2014年11月20日
初めて購入した車が中古車とういこともあり、
やはり色々車について知識を深めているところです。
まずは、過去のオーナー様が残された整備書記録簿などをチェックしています。
ラジエーター、冷媒、点火プラグ、ディストリビューターキャップ、ボールジョイント、ドライブシャフト。。。色々初めて目にする言葉が飛び出してきて、其の都度ネットで検索して調べています。
オーナーなら当然知っておくべき基本の事なのですが、何せ初めての車なので、ひたすら覚えるのみ。
知識は最大の武器なんていいますからね。覚えて損は無いと思います。
しかしながら、整備記録簿を読んでいると、歴史を感じます。整備書を読むと、私は3人目のオーナーらしく(4人目は誤りでした)、一人目が3年乗って、二人目が8年乗って、11歳のコペンです。最初の人は3年でなぜ手放したのだろう?二人目は8年も長く付き合ったのだな。。とか色々想像が膨らみます。しかも、私のコペンは最初名古屋のオーナーが、二人目でいきなり茨城まで飛んだみたいです。記録簿をしっかりと残し、12ヶ月点検なども行われているみたいなので、コペンオーナーはやはり丁寧に扱っている印象。実際、11歳の車ですが、内装はとても綺麗な状態を保っています。
まだ納車間もないので、前オーナーの方の匂いもほのかに残されています。やはり、中古車というのはその車とオーナーの歴史が刻まれているのだと実感します。私はこの車を最後まで見届けるか刹那的な伴侶に留まるかは、解りませんが、次のオーナーに届くことも考慮して大切に扱わなければと思います。
私の場合は、コペンを購入するくらいですから、車=完全趣味なスタンスです。ですが、日本人の多くが車は実用車、足として考えると思います。中には、エンジンオイルゲージの見方も解らず、メンテナンスは全てディーラーに丸投げ。という人もいるようですが、私は中々それができません。趣味にする以上は、その対象物をとことん知り尽くさないと納得できない性分です。今までの趣味もそうやってきました。趣味というのは、ある程度知識を得た上で、それを生かして初めて楽しめるものだという考えが根にあるのだと思います。頑固者だとは思います。。。
最近は車購入に併せて様々な興味がでてきています。
特にモータースポーツには興味が出てきて、次回、富士スピードウェイでトヨタのフェスティバルが開催されるということで、家族に誘われたのですが、仕事があるので断念。自分は土日が仕事で平日休みというものなので、カーフェス行きたくても中々行けないのが辛いところ。super gtとか、もてぎや富士で見てみたいな・・・
Posted at 2014/11/20 19:14:40 | |
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