どうも。
冒頭の動画ですが、東北トヨペットが6社が共同で作成した
「マークXに愛を込めて」というプロジェクトムービー。
歴代マークⅡ&マークXが東北を力強く走り抜ける姿にこのクルマが培ってきた歴史が見えてきまして、自分が乗っていた61や71を思い出して感動した次第。
時を重ねることにより歴史が形成され、そしてその歴史には悲しいかな必ず終わりが存在する…クルマも…そして人も。
今回は本当にプライベートな話題。あとクルマの話題チョコっと。
あんまり自分と関わり無い方は全然スルーで宜しいので…(苦笑)
さて…
個人的な話題で恐縮ではありますが、25日に祖母が永眠しました。
大正・昭和・平成・令和と4つもの年号を過ごし、95歳での大往生でした。
家電品等には全て購入年月日を記入して管理を行い、80歳を過ぎて携帯電話を所有し、孫に花の写真を撮ってメールしてきたり…
そして90歳近くまで一人暮らしをしながら、一人でバスに乗っては買い物に行ったり大学教授の講和を聞きに行ったりと、祖母はとにかくマメで好奇心旺盛な性格。
そんな祖母もココ5年位でアルツハイマーの症状が出始めると共に体調も崩しがちになり、ココ数カ月は正直かなり危うい状態でした…。
実はそのような中で自分は5月に入籍した訳でして…(^_^;)
「私が生きてる間に結婚出来るか分からんから」というヘビーワードを生前葬られはしたのですが、ギリギリで滑り込みセーフだったか(爆)??
そんな中、入籍直後に朦朧とした意識の祖母の前でカミさんを紹介したのですが、聞きとれないレベル(口をパクパク動かすのがやっと)で祖母は何かしら言っておりました…。
果たして祖母はあの状況でカミさんどころか自分のコトさえももう覚えていないのかもしれないのですが、一体祖母は何を言っていたのか…。
喜んでいたのか?分からないのですが、とりあえず孫孝行が最後に滑り込みセーフで出来たのではないのかな?と…もうソレは誰にも分からないけど…。
…
んで、祖母が亡くなった連絡を受けた25日の午前5時…元々覚悟をしていた為か、「あぁ…とうとうだったか」と、思いながらもその後の連絡待ちの状態で今すぐに何かをしなければならないという状態だった訳でも無く。
そんな中、偶然の因果か…部屋でケーブルテレビのチャンネルを変えてたらおくりびとがやっていて、他に見たい番組も無かったので久々に見てました。
チャンネル変えたら映画の途中で、丁度笹野崇史さんが火葬場の職員さんで出てくるシーン。
笹野崇史さん演ずる火葬場の職員さんの言葉に思わず耳が行きました。
まぁ…一字一句覚えてる訳じゃないから、所々違うかもしれんけど…(^_^;)
「死」というモノは「門」なのだと。
人々は死という門をくぐり抜け、また新たな世界へ行くのだと。
そして、次に生まれ変わってもまた逢えるように
「また逢おうの。」
と、最後に仏さんの燃やす前に一声掛けるのだと。
なんだろうね…特段表にこういう感情を出す方でも無いんでなんですが、葬儀の間と火葬場へ行って…このシーンが永遠とループしておりました。
勿論最後に抜け殻となった祖母の前に手を合わせ、心の中でではありますが、一声合わせておきました。
「また逢おうの。」って。
そしてね…もう一つ思うんです…
辛気臭いブログは嫌れぇだと(ぇ
えぇ…どうもいつも通りでくだらなくやっとかんとしっくりこんとです。
ブリーフでピチッと行くよりもトランクスで涼しい人生の方が好きです(ぇ
ってコトで…
みんカラってのと、いつまで経ってもおバカな孫だから…
霊柩車が気になって仕方が無い(爆)
こういう機会もそうそうないんで撮っておきました。
イマイチこの手は詳しくないんで調べてみましたら、どうやら3代目リンカーン・タウンカーの後期型をベースとしてリムジン化したヤツですね。
ご存知の方も多いですが、昨今では昔ながらの宮型霊柩車は見た目のイメージから火葬場への乗り入れ拒否になるケースが多い為、このような洋型が主流となっているようですね…(^_^;)
いや…別に宮型の何が悪いんだろう…伝統と格式があって俺はアッチも好きだけど…。
勿論赤い霊柩車もダメ(爆)
下回りを見てみますと、どうやらリアドア下部の後端辺りからフレームを継いでいるようです。
この辺りはよく分からなかったんですが、どうやらアメリカはインディアナ州のコーチビルダーで製作されたようですね…てっきり日本のどっかで架装してると思ってたんで意外でしたね。
まぁ…なんですかね…コレ位でもしとかんと、どうも気も紛れんと言いますか…(汗)
内心覚悟はしてましても、通夜に葬儀とバタバタってのもあって、その時はフツーでしたが、こういうのは何気にポカンと余裕の出来た今日1日辺りがフツーを装ってても内心ジワジワ来るもんですね…コレばかりはホントいつまで経っても慣れん。
いつまで経ってもおバカな孫ですまねぇな…このまま成長の見込みも無いんですが…(苦笑)
本来ならトミカ博の内容をアップするつもりだったので、次回はカタログのアップをして、その次にアップしましょう(*^^)v
今回は個人的な話題且つ暗めな内容でスイマセンでした…また逢おうの。