どうも(*^^)v
GWに入りましたが早くも予定が沢山…ほぼ埋まりました…(苦笑)
なんで今のウチに無理矢理カタログをアップしておきます…(^_^;)
ってコトで…
初代フィアットパンダ セリエ2 97年モデルです♪
実は1度乗ってみたいなぁ…と、思いつつ、周りに誰も乗ってないので縁の無いクルマです…(苦笑)
元々は興味の無かったクルマなんですが、ボルト&ナットを読んでから、その個性的なキャラクターに気になる1台となりました(笑)
そういえば、フィアットパンダというと、幼少期に親に録画してもらったカーグラにフィアットパンダのCMが入ってて、ソレが凄く印象に残ってたので、ネットで調べたら出てきました(笑)
このCMソングが耳について離れません(爆)
う~ん…パンダいいなぁ…たまらんなぁ…。
そんなフィアットパンダは1980年にデビュー。
当時のフィアットは深刻な経営難だったようでして、フィアットとしては初めて開発を全て委託したらしいです。
その委託先は鬼才…ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインだったそうです。
1976年に当時のフィアットの副社長から、「フランス車のような感じ」という言葉を聞いたジウジアーロは、シトロエン2CVをイメージし、バカンスの合間を縫ってまでこのクルマの設計に取り掛かったようですね…コレはジウジアーロとしてはかなり珍しいケースなのだそうです。
で、上記の通り、1980年にデビューして、ヒットしたのはご存知の通り。
86年にはセリエ2として大幅マイナーチェンジをしたのがこのモデルになります。
当時のキャッチコピーは…
いつも、あなたのそばに。
カタログからの抜粋なんですが…
乗る人が車の体温を感じ、友達のようにつきあえる、本物の”ベーシックカー”なのです。
出会いと別れ、友情とケンカ、恋と失恋。
あなたがドラマチックな人生のシーンを迎える時、パンダはいつもそばにいて、いっしょに笑い、泣き、怒ります。
…
イイコト言うよなぁ…。
パンダを所有すると毎日の生活が楽しくなって来るような気がしてたまりません(*^^)v♪
そして比例するように故障する気もしますが…(爆)
ちなみにカタログは97年6月のものになります。
基本的に、開発と、製造コストを下げる為、全てのガラスは平面ガラス、そして直線的なボディ構成になっています。
しかしながら、この割りきった感じがオシャレに見えます♪
コチラは4X4…つまり4駆のグレードもあります♪
なんでも横置きエンジンベースの4駆としては世界初なんだそうですね(^_-)-☆
インパネのデザインはシンプルながらも斬新…今でも魅力的です!!
完全成形されたインパネでも無いのに凄くオシャレでして、グローブボックスも無く、物はドカンと投げ入れても全然行けちゃうラックなんて今じゃ絶対無理ですね…(^_^;)
初期モノは、ハンモックシートという独特の物でしたが、コレもモデル途中にフツーのシートに換装。
車体の割に大きそうなシートです♪
そんなフィアットパンダ セリエ2に搭載されるエンジンは1機種のみ。
直列4気筒1100ccSOHC、52馬力、8.6kg-m。
FIREエンジンという、全てがロボット生産になったエンジンが搭載されています(^_-)-☆
ミッションは5速マニュアルと、セレクタというグレードに搭載される、スバルより供給されたECVTがあります。
足回りはフロントこそ、ストラットですが、リアはΩアームリジッドという独特の機構…らしいです(笑)
装備としては…
ダブルサンルーフという、折り畳み式のキャンバストップがいいですね(^_-)-☆
屋根いっぱいに大きく開き、解放感は抜群でしょう♪
さらにこの移動式灰皿がたまらない!!
運転席から助手席まで横にスライドさせて使えちゃう灰皿なんて斬新過ぎます♪
後は、4X4に傾斜計は付く位ですかね。
ボディカラーは全部で9色ありまして、鮮やかな色が多いですよね(*^^)v♪
そんなフィアットパンダは1999年まで19年間生産されまして、その後2003年に2代目モデルで名称が復活。
2011年に現行の3代目となったんですが、やっぱり初代の印象が強過ぎて、2代目と3代目はどうもインパクトに欠けちゃいますね…(^_^;)
個人的には今のフィアットはやっぱり500でしょう♪
アレはオシャレですし、見た目も可愛いし…いいなぁ…アレも(笑)
シンプルながらも魅力は満載…カタログ見てるだけでもこんなクルマは楽しいですねぇ(*^^)v
Posted at 2017/04/29 02:26:05 | |
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