どうも(*^^)v
今回はチョット前の話題で5月11日の内容。
コトの発端はGW前にディーラーから来たLINE…
(以下原文ママ…)
連休明けの週末5/11・12は新型RAV4試乗会を開催します
全店試乗車をご準備してお待ちしております。
超絶大人気の新型RAV4をぜひ体感ください。
RAV4が日本国内では久々の復活…何気に2016年?まで3代目が売ってたみたいです…(爆)
知らんかったわ…(汗)
だって2013年に出て国内では売ってなかった4代目の時点で3代目は無くなったものだったと思ってたんだもん…。
ちなみに日本で売ってなかった4代目は乗る機会がたまたまあったんで乗ったんですが…「なんで日本でコレを売らない??」
って位にイイクルマだった訳です…。
ってコトで日本市場で約3年ぶりに復活した訳で、こりゃ先代の印象もあるので気になる!!
のもありまして、ディーラーに充電がてら試乗会なるものに行ってみました…。
土曜日のネッツはお客さんが大勢いまして、ショールームの商談テーブルはほぼ満席…(汗)
試乗車のRAV4は試乗に出ているようで…。
あ…丁度帰って来たわ。
ってコトで担当営業さんに試乗希望の話を伝えてみます。
まぁ…試乗会ですので、その辺5分程度グルッと回ればと思ってたんですが…
「あの~テキトーに走って来てください」
あ…れ……コレって…
いつものヤツだ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
そんな訳で…
ガレージまで持ってきました(爆)
えぇんか…マジで…デビュー直後のヤツ…(汗)。
さて…お借りしたのは多分コレがメーカーとしても推しなんでしょうね…。
アウトドアユースに向けたであろう「アドベンチャー」なるグレード。
ちなみに最上級グレードではありません。
ボディカラーはまんまイメージカラーのアーバンカーキってヤツですね♪
実際に見た感じでもそうなんですが、最近のトヨタ車の中ではやたらめったらと変なラインをいれまくってる感じでも無く、適度に道具感が出てるトコですね。
旧型のエクストレイルを正常進化させたらこうなったような…つまりはお株を奪いに来た感じもします…現行エクストレイルよりも分かりやすい道具感。
事実発売1カ月で24000台の受注がありまして、滑り出しは順調な模様です♪
ルーフはオプションのパノラマルーフが装備されてました…14万円也。
残念なのは折角の解放感がアピールポイントであるパノラマルーフなのに、開口部が前席の乗員が上を向くよりも後側にあるっていう…(汗)
あんまり旨味が…無い。
シートはココ数年のトヨタ車は全般的に良くなって行ってますね(^O^)
一昔前(2010年位)のモデルとかと比べますと座った瞬間から適度な硬度。
リアシートもガランと広い訳で…コリャひとクラス上のハリアーより広いかもしれません…アッチはスポーティなキャラクターもあるので単純な比較はムリですけど。
PHVに乗ってたら特に羨ましいのがラゲッジスペース♪
コレだけガランと広いとドカンと積めちゃうっていう(笑)
よりアウトドア的なキャラクターのアドベンチャーなので、インテリアカラーには比較的珍しいオレンジを投入…ココは好みが分かれるところですよね…(^_^.)
ココで忘れそうなので先にメモっとくと、ステアリングは操舵力がやや軽め。
オフロードを意識したキャラクターであるならもう少々重めでシッカリ感のある方がイイかな…と。
操舵フィールは引っ掛かり無くスムーズ。
ドチラかと言いますと今回のブログ…ってか試乗した感想云々は後々見返して参考とするメモ代わりとなっておりますので気にしないでください…(^_^.)
後はモニターの位置が適度、逆光で見辛い感じも無く液晶の彩度も良好。
エンジンはM20A-FKS…レクサスUX200と同じエンジンですね。
直列4気筒2000cc、171馬力/6600回転、21.1kg-m/4800回転。
正直スペック程の力感が全く無くて乏しい。
昨今トレンドのフラットトルク型も無く旧態依然な感じの高回転高出力型。
HVモデルとはエンジン型式こそ同様だが、かなりの部分を造り換えてるようで、似て非なる出力特性になっている…無論乗りやすいのはHVモデル。
コレに車重は1630kg。
平坦路では大人2名乗車で十分ではあるが、やや急な登坂路では必然的にスロットル開度は大きくなる傾向。
しかしながらスロットル開度に対し意図した力感にはやや乏しい。
コレに組み合わされるミッションはWCVTという、レクサスUXと全く同じユニットですね(^O^)
レクサスUXで世界初とされる機構でして、1速はギヤで2速以降は従来型のCVTに移行するもの…つまりはCVTのチェーン機構に最も負担がかかる発進時(クルマを手押ししたら分かりますが、最初の出足が一番力を必要とします…つまり出足の加速さえ気合を入れたら後は比較的惰性で行けますよね♪)のみギヤで行い、ある程度速度が乗ればCVTの方が高効率っていう思想ですね♪
反面、ギヤ⇒チェーン機構への移行時(つまり変速ショック)がネックとなるのですが、RAV4では制御を煮詰めたんでしょうね…正直変速点が分からない(笑)
つまりかなりイイですね(^O^)
それとシフトレバーは適度な太さでグリップ感に優れてまして、自分としては好感触ではあったものの、比較的手の小さい女性ではやや握りにくい模様。
エアコンパネルは温度調整機構がダイヤル式になってるのがイイですね♪
更に特筆なのはダイヤルのツマミを回し易いようにゴムでグリップ部分があるんですよ(*^^)v!!
細かい気配りは上手いんですよマジで。
メーターは昨今流行の液晶式。
視認性良好。各種警告灯、表示含めOK♪
インパネは全体的にソフトパッド&ステッチまで入ってます。
それとコレはオプションだったかな…液晶式のバックミラー。
信号待ちで後続車の運転手が何をしてるのかがハッキリ見えちゃうコトまで分かりました…(^_^.)
コレは気付かれないウチに自分の部屋を覗かれてるような気分になりますね…(苦笑)
鼻毛抜いてたりしたら一発でバレますよ…マジで(爆)
パノラマルーフは前述の通り。
リアシートの乗員の目線で見ますとかなり解放感溢れるものだとは思います♪
ルームランプはコストの問題もあるんでしょうが、未だに電球…(苦笑)
ココでディーラーオプションのLEDルームランプに興味無い人は2~3万だか出す訳です。
こういうトコは標準でいいのではないのか!?
インパネ右下にはフードと給油口のレバー。
電磁式では無くてワイヤー式ですが、個人的には何もかも電磁式にする必要は無いと思ってます。
コレは何気に気付いたコト。
新型RAV4で初回車検時期が平成34年になってる個体はかなりレアになるでしょう。
今じゃ大したコト無くても後々ネタになるハズです(笑)
後は最大の残念ポイント。
なんでドアのサッシ部分をボディ同色化するのか…400万近く出すクルマで昭和の軽自動車並の内容ってのはあんまりでしょう。
どうやら今度のPHVも同様にこうなってる模様…たかがシールですがこういうトコをケチるのは…好きになれません。
後は新型では四駆の制御機構が色々シチュエーションに応じ変更可能みたいです♪
ただ…30分程度地元をドライブするだけなら違いはほぼ皆無でした…(苦笑)
個人的にはFFグレードがあるのが一番納得いきません…
ソレじゃRAV2だもの`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
タイヤは横浜のAVID GT。
サイズは225/65R18。
街乗りではフツーでした…飛ばしてガンガン走った訳でもないす。
ってコトで試乗で30分位ですかね…トータルで借りたんですが。
とりかく…ですよ…結論を言いますと全体的に結構イイかと思います(*^^)v
後はぶっちゃけどっかのタイミングでスープラに乗りたいものの…結構厳しいでしょうえ。
とりあえず今回はバンバン写真撮りまくり、ソコソコですが町内を走り返却しました(爆)
にしても毎度好き勝手に書いたりアップしちゃうんですが、RAV4は結構好感触でしたね(^O^)
もうチョットしたら見かける機会も増えてくるでしょう♪