どうもこんばんは♪
今週は特にネタも無いので、カタログと写真アップの交互になりそうです…
まぁ…カタログをドンドンアップしないと溜まって行く一方なのでご了承を…(苦笑)
さて…今回は結構ファンの多いこの1台です…
A70スープラ後期です♪
コレも見なくなった1台ですね…現在は結構中古車相場がアップしてきている1台です…(汗)
これには凄く勿体無いエピソードがありまして、学生時代に中学の同級生の友人がこの70スープラを買ったんですよ。
その子とは1回しか会っていませんが、その買ったスープラが当時でもレアな組み合わせで…
黒のツインターボリミテッド、デジパネ、革、6万キロフルノーマル!!
8年程前ですが、もうその頃でもこの組み合わせは珍しく、さらに超極上車でした…(汗)
聞けば、その子はこのスープラがとにかく欲しくて、当時でもこのスープラとしては高い、70万位出して買ってたと思います。
やっと手に入れてかなりウキウキしていました…が…
1ヶ月後にガードレールに刺さり一発廃車…(泣)
残ったのは多額のローンだと思われます…今から免許を取られる学生さんとかに一言アドバイス出来るなら、最初に買うクルマは興味が無くても安くて多少ボロイ方がイイです。
理由としては、最初のウチは誰でもぶつけますし、多少なりとも故障した方が、お金が無いなりに自分で修理するキッカケになると思いますので。
最初のウチに極上車を買っても結局故障知らずのまま乗り、そのままメカの知識も付かずに行くケースも多いと思います。
まさに「苦労は買ってでもしろ」の一例…(苦笑)
そんなA70スープラ後期は1990年にデビューしています♪
マイナーチェンジにより、新開発の2500ccツインターボ、1JZ-GTEがトップグレードに搭載され、それまでのキャッチコピーだった「TOYOTA3000GT」の7M-GTEが廃止されています。
カタログをめくりますと、いきなりノーズがドアップの写真です(笑)
当時採用が始まり、現在でも続くCIマークが後期の特徴。
個人的には従来のスープラのエンブレムの方が好みではあります…(苦笑)
コチラは最上級スポーツグレードの2.5ツインターボRです♪
ガンメタのホイールが硬派な雰囲気です♪
また、従来型と違い、マイナーチェンジでワイドボディになり、幅広感が強調されています。
で…コチラは最上級ラグジュアリーグレードの2.5GTツインターボリミテッドです♪
この型のスープラには屋根が外れるエアロトップの設定がオプションであったのですが、コレもMR2のTバールーフ同様、結構雨漏りしたそうです…(苦笑)
解放感はあるんですけどねぇ…(苦笑)
室内に関しては、ツインターボRですと、MOMOステやレカロシートが標準になり、まさにスポーツ仕様。
ツインターボリミテッドになると、デジパネが標準、そしてオプションで本皮革シートが選択でき、ラグジュアリーな仕様になります。
トップグレードのエンジンは当時新開発の名機、1JZ-GTE、2500ccツインターボ。
当時としては最小排気量で280馬力を叩き出しています♪
また、トヨタ初のダイレクトイグニッションコイルを採用したエンジンなんだそうです。
2リッターグレードになると、1Gツインターボと1Gツインカムが用意されます♪
足回りに関しては、ツインターボRのみに、なんと当時としては珍しい純正ビルッシュタイン!!
やっぱりバブル期のクルマだけありまして、所々にコストが掛かってますねぇ♪
ちなみにエアロトップの外した屋根はトランクにこのように収納できますが…
荷物載らんでしょうねぇ…(苦笑)
アナログメーターもスポーティですが、個人的にはデジパネがいいですねぇ♪
この70系スープラのデジパネは情報量が多く、かなり煌びやかです♪
で…ワイドボディの写真ばかりアップしてましたが、コチラはナローボディ。
これだと全幅が5ナンバーサイズに収まります♪
それにしましてもこのターコイズメタリック…実際に見た記憶がありません…(汗)
最後に価格表。
一番高い仕様でもギリギリ400万円を切ります♪
70系スープラは最終型でかなりのテコ入れをしましたが、結局のところ、最終的にライバルのGT-Rには残念ながら性能的には今一歩及ばないところがありました…(汗)
さすがにFRで車両重量が1500kg越えなので、スカイラインとは厳しいでしょうが、Zとはいい勝負だったかもしれません…キャラクター的にも似てますしね♪
実は乗ってみたい車種でもあるんですよ…通勤にも使えますし←ココが大きい
なかなか見合った車種は出て来ませんね…(苦笑)
来年で最終型でも20年オチ…買うなら今がチャンスの1台かもしれませんね!!
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Posted at
2012/12/04 22:42:13