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銀閣寺参拝のあとは哲学の道を散歩。歩きつかれて、腹ペコ家族は近くのうどん屋さんへ。永観堂近くの「日の出うどん」というところです。

知らずに入ったのですが、グルメ雑誌にも取り上げられる有名店のようです。カレーうどんが人気らしく、パパは肉入りカレーうどんを注文。ママは京風タヌキ、お子ちゃまはざるうどんにしました。

結論から言うと、カレーうどん、めちゃくちゃうまかった！　細めの麺がカレーだしにぴったりだし、柔らかいお肉はだし味が効いていて絶妙。ママは京風タヌキを絶賛していました。ショウガの風味が、とろみのついただしとベストマッチ！　だそうです。

うどん屋さんで久しぶりに京番茶を味わったら、買って帰りたくなりました。で、お次はお茶屋さんへ。私が学生のころからお世話になっている、山本園へ久々にお邪魔してきました。以前は河原町三条にお店があったのですが、数年前に北大路へ。地下鉄の駅のすぐ近くで、分かりやすいです。車の場合は、北大路ビブレ地下３階の駐車場が便利です。

茶人に愛されている抹茶が有名ですが、煎茶やほうじ茶、京番茶といった日常でも楽しめるお茶もあります。お店ではお客さんに煎茶を振舞ってくれるのですが、濃厚な味わいは他で経験したことがありません。ここで買い物をするだけで、何だか“お茶通”になったような気分になります。

◇日の出うどん
◇山本園

久しぶりに京都に出かけ、銀閣寺を拝観してきました。すっきりとした秋晴れとは言えない天気でしたが、午前中は日が差し、空の青さは十分感じられました。

総門、中門をくぐり、年内にも屋根の葺き替えが行われるという銀閣のたたずまいを一通り眺め、歩を進めたときでした。本堂の廊下に腰掛け、銀沙灘越しに銀閣を見つめる、何とも言えない気品を感じさせる男性の姿が目に留まりました。その風貌から、瞬間「アウディのチーフデザイナー、和田智さんではないか…」と思いました。

真剣でありながら、ゆとりを感じさせる、凛としたまなざし。周囲の日本人観光客とは、あまりにも異なる存在感でした。束の間の休養なのか。日本の美をプレミアムカーに投影させる試みなのか。そのどちらでもあり、どちらでもないのかもしれません。声をかけて確かめてみたい衝動に駆られましたが、できませんでした。もしご本人だとしたら、せっかくのリラックスタイムを邪魔するのは忍びない…との思いが抜け切れなかったからです。

東京モーターショーはプレスデーを終え、一般公開が始まっています。来日、そして“帰独”までのわずかな期間、京都でリフレッシュ…というのは大いに有り得ることだと思います。事の真相は不明なままですが、自分の直感は間違ってはいない…と思っています。たぶん。

水曜日、約２年ぶりに曽爾高原へ行ってきました。
前回は子どもともども転落して流血沙汰となりましたが
今回はちゃんとしたコースのみをたどったので無事でした。
前回転げ落ちた斜面へのルートは立ち入り禁止に
なっていましたが、もしかして私が原因？？？

４歳になった長男は足取りも軽やかに
どんどん登っていきます。成長したなぁー。

聳え立つ斜面を登っていくのは、私も初めて。
亀山峠からの眺めは素晴らしかったです。

ＤＤＢＯＹＳの“準構成員”として
全日本ロードレース最終戦が行われた
鈴鹿サーキットに行ってきました。
今回は嫁＆子どもも同伴です。
ＳＴ６００クラス参戦・児玉勇太選手の奮闘記は
こちらでどうぞ。

ＳＴ６００の決勝後には、今年亡くなった
ノリックこと阿部選手、奥野選手、沼田選手へ
サーキットの全員が黙祷を捧げました。

さて、ビビりの我が息子は案の定
レーシングバイクに近づこうとしません。
エキゾーストノートが高まると
ママと一緒に遊園地へ…。
これができるから、鈴鹿は便利です。

ピットウオークでは、泣かさないように注意しながら
チームのミニバイクに乗せてみました。
最初は「イヤ、イヤ！」と盛んに拒否していましたが
一度またがって大丈夫とわかると
一転、余裕の表情に。
撤収前には、もう一度乗りたいとまで
言うようになりました。

「一時抹消」して１年半ほどになるホンダ・ビートをちょっと動かそうと画策しました。

バッテリーが上がっていたので、まずブースターケーブルを購入。しかし、いざつなごうとするといろいろ問題が起きました。しぼんだビートと元気なアウディをつなぐわけですが、ケーブルが届くように両車を配置するだけでも一苦労でした。ビートを“手押し”で路上に出し（大迷惑…）Ａ３を“最短配置”に。ケーブルをつないでも、ビートのエンジンは、残念ながらかかりませんでした。

バッテリーそのものを交換すればイケるんでしょうか。あるいは、もっとほかのトラブルを抱えているんでしょうか。いずれはナンバーを再取得して堂々と走らせてあげたいと思っています。