いつも皆様こんな訳のわからんブログを見て頂きまして本当にありがとうございます♪
さてさて…本題はタイトル通りなのですが…
今後のブログでどのようなものを上げようかと思っておりまして、チョット皆様方のご意見を頂いてみようかと…(笑)
現在ブログアップしている内容で気を付けているという点では、みんカラなので、クルマに関するブログをアップしていくと言うことを念頭に置いてアップしております♪
んで…現在どのような内容をアップしているかと言いますと。
① 現在所有しているクルマについてのブログ
②参加したオフ会、及びイベントに関するレポート
コレがメインです。
以前は日常の生活もアップしていたのですが、職場の人はおろか、親戚まで見ている為、中々アップしづらくなってきました…(苦笑)
みんカラは公開出来る範囲が決められないので、行く先々で知らない人からプライベートに関して突っ込まれても返しにくいことだって出て来ますしね…(汗)
なので、日常でクルマ関係のネタが無い場合に…
①カタログネタ
コレをメインに思われてる方も多いようですが、コレもアップし過ぎちゃうと、マンネリ化してしまいますし、ただただマニアックなブログに陥る傾向になります…(もうなってるって??)
②奇跡的中古車ネタ
コレも中々ネタになる個体も無いので、出来て年4回が関の山。
そこで…新たなクルマに関するネタを2つ考えてみました…
①チョット気になる現行車
どうもこのブログが旧車ブログに思われがちな傾向にあると思いまして…(苦笑)
実際に現行車も興味があるクルマには触手を示します♪
確かに昔のクルマに比べると、現代のクルマは個性が薄い感じもしなくは無いですし、電子制御が増え過ぎて、触る楽しみが減っているのも事実ではあります…。
しかし、そんな中でも面白そうなクルマはありますし、そのクルマの過去のモデルからの進化を交えながら、自分の興味が湧くポイントをアップするというのが狙いです。
実際に新型車を扱う雑誌も多々読みますが、そんな雑誌ってニューモデルのポイントばかりクローズアップして、歴代モデルと比較した上での旨味を取り上げているってそうそう無いんですよね…(汗)
一応万が一行う場合、第1回は歴代アルト&ミラから見えてくる、ミライースとアルトecoの激闘をテーマにしてみようと思っています。
コレがまず一つ…
そして若干カタログネタと被りますが、もう一つは…
②CMから見る歴代モデルと社会環境の変化
コレは動画を貼り付けてそれに対して色々書いてみるだけなのでアップが比較的簡単という…(爆)
そして自称自動車CMマニアでもありますのでやってみたいなと思ったのも事実…(笑)
カタログブログと違い、臨機応変にリクエストに応えやすいのもメリットです♪
試しにローレルでやってみましょう(笑)
日産ローレル
概要:1968年にデビュー。ブルーバードとセドリックの中間を埋め、「ハイオーナーカー」というジャンルを確立。日本初の1800cc搭載車でもある。
初代(1968~1972年)
初代ですが、もう名門って言ってる(爆)
元々は4ドアセダンからデビューしたクルマですが、デビュー2年後に2ドアハードトップも追加されています。
大体ナゼこんな大草原で木箱に入れるのか解らんCMです…(苦笑)
ちなみにテーマソングは「光の中へ」という曲で、初代ローレルの為に造られたCMソングです♪
2代目(1972~1976年)
残念ながらようつべにCMが無いんです…(苦笑)
ちなみに「ゆっくり走ろう~♪」的なCMらしいですが、見た事がありません…(汗)
3代目(1976~1980年)
あまりにも無理のある合成…(苦笑)
初代から僅か8年なのですが、明らかにボディが大きくなっています(笑)
2代目から最上級グレードには2800ccを搭載、ボディのデザインもアメリカンなものになります♪
ディーゼル搭載車が出たのもこの頃からです♪
自分が幼稚園の頃には街中でまだ見かけていたモデルです。
4代目(1980~1984年)
一気に直線基調のヨーロピアンなデザインになってますね!!
空力を重視する辺りがこのヨーロピアンな雰囲気をさらに増す要因になっていますが…
コレが地味で人気が余り無く…
後期で無理矢理アメリカンになりました…(汗)
イメージキャラクターにジバンシィのオッサンを起用し、ジバンシィバージョンなどの限定車はソコソコ売れたようです♪
5代目(1984~1986年)
ビバリーヒルズが似合う…
ってアメリカには輸出されてないのに無茶苦茶…(苦笑)
CMに出てるオッサンは渡辺貞夫…通称:ナベサダってサックス演奏家でしたね…確か。
これまたCMから見てわかるようにコッテコテのアメリカン路線…しかし、独特のテール形状から「仏壇ローレル」とも呼ばれます…(苦笑)
この型から2800ccのエンジンが無くなり、1800ccと2000ccの構成になります。
名機RBエンジンが初搭載されたのはこの型からなんですよね…そしてV型と直6のエンジンを歴代で唯一選択出来たのもポイントです。
何気に世界初の電動格納式ドアミラーが装備されたりと話題が多いクルマではあるのですが、ライバルのマークⅡは当時人気絶頂のGX71だったのが運の尽き…売れ行きは悪くなけれどマークⅡとの人気に差が付いちゃいました…(汗)
そこで後期型でツインカムターボのRB20DET、さらに電子制御オートマチックで武装!!
しかし…この初期物のRBが回らない走らないと評判が今一歩で、これまた運悪くマークⅡはなんと日本初のツインターボで大アピール…(苦笑)
個人的には好きな1台なのですが、マークⅡの独壇場となっちゃいました…(汗)
6代目(1988~1989)
一番説明がしやすい(笑)
この時代の日産はイケイケの時代で、モデル発表前にティザーCMを必ずと言ってよい程流してました♪
余り知られていませんが、昭和最後に発表されたモデルで、平成になって1番最初に販売されたモデルです(笑)
なので、旧車イベントでは参加資格で主催者が困ってしまうモデルでもあります…(爆)
また、日産車では最後のピラーレスハードトップのモデルです。
セダンが無くなったのもこのC33から。
デビュー後のCMキャラクターはマークⅡの松本幸四郎に対抗して坂東玉三郎…通称「玉三郎ローレル」と言う方もいるとかいないとか…。
スポーティモデルのクラブSが出たのもこのC33から。
後期型ではガラスのATのいう痛い通称でお馴染みの電子制御5速ATに2500ccが追加されています♪
最後の方では玉三郎が全く出なくなりました…(爆)
7代目(1993年~1997年)
態度の悪い娘を持つマグロのオッサンとおくりびとがCMをしていました(爆)
パリでデザイナーがホテルで1ケ月カンヅメになってデザインしたのにコレがかなりの大不評…(汗)
ローレルの売れ行きが一気に奈落の底へと向かったモデルでもあるのですが、コレがなかなか今見るといいんですよね!!
C33に乗り始めた当時は「日産最大の失敗作で大嫌いなモデル」なんて思ってましたが、コレが今は中々いいんですよねぇ♪
人の好みはマジで変わります…(笑)
この型よりピラードハードトップになり、前期はターボがありません。
但し、前期のみRB20DEを搭載したモデルがあるのが特徴です。
そこでデビュー1年後にはターボを慌てて追加…グリルもデザインが変更されます。
しかし、時はバブル崩壊直後で、コストダウンがされ、クラブSで標準だったエクセーヌシートはオプションへ…品の良い時計もアナログから汎用のデジタルになってしまいます…(汗)
それにしましてもこのCMが個人的にはカッコ良くて好きなんですよね(笑)
それでも人気は回復せず、さらに翌年にビッグマイナーチェンジでテール回りはパネルまで換えてしまう気合の入れよう(笑)
CMキャラクターもヤクザまがいとガキでは無いシブガキからおふくろさんに変更されました(爆)
当時は人気が無かったC34ですが、日産もどうにかして売ろうと必死で、CMの製作本数もC33より明らかに多く、料理の鉄人ではオリジナルの1分CMまで流す気合の入れようでした…(笑)
8代目(1997~2003年)
当時インターネットによって普及してきたパソコンが出てくるというところに時代を感じるCMです♪
C33の時へ回帰する為にスポーティさを全面に打ち出しているのも特徴ですね♪
CMキャラクターのオッサンは後へマークXへ乗り換えましたけどね…(爆)
クラブSはソコソコの人気を獲得していましたが、メダリスト系は地味でどうもパッとしないということで、後期で一気に高級感溢れる顔つきへ変化し、今ではC35の後期メダリスト(特に革シート装備のプレミアターボ)はC35マニアの中でも人気がある1台となっています♪
ちなみに2002年までの販売と思われがちですが、後継のティアナが出る2003年2月まで辛うじて販売していた模様で、時折中古車市場に15年式のC35が出てくることもあるようです。
まぁ…そんな感じで非常に容量の重たく長ったらしいブログが出来あがります(爆)
ローレルの場合は歴代モデルが多く、製作CM本数が長い為、こんな感じになりますが、販売年数が少ないモデルでは非常に短いブログもできます(笑)
他にもこんな内容のブログどうですか??
的な提案がありましたら参考にさせて頂こうと思います(笑)