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2019年06月13日 イイね!

大リーグシートって…(爆)



どうも(*^^)v

今回はカタログのアップとなりますが、コレからまたしばらくの間はみん友さんの愛車紹介にアップされているクルマのカタログになります。

今回のみん友さんは地元の方…しかしながら10年近くお会いしてませんね…(汗)

ってコトで…



アトレー7前期です♪

何気に当時は気合の入った1台だと思いましたね(*^^)v

にしても…CMじゃ高橋由伸に星飛雄馬が出てるのに…

なんでカタログは怪しい7人なんだ…(汗)??

この頃のダイハツってCMじゃオプティにゴジラが出てきて、ムーヴは小錦、ネイキッドはハクション大魔王…なんて感じで芸能人やらキャラクターやら出てくるのにカタログには一切出てこない…(苦笑)

ちなみにアトレー7なんで50台限定で高橋由伸バージョンまであるのに…(汗)

そんなアトレー7は2000年7月にアトレーベースで7人乗りにしたワンボックスとしてデビューしています♪

実はこのデビューのタイミングが不思議なモノでして、ドミンゴが98年に生産終了になった直後から三菱がタウンボックスワイド、スズキがエブリイプラス…そして後発でこのアトレー7と、この手のリッタークラスの7人乗りモデルが相次いで登場したのです。

ただ、アトレー7に関しては単純に軽の箱バンのボディのまま3列シートをムリヤリ押しこんだパッケージングに対し、アトレー7はなんと3列目部分となるリアオーバーハングを何と230mmも延長!!

細かく言うとホイールベースも10㎜延長されてます。

この辺りなんとなくラインナップの1つで出したであろう他社と違いましてダイハツの本気度が伺えます♪

勿論、見た目の質感も高かった訳で当時は高級感が漂うドミンゴ的な感じがしたものです(笑)

今回のカタログは2000年7月のモノでデビュー当初のモノになります♪



ってコトでコチラは最上級グレードのCXスポーティパック。

何気にヘッドライトインナーまでこのグレード専用のモノが与えられてて細かい違いがあるのです!!

それにしましてもリアオーバーハングの延長はやはりデザイン上でも効いてますね♪

フロントバンパーも延長してますのでバランスの取れたデザインになってますね♪

この辺りでライバルは寸詰まり感が漂ったモノです。



リア周りはグレードにもよるのですが、大型のテールレンズ風ガーニッシュが付いていたりして差別化を図っています♪

逆に付いてないヤツはパッと見でまんまアトレーですね…(^_^.)



インパネは操作頻度の多いナビやオーディオのDINスペースを一等地へ♪

その下に手探り操作が可能なダイヤル式のエアコンパネル…しかもファンのダイヤルだけ大きさを変えたりする良心設計。

コレでコラム上のハザードスイッチがこの下のブロックオフされたトコに入ればかなり合理的かと思います(^O^)

後はリアエアコンのスイッチをコッチに配置したりとかですね。



シートはコレまた比較的ゆったり目に座れる3列シート。

正直ドミンゴが悪いとは思いませんが、マジで7人座るとキッツキツなのです。

けどさ…



コイツらの関係は一体??

膝の上に手をちゃんと置いていて見た目と裏腹行儀がよろしい(爆)



そして更に謎が謎を呼ぶ光景(爆)

この地球儀は一体何の為に!?

ダーツ投げて当たったトコ行くのか…(汗)??

ジョージの手下なのか??



そんなシートもこのように床下にキレイに収納出来るのです!!

大リーグシートだ!!

なんてCMで言ってるのに実は正式名称は「ハイダウェイシート」っていう(爆)

ところでナゼに大リーグ…セリーグじゃねぇのか。

その前に大リーグボール養成ギブスから来てるんでしょうけど…(苦笑)



んでもってシートアレンジは何気に豊富♪

正直ココまでシートがフラットになるわ、アトレーより長いわってコトで車中泊なんてしながらどっか行ってみたくなる訳でして…(笑)

そんなアトレー7前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…

K3-VE…直列4気筒1300ccハイメカツインカム、90馬力、12.5kg-m。

コレって縦置きと横置きの違いあれど、なんだかんだやったらYRVのターボに載せ替えれるんでねぇの??

なんて思ったり。



そしてコレに組み合わされるミッションが5速マニュアルと4速オートマ。

マニュアルあるのって結構大事だと思う訳です。

そういえば商用版でハイゼットグランカーゴってありましたね♪

その関係か…はたまたアトレーのミッションを流用か。



足回りはフロントがストラット、リアは何と世界初のトーコントロールリンク付3リンク!

何気に凝ってますし、アトレーと造り分けてる辺り凄いなぁと。

装備としてはですね…



何気に100Φのスポーツマフラー装備!

ナゼかコレがCXスポーティパックにフツーに標準装備だったりするのです(笑)



そしてフロントが手動チルト、リアが電動のサンルーフが装備出来ます(*^^)v

ただ、サンルーフバイザーはリアに付くっていう…(^_^.)



更にこのクラスで片側のみとは言え、イージークローザーがオプションとは言え装備出来るのは結構画期的かと思います♪

今や軽でも電動スライドドアだったりしますからねぇ…そりゃ高い訳で。



そしてこの室内空間でもデュアルエアコンが装備される上、メーカーオプションでリアヒーターも装着出来ちゃいます(*^^)v♪



後はこの辺り当時のダイハツって結構進んでまして、キーフリーシステムも装備出来ました♪

しかしながら、近づいたらアンロックされ、遠のくとロックされるという機構は何かしら頻繁にガチャガチャと作動しまして、例えば洗車とかで煩わしい事態に…(苦笑)

まだまだ過度期の機構だったかと…。

最近のスマートキーはかなり進化しましたが、まだまだ敏感に感知する領域があったり、セキュリティ面の課題もあったりしますので、この辺りはまだまだ改善&進化の余地が沢山あるんでしょうね(*^^)v



安全性に関しては、新規格軽になってから謳い出したダイハツの衝突安全ボディ「TAF」。

ただ…後面衝突の際は正直いくら延長したとは言え3列目キャビンはモロに潰れちゃいそうな…(^_^.)



グレードは全部で4種類…

CXスポーティパックにCX。

通常のCLにデュアルエアコンとアルミが付いたCLリミテッドパック。



ボディカラーは全部で6種類…

自分ならレッドマイカ…いやブラックメタリックも気になるトコですね(*^^)v


オマケ



デビュー前年の1999年のモーターショーにはAT-7という、まんま売り出すであろうと分かるスタイルのコンセプトカーで出てました(*^^)v

実際にバンパーとグリルとアルミが違う位でほぼそのまんまですね(笑)


さて…そんなアトレー7。

正直他のライバルに比べるとコンスタントに当初は売れてたと思います♪

このクラスは最終的にシエンタとキューブキュービックがほぼほぼ決定打になったかと思います…(^_^.)

軽ボディに付け足した居住性にキャブオーバースタイルよりも、乗用車感覚でより気軽に7人乗れちゃうモデルにユーザー層が動くのも当然な話。

結局この手は現在はよりスタイリッシュとなっていき、シエンタは勿論、ホンダはフリードにスズキは2列とは言えソリオ、そういえば2列で言えばルーミーにタンクにトールにジャスティ…。

まぁとにかくよりメジャーな感じになって行ったのかと…。

そう思えば過度期の1台とも言えるかとは思います…(^_^.)

それにしても思うのはドミンゴの先見の明は凄いですね。

あ…ミニエースワゴンなんてのも軽じゃないけどある…けど…アレはまた別か。
Posted at 2019/06/13 05:53:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
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