そ~いえば最近休みの度に雨が雪が降ったりで、今年に入ってまだ一度もローレルに乗っていません…Orz
さて…そんな中、正月にこんなレアアイテムをゲットしました(笑)
C33のマスコミ向け広報資料です(笑)
今までこんなモノがあるとは全く知りませんでしたので、発見→即ゲットしました♪
発行は1988年12月ということで、多分1988年12月16日の新車発表時にどこぞのプリンスホテル(忘れました)の鳳凰の間で配布されたものだと思います♪
よくもまぁ…こんな資料を手に入れることができたなぁ…と…(汗)
一般のC33の資料と違うのが、LAURELの書体がなぜかC32用なんですね…(苦笑)
何があったんでしょう…(謎)
このローレルを開発した人って佐渡山さんって言うんですね♪
ビバ!佐渡山!!←失礼
広報資料だけありまして、開発コンセプトからメカニズムまで濃い内容です(笑)
イメージスケッチまであります♪
大人の知性を表現した円熟フォルムだそうです…(笑)
このスタイルは我ながら未だに惚れ惚れします♪
インテリアにつきましても、新採用されたものや改良されたものについて特記されています。
ココはエンジン関係の新機構について良いように書いてます(爆)
よく壊れるATについてもいいように書いてます(爆)
今回初めて知りましたが、2000ccガソリン用のマニュアルミッションは2,3速がダブルコーンシンクロなのに対し、1800ccとディーゼル用は2速のみダブルコーンシンクロだそうです!!
流用の際はご注意を…。
ちなみにコレが各ミッションの減速比。
RB20ツインカム用とワンカム用でギア比がまるで違います。
逆にRB20ツインカムとCA18用はギア比こそ同じですが、シンクロの採用場所が違うと。
コレはフロントサスのショックの減衰力及びバネレート。
ターボ用はショックがやや硬いことが分かります。
リアに関してはATとMTでショックが違います。
スプリングもNAとターボ又はハイキャスでレートが違います。
よく漏れるダメなの(爆)
最近知りましたが、Z32のターボ用が流用効くとのことで、今度破れたらそれに交換するつもりです。
ハイキャスーⅡとノーマルではステアリングギア比が違う。
まぁ…よく考えたら当たり前なんですが(爆)
ブレーキに関してもこれだけ種類があります(笑)
写真が小さいから見えにくいかもしれませんが…(苦笑)
ボディはC32に比べ36kg軽量な上にねじり剛性が25%向上♪
その割にメッチャ弱い(爆)
初代からC32まで生産及び販売台数の資料です。
昭和63年までに167万5405台が生産され(輸出含む)、C33で200万台に達します♪
そこであのセレブレーションが出る…と。
C32までは輸出も行われていまして、初代C30~C32までで35万7295台が輸出されてます♪
今回はなかなかいい資料をゲットできました♪
実は今月に入って配線図を追補版含めてゲットしました上に、昨日整備要領書と新型車解説書も追補版含めてゲットしました(笑)
まだ手元に全部届いていないので、また届き次第アップします♪
Posted at 2011/01/17 20:57:11 | |
トラックバック(0) |
C33ローレル資料館 | クルマ