イイね!

2017年の思い出に残った道を振り返る

2017年の思い出に残った道を振り返るさて、2017年も残り数日となりました。
3連休をフルに使えなかったことも多かったものの、3月に鹿児島、GWに青森、7月に三陸、9月に甲信など、約4万キロほど走り総走行距離も10万キロを超えました。
未だにGW青森の旅ログを書き終えていませんが、今年の印象に残った道を8割方忘れかけているので、これ以上忘れないうちに思い返してみようかと思います。




国道448号線
鹿児島旅で訪れた448号線は宮崎県南部から大隅半島へ伸びる海沿いを行くおすすめロード。
宮崎県側は国道220号とともに日南フェニックスロードと呼ばれる南国の雰囲気漂うシーサイドライン。
東串良町以南は交通量も減り、美しい海岸線をマイペースで走れます。登坂車線つきの豪快な上り坂もあり、空に吸い込まれそうな道はあまりに気持ちよく、ついついアクセルを踏んでしまうこと間違いなしです。




指宿スカイライン
大小さまざまなワインディングやアップダウンについつい踏んでしまう登坂車線など、変化に富んだツアラーロードです。
薩摩富士のシルエットを背に、街の灯りがともり始めた鹿児島市街を目指して走りましたが、夕暮れ時に開聞岳を目指して南下するのが最も美味しいのではないかと思います。




八幡平アスピーテライン
GWに訪れた際は、澄み渡った青空に映える冠雪した山々と白い雪の回廊がとても印象的でした。今回はまったり景色を楽しむ程度の流れでしたが、早朝に快走してみるとまた別の素晴らしさを味わえると思います。




龍泊ライン
南から進むと、龍が海から天に昇ってゆくようなワインディングロードが目に飛び込んできます。近づくと急激に天気が悪化していき、連続する低速コーナーを抜けて高度を上げ、俯瞰台に着いた頃には台風のような雨風に見舞われました。これぞ龍の巣。竜飛岬でひと休憩し、津軽海峡冬景色を聴いて折り返しましたが、今度は非常に濃い霧。気持ちよく走ることは叶いませんでしたが、これはこれで印象に残りました。ぜひ晴れた日に再訪したいと思います。ちなみに、近くの道の駅こどまりでは海の幸を美味しくいただけました。





国道454号、102号
雪の残るブナ林に囲まれた国道454号と102号は程よいアップダウンとコーナーや、十和田湖の真横を走れたり俯瞰できたりと変化に富んだ道でした。展望台や湖面に下りておにぎり食べたりと、まったり十和田湖を楽しむこともできました。





海峡ライン
海から近いものの、南側は山の中のタイトなワインディングが中心。北へ進むと、海沿いののんびり田舎道へと変わります。道中の仏ヶ浦の奇岩群は神秘的で一見の価値ありですが、長い階段を下る必要があるので夏場は覚悟が必要です。




瓶ヶ森林道
標高1500メートルの尾根沿いに伸びる瓶ヶ森林道はUFOラインとも呼ばれています。林道と呼ばれるものの、全面舗装されています。1.5車線のくねくね道を上った先にある景色を眺めながらのおにぎりは今年の旅先おにぎりランキングベスト3に間違いなく入ります。下界の天気が悪い時は潔く諦めた方がよいと思われます。




牡鹿コバルトライン
牡鹿半島の稜線に伸びるワインディング。岬に近づくにつれ徐々に海が見えてきます。運良く文字通りコバルトブルーの海と空のもと気持ちよく走ることができました。南端の展望台は眺めだけでなく、風が心地よく夏場でもとても爽快でした。




磐梯山ゴールドライン
田園風景を抜けた先にそびえる磐梯山。標高を上げると猪苗代湖が背中側に現れます。天気が良ければ、展望台を見つけるたびに立ち寄っていたに違いありません。
直線が多いものの、ときどききついカーブがあったりします。猪苗代湖を目指して下ってゆくのも面白いと思います。




磐梯吾妻スカイライン
残念ながら雨で展望は良くなかったのですが、硫黄の温泉臭と荒涼とした大地に伸びた火星を思わせるスカイラインは近いうちに再訪したい道のひとつです。



フルーツライン 東山広域農道
桃や葡萄畑などの果樹園沿いに伸びた見晴らしの良い広域農道です。晴れていれば甲府盆地だけでなく富士山や南アルプスを眺望できそうなだけに、この日の天気を残念に思いました。素敵な夜景も楽しめそうです。
本命のほったらかし温泉の道中に通りましたが、こちらは濃い霧に包まれておりました…。


国道482号
自然豊かな交通量の少ない快走路。ガソリンスタンドもコンビニもないこの道は、気持ちよく曲がれるワインディングが多く、ただひたすらに運転することを楽しめた道でした。




国道314号
おろちループと名付けられた立派なループ橋を要する国道314号。走ったのは真夏でしたが、不思議なくらい涼しく窓全開で走り抜けました。テンポよく曲がれるワインディングの連続に、ついついニヤニヤしてしまいます。
一本西の国道54号も豪快な登りのある印象的な道であり、中国地方の国道は楽しい道が多くて羨ましい限りです。




岡山の広域農道
今年は中国地方をあてもなくぶらぶらすることが多かったのですが、その際走った広域農道が大当たりでした。緩やかなカーブを抜けて北へ向かうにつれ高度を上げてゆくのですが、時折見晴らしの良い場所が出てくるのがミソです。数年前のツーリングマップルには載っておらず、夢中で走り抜けてしまったため、どこだったのか不明です。岡山県には気持ちよく走れる広域農道が多くて羨ましい限りです。





愛媛県道45号
みかん畑と海のきれいな小さな港町を山へ登っていくと、意外なほどに見晴らしがよく、美しい宇和海に浮かぶ小島とみかん畑の心癒されるまったりつづら折りロードでした。地元車両がよく通る道のようで、田舎の割には交通量は多めでした。


さて、2017年の思い出に残った道を振り返ってみたものの、お宝ロードがもっとあったはずですが、〇〇スカイラインとか記憶に残りやすい名前がついていないほとんど記憶に残っておりませんでした…。
来年はどこかにメモでもしておこうかと思ったりもしますが、おそらくメモなんて忘れて気持ちよく走り抜けてしまっているでしょう。
今年も残り数日となりましたが、折角の休みなのでプチドライブに出かけようかと思います。
来年も楽しく事故なくドライブできるよう祈りつつ明日に備えて床に就くのでした。
Posted at 2017/12/28 23:43:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月22日 イイね!

2017年GW青森の旅 その2

2017年GW青森の旅 その25/4 支度して6時前に出発。東北道で2時間ほど北へ。
遠くに見えていた岩手山を通り過ぎ、松尾八幡平ICで下道へ。是非行きたかったアスピーテラインへ向かう。事前情報によると、この時期は8時半にならないと走れない。もっと早くからガラガラのうちに走りたいんだけど仕方ない。


急いでもどうにもならないので、岩手山を望める展望台でおにぎり休憩。青空が気持ちいい。あいにく途中のSAで買ったおにぎりの味はイマイチだった。
気を取り直してアスピーテライン入り口へ。途中の看板には8時開通と見えたような気もしたが何時開通が本当なのか謎だった。


さっそくアスピーテラインを登ってゆくとサイドミラーには青空に映える岩手山がチラリ。サイドミラーを見るだけでもニヤニヤできる。




交通量は少なくはないが、景色を楽しみながら走るには十分空いていた。
少し高度を上げると雪の回廊が現れた。これまた澄んだ青空と白い雪のコントラストが美しい。登るにつれてだんだん空気が澄んでくるように感じた。
日差しは強いが、カラッと爽やかでとても気持ちいい。気温は低めだが、日差しのおかげで暖かくて絶妙な塩梅。とても気持ちよい。天気にも恵まれて遠くまで見渡すことができた。








景色を楽しみながらゆったり上ったつもりだが、あっという間に頂上付近へ。目の前の雄大で美しい景色は、どう表現すればよいのかわからない。
あの富士山みたいなのはなんて山だろう…などと考えながらしばらく堪能した。天気も最高だったので往復したい気持ちもあったが、交通量も増えてきたので十和田湖へ向かうことにした。






国道341から282へと進み、十和田大館樹海ラインを北上して十和田湖を目指す。なんとなく選んだ十和田大館樹海ラインだが、新緑の中を快走する楽しい道だった。樹海ライン終盤で紫明亭展望台に立ち寄って十和田湖を南側から俯瞰することにした。
湖面と空の青さは思わず見とれてしまう美しさだ。八幡平に続いてこちらも最高の天気だった。


国道454で十和田湖を時計回りに進むことにした。新緑の眩しいブナ林の中を快走。背丈以上の雪が残っているところもあり、雪と新緑の組み合わせは普段目にしないのでとても新鮮だった。



半周して湖の北にある御鼻部山展望台に車を停めてみた。踏み固められた雪の段差を慎重に進み、展望台へ。
階段を上るとため息の出るような青く透き通った景色に出会うことができた。


吸い込まれそうな青を満足するまで眺めて展望台をあとにした。






展望台から一気に下り、湖面が近くなったあたりで車を止めておにぎりタイムにすることにした。
大きめの石に腰掛け、せっかくなので足湯感覚で足をつけてみたところ、あまりに冷たすぎて5秒が限界だった。
ちょうどいいので飲みかけのぬるくなったペットボトルを冷やしてみる。
風もなく気持ちいい日差しの下、湖畔で波音を聞きながら食べるおにぎりは最高だった。ペットボトルの水もキンキンに冷えたところで次に向かうことにした。ここからは国道102で奥入瀬に立ち寄り、国道103にて青森市街地へ下る。







奥入瀬渓流沿いは人も車も多かったため長居はしなかったが、新緑の中を流れる渓流はとても印象的だった。
奥入瀬渓流を過ぎ、国道103に入った頃には日もかなり傾き、気温も下がってきた。道路は綺麗に除雪されているが、左右は背丈以上の雪の壁のため余計に暗く感じる。
雪の壁を抜け、青森湾が見えてきたあたりで日没が近づいてきた。



雪もなくなったあたりで見晴らしのよいパーキングがあったので車を止めて沈む太陽を見送ることにした。自分だけだったパーキングには次々に車が入ってきて、皆自撮りやらなんやら思い思いに夕焼けを楽しんでいた。
ただ、この岩木山展望所には八甲田除雪隊の歌碑があり、人が近づくと自動で歌が流れるのだが、歌碑の前を人が通るたびに歌が流れるので、飽きるほど八甲田除雪隊の歌を聞くことができた…汗。
竜飛岬の津軽海峡冬景色はスイッチがあるが、こちらは自動なのでたちが悪い 笑
日が落ちて再び静けさの戻った展望所でマジックアワーを見届けて、市街地へ向かった。
青森市街で給油やらを済ませて海沿いを東へ向かい、道の駅浅虫温泉を目指すことにしたが、到着した頃には温泉の入館時間を少し過ぎてしまっていた。あと少しだったが惜しいところだった。
どうもここの道の駅は騒々しく、温泉に間に合わず少し悔しかったこともあり、このまま海沿いを進むことにした。明日は大間崎方面へ行くつもりだったのでちょうどよい。しばらく走って道の駅よこはまで寝ることにした。
Posted at 2017/10/22 04:06:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月12日 イイね!

2017年9月 夏を追いかけるドライブ


朝晩が肌寒くなってきて、夏の終りを感じるこの頃。
真夏のドライブが不完全燃焼だったので夏成分を補充するドライブにでよう!
暑さで無理やり真夏っぽさを出すためにエアコンは使わない自分ルール。






まず国道32号で四国の真ん中突っ切って高知へ向かいます。


「新子あります」の張り紙を見てメジカの新子を注文。お腹がいっぱいになったところで、避難タワーで休憩。ここ真夏でも風が涼しくて心地よすぎるのです。
ちなみに生まれて1年以内の若いソウダガツオ(メジカ)を新子と呼んでおり、ブシュカン絞って醤油をかけて食します。美味くないわけがありません。お腹が空いていてので写真は撮りませんでした(^^;


国道56号の七子峠を経由し、県道41号で四万十川へ。川辺でのんびりしてたら里芋の葉にツユムシ見っけ!野生の里芋もけっこう珍しいですね。


川辺でのんびりしたあとは四万十川を下るつもりでしたが、山に変更!四国カルストへやってきた。察しはついてたけど、天気は50点。


日が差してきたものの、気温は19度。涼しいというより寒いです。夕陽は雲に隠れそうな予感。お腹が冷えてきたので下ることにしました。また今度~(^^;




翌朝は国道378号で宇和島の海沿いをのんびり。


旧道に入ってみた。途中で道の雰囲気が変わりましたが大丈夫でした。


偶然よい景色に出会えました。旧道に入って正解でした。
写真じゃわかりづらいですが、対岸のグネグネしてる道(県道45号)が気になってので行ってみることにしました。




さっき見えてた県道45号を上りました。港町とみかん畑の雰囲気が素敵。
これは2017年のおすすめロード入賞間違いなし。
さっきの写真とった場所はどこだろう。


あえて町並みを入れて撮ってみた。町を俯瞰してる感を出したかったけど難しい。



足摺サニーロードにやってきました。とことん海沿いを走ります。


柏島に寄ってみた。うん、いい色。泳ぎたいけど全裸はダメです。悔しいから帰ります。


というわけで車をとめてまったり景色を楽しむことのできたドライブでした。
真夏のむせ返るような暑さを探していましたが、日差しは強いものの、やはりどこか秋っぽい。
さて、今週末は3連休。ひたすら走るマグロドライブにしたいのですが、やっぱりあれもこれもと思案中です。
Posted at 2017/09/13 00:59:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月28日 イイね!

2017年GW青森の旅 その1

5月2日火曜日。
明日からの休みのことで頭はいっぱいだった。仕事に全く身が入らないまま終業時間になり、その日1番の軽やかさで片付けを終えて職場を後にした。
ひょっとすると仕事中に無意識のうちにニヤニヤしていたかもしれない。完全にヤバイ人に見えたかもしれないけど、気にしないことにした。出発の準備に集中するのだ…。


2017年のGWは青森北面へ行ってきました。
すでに記憶が薄れつつありますが、覚えている範囲で旅の記録を残しておこうと思います。


仕事から帰宅して食事やら風呂やら支度を整える。準備していた荷物も車に詰め込んだ。忘れ物チェックは問題なしだったので出発することにしよう。
時刻は20時過ぎ。やっとGWが始まった!
まず高速に乗る前にコンビニで飲み物とお菓子を調達した。お菓子をつまみながらだと夜の高速も眠くなりにくい気がするので、食べやすく汚れにくいやつを購入しておく。
駐車場でハイドラを確認すると珍しく同車種のアイコンを発見。どうやら関東からいらしているようだ。ぜひ四国を楽しんでほしいと思いつつICを目指した。
快調に高速を進み瀬戸大橋を渡る。夜の瀬戸大橋も雰囲気があって好きだ。何より旅の始まりは夜の瀬戸大橋経由で本州に降り立つことが多いので反射的にワクワクする。いつもは与島PAに立ち寄るのだが、少し急いでいたし、一気に駆け抜けたかったので通過することにした。
瀬戸大橋を渡り終えた頃に忘れ物に気づいた。車中泊用のマットは銀マットとゴムっぽいやつを重ねて使っているのだが、ゴムっぽいのを忘れていた。よく忘れることがあるアイテムなので今回も気にしないことにした。

倉敷JCTで東へ舵を切り、山陽道を進む。お菓子をつまんでるおかげが眠くならない。交通量も思ったより多くなくストレスも少なく快調に進む。吹田JCTで名神に切り替え京都方面へ。
ナビはあまり使わないけど、街中の高速は苦手なのでマツコネに案内してもらった。よくアホだアホだと罵られるマツコネだけど、たぶん的確にナビしてくれたはずだ。
道を覚えればよいのだが、なぜか街中の道は記憶に残らないし覚える気もしないのでこれからもナビのお世話になるだろう。この旅でマツコネに案内してもらったのはこの時だけだったけどいい働きをしてくれたと思う。マツコネちゃんありがとう。
途中、電光掲示板にて米原JCTのあたりが少し渋滞しているとの情報。あと90分ほどで米原JCTには到着しそうだった。まだ眠くなかったが、米原JCTは明日通過することに決めた。早朝なら渋滞も解消されてるじゃろ、と思いつつスマホのアラームをセットした。時刻は午前1時ごろ。マットを忘れて少し寝心地が気になったがすぐ寝られた。



翌朝、目覚めたころには、周りはすでに明るくなっていて人も多かった。まだ4時台なのにこの賑わいはさすがGW。少し焦った。
少し急いで支度を整え出発。昨日心配していた米原JCTも何の問題もなく通過でき、その後も渋滞に巻き込まれることなく名神を東へ進み、東名高速に名前を変えたあたりで小牧JCTで中央道にスイッチし諏訪湖方面を目指した。
中央道も快調に進み、諏訪湖手前の岡谷JCTで10分ほどノロノロ運転を強いられものの、問題なく諏訪ICで高速を下りることができた。さて、ここからはR299メルヘン街道を東へ進んで軽井沢方面に抜けるのだ。
R299を走り出すと間も無くしてビーナスラインやら八ヶ岳エコーラインやらの標識に誘惑される。悪天候ながら去年の秋に行ったばっかりだと自分に言い聞かせ、R299を予定通り進んでゆく。
交通量もだんだん少なくなり、ストレスなくワインディングを楽しめた。登っていくうちに空気も冷たく爽やかになってきてとても気持ちよくてニヤニヤしながらのドライブ。


途中立ち寄った展望台では、八ヶ岳、南アルプスやら中央アルプスを望めたものの、壮観な眺めに感動した家族連れのお父さんの熱い言葉を聞くことになり少し戸惑った。
僕に家族揃った写真を撮ってほしかったんじゃなかったのか…。というか手前の木々が邪魔で僕はお父さんほど感動できなかったよ。


お父さんと別れて駐車場へ戻った頃、オープンなZ4とエリーゼが入ってきた。
やっぱり次は屋根の開くクルマがいいなと妄想しつつ展望所をあとにし、R299の最高地点である麦草峠を通過。このあたりは背丈ほどの雪が残っているところもあり、爽やかな風を感じながら峠を下り、R141へ合流し北へ。
ちょうどよい時間だったので、コンビニでおにぎりを購入。ついでに買った唐揚げが思いのほかかなり美味しくてセブンイレブンに脱帽。
ささっと食事を済ませて、最寄りのICに向かう。上信越道から関越道、北関東道へと移り、伊勢崎ICで下道へ。
ICを降りずに東北道へ合流し北進することも考えたが、合流地点である岩舟JCT周辺で渋滞が起きているようだった。
伊勢崎ICを降りてからはR122で中禅寺湖方向を目指すことにした。思ったより交通量が多く景色も楽しめる道ではなかったが、とりあえず進む。
中禅寺湖に立ち寄るつもりはなかったが、ついでなのでいろは坂だけでも通ってみることにしたものの、やはり交通量が多かったし、あまり好みの道ではなかった。

気持ちを切り替えてR121で会津若松方面を目指すことにした。鬼怒川温泉を過ぎたあたりから交通量も減り、快走区間へ。風を感じながら気持ちよく走れて満足。
会津若松は思ったより遠く、かなり日が傾いてきた。あわよくばレークラインとか西吾妻スカイバレーを駆け抜けて山形あたりで日没を迎えたかったんだけどな…。
薄暗くなってきたのでわかりづらいが、桜がいい感じに咲いていた。ほとんど終わりかけの青森より、この辺りの方が遅いのは意外だった。

満腹になって蕎麦屋を出た頃には完全に日が落ちていた。眠くなったら寝るスタイルだけど、まだ余裕がある。
明日はアスピーテラインに行きたかったので、仙台あたりまで行き眠る作戦に決めた。
17時から8時半までは夜間通行止めのようなので、今宵のうちにそれ以上頑張って北へ進む必要はないだろう。

R121をもう少し北上し、R289で東へ進み、東北道に突き当たったところで高速に乗ることにした。
実際に走ってみると、R289が登坂車線つきの豪快な高規格道路だった。あとでストリートビューを見てみると展望も開けていたので、天気のいい日にぐいぐい登っていけば爽快感抜群だろうなあ。近くを通ることがあったら是非もう一度走ってみたい道だ。
楽しかったR289も終わり、東北道に突き当たったのでICのゲートをくぐった。あとは仙台に向かって150キロほどのんびり進むだけ。
この東北道、追い越し車線では軽やらミニバンやらがけっこうな速度でキツめの下りカーブに突っ込んでいく…すごい…。

バンバン抜かれていくうちに、仙台より少し北の鶴巣PAに到着。22時を超えていたが、GSが営業していたので本日二度目の給油。気になっていた給油もできたし、いい時間帯だったので今宵はこのPAで寝ることにした。
Posted at 2017/07/08 20:12:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@ぺんぺん。。@頭文字P ググってみたらアテンザやCX-5で同様の事例が上位に出てきますね…。急で辛いですが、次の愛車でも良いカーライフを過ごせますように。」
何シテル?   12/21 22:51
まだ出会ったことのない景色を、 初めての感動を求めて日本のあちこちをドライブしています。 筆不精なためブログの更新頻度低めです。 何シテル中心です...

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