自己紹介 | 「常勝の英雄」と呼ばれる戦争の天才。旧姓はミューゼルであり、上級大将昇進の際に断絶した名家ローエングラム伯爵家の名跡を継いでローエングラム姓を名乗るようになる。 豪奢な金髪に蒼氷色(アイス・ブルー)の瞳と彫刻のような比類なき美貌をもち、 過度のシスコンっぷりを作中で如何なく発揮する貧乏貴族出身の青年。 姉アンネローゼを奪ったゴールデンバウム王朝を憎悪し、親友キルヒアイスと共に銀河帝国の現体制を打倒せんとする。 軍人としての目覚ましい功績と皇帝の寵愛を受ける姉の影響で異例の速さで昇進を続ける。 紆余曲折の末、23歳にしてローエングラム王朝の初代皇帝に即位。後に首席秘書官でもあるヒルデガルド・フォン・マリーンドルフと結婚し息子のアレクをもうけるが、症例のない新病「変異性劇症膠原病」によって25歳で崩御する。 |
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