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2022年05月26日 イイね!

日本でこのフォルムは異様。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂いたカタログのアップになります。

確かに乗ったりしたコトはありますね~。

ってコトで…



Y10ADバン、AD-MAXバン後期です♪

自分がディーラーに就職した時って、もうこのY10って殆ど入庫して来なくて大半がY11に切り替わってたんですよね…(^-^;

AD-MAXに至っては記憶の限り入庫ゼロ…(苦笑)

自分が就職したのが2005年の話なので、恐らく大半が既にリースアップしたんでしょう…ディーラーの顧客はほぼ既にY11に代替していた…と。

逆に印象に強いのはスタンドでバイトしていた時に掛けカードで給油しにくる業者さんでこの手のADバンはまだまだいましたね(^^)v

医療系のフクダ電子とかもADバン使っててよく来てましたね~(*'▽')

さて…そんなY10ADバンは2代目ADバンとして1990年にデビューしています♪

先代よりも丸味を帯びてより乗用車ライクにはなったものの、典型的なバンという印象は特に変わらず、イイ意味で無個性な1台とは言えますね。

そしてソコから遅れるコト2年後の1992年にAD-MAXが追加されています♪

AD-MAXはフランスの商用バンに見られる「フルゴネット」と呼ばれる、後席スペース以降のルーフが一気に競り上がる独特の形状が最大の特徴だと言えます!

フランスではおおよそ一般的に見られるであろうこのボディ形状は日本ではホントに当時から独特の雰囲気でしたね(^^)v

ただ…日本ではこのボディ形状は開発側でもノウハウが無かったんでしょうかね…発売1週間前にボディの強度不足が指摘され、急遽発売が延期になった経緯もあるようですね…(^-^;

また、余談ながら当時の日産の工場ではこのAD-MAXがロングホイールベースになったヤツが運搬車で使われたりするコトがあったようです(自分は当時の雑誌で見た)…覚えてる人とかいらっしゃいますでしょうか…(^-^;??

そんなこんなで?Y10ADバンはマイナーチェンジや改良が行われつつ、1997年に今回の後期型へマイナーチェンジします。

主にエクステリアに大きな変更点はありませんが、メカニズムや装備での変更が行われているのがポイント…。

一部改良とどう違うか定義が曖昧ですな…(汗)

今回のカタログは1997年5月の内容で、まさに後期デビュー直後のモノです。



ってコトで…あぁ…ホント最近見なくなったなぁ…懐かしいなぁ…。

特に実用品として酷使されたら廃車となる確率の高い商用車…現役時に意外と街中で見かける割りには後年になると嵐のように街中から去るので、街の景色が一気に変わるような気にさせるクルマたちです。

ADバンも、カローラバンも、ランサーバンも、ファミリアバンも…寂しいですねぇ。

特にこのADバンはモデルライフ一貫して通常グレードのフロントマスクが変わらないので、「あぁ!コレコレ!」って印象が強いですね♪(豪華版だけチョット変わるけど…)

正直Y12のずんぐりむっくりしたスタイルより適度な丸味のY10の方がバンらしくて好きですね~(*'▽')



リア回りもモデル一貫して代わり映え無し♪

イイ意味でバブル全盛期に発表された日産車のデザインがそのまま変化無く90年代末期まで守られております…この時代の日産車のデザインは心底良かった!



一方コチラが変わり種のAD-MAXバン。

当時の日本ではアルトハッスルと並び異様なフォルムではありましたが、トヨタとかもハイルーフバンなんていう特装車が用意されていたりと、この時代の商用車はバリエーションに富んでましたね(^^)v

しっかし、今見ると前席からハイルーフにした上、Bピラーより後ろを急にキックアップさせたり、ワイド方向に上に伸ばしたり…プレスと溶接だけですんなり行けるもんなんでしょうか…(^-^;

専用部品も多く、手間がかなり掛かってそうな気もします…。



インパネはこの当時の日産らしい曲線が使われていますが、商用車だけあって雰囲気よりも実用性重視のレイアウト。

当時の規格に準じた使いやすい配置の各種装備…今ならスマホ置場やら1Lパックが置けるホルダー、ノートパソコン収納スペースなんてのが増えるでしょう。

逆に灰皿がオプション化…そんなトコでしょう。



基本骨格がB13サニーってのもあるので、着座感なんてのはほぼサニー。

そういえば今回は「後ろに人を乗せるクルマ」がテーマでしたが、リアシートはバンらしくシートバックが立ってまして、大人なら結構キツイヤツです…(苦笑)

ただ…写真のグレードは最上級のVXなんで表面全体がファブリックでまだイイ方(笑)

子供の頃はオヤジがVB11の後期に乗ってる時期があったので、こんな感じのリアシートに座るコトが多かったですね…懐かしい(笑)

そんなY10ADバン後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



・GA13DE…直列4気筒1300㏄ツインカム、85馬力、11.1kg-m。

スゴイですよね…もうこの時代ならバンでもツインカム。

しかも車重は900kg台なので、空荷ならコレでも十分かと。

・GA15DE…直列4気筒1500㏄ツインカム、100馬力、13.0kg-m。

コレなら高速移動も快適なラクラク仕様でしょう(*'▽')

この手の営業バンの高速性能は中々侮れません♪

・CD20…直列4気筒2000㏄OHCディーゼル、76馬力、13.5kg-m。

下のトルクはソコソコ…まぁ…あるんですが、教習車がU14のディーゼルだったコトもありましてカッタルイイメージしか無いのです…(苦笑)

ADバンのディーゼルは1100kg未満位の車重なので、ソレこそまだ走る…とは思うのですが…。

タイベルはエンジン駆動用と噴射ポンプ用で2本あります。



コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと4速オートマ。

グレードにより設定様々ですが、4駆は5速マニュアルしか無いってのが時代(笑)



足回りはフロントがストラットでリアはトーションビーム。

乗った記憶がうっすらあるADバンは大概過走行だったので、その乗り味はショックがフニャっとして比較的この手のバンにしてはソフトだったかと…(^-^;

ボディとかも確かガッタガタだったもんなぁ…この時代の日産車って酷使したヤツは運転席のドアとか開けたら落ちるクルマ多かったですもんねぇ…(^-^;

K11マーチとかE24キャラバンとか。

この他、後期型での改良点はディーゼルの4駆システムがアテーサになってますね。



さて…バンと言えばラゲージルームは大事なトコですよね(^^)v

ADバンならミカン箱が34個、ビールケースは18個。



対してAD-MAXはミカン箱なら59個、ビールケースは30個。

但し、両方とも最大積載量は同じなので、背丈の高い鉢植えなんて運ぶ生花店なんてのが向いているのかと思います(^^♪



装備としては、VXとVXにオプションで写真のエクステリアパックと言いまして、ADワゴンのフロントマスクにするコトも出来ます♪

乗用車ライクに使いたいならイイですね(^^)v



また、VE、DXにメーカーオプションで用意される「らくらくパック」でしたら、比較的廉価な仕様でも電格ミラーに集中ロック、パワーウインドウと今となれば必須な装備が選べるのは有難いですね~♪



で…個人的にはコレがマジで画期的だと当時思ったんですよね(*'▽')!!

バックドアキーコントロール&フューエルリッドオープナー!!

レバーの上下でリアゲートのロックとアンロックを。

左斜め下にレバーを降ろすとフューエルリッドが開くんですが、チョット捻るようにして倒すんですよね(笑)

コレがスタンドでバイトしてた時に知って、「何だこりゃ?どうなってんの?」って(笑)

後にも先にもこんな装備ってY10ADバン以外で見た記憶が無いんですが、他に採用車…あったかなぁ…(汗)??




で…コチラがAD-MAXバンの専用装備。

ダイレクトリモコンドアミラー…コレはウチのフェスティバもありました(笑)

リモコン…なんていいながら単純に鏡面裏にレバーが繋がってるっていう(爆)

寒い時期とか経年劣化とかでレバーがメッチャ固くなるんですよね…(苦笑)

そして、リアドアが無いので助手席ウォークインを装備。

他には独特の大きいサイドウインドウは、MAXウインドウと呼ぶそうで…。

リアシートに座ればプライバシーもヘッタクレも無い…(爆)

とにかく目立つ(笑)



で…グレードはこんな感じで、まずはADバンから。

・VX

ガソリン1300は用意されず1500の最上級グレード。
前面フルトリコットのシートに防眩式ミラー、フルトリムのドアにヘッドレスト別のローバックシートとインテリアに力が入った豪華仕様です♪

・VE

恐らくこの辺りが最量販グレード。
前席シートが部分ビニールのトリコットで、後席は塩ビシート。
パワステ標準、パワーウインドウは運転席のみ。

・DX

この辺りもそれなりに台数が出てるかと思います。
パワステとチルトステアリングがセットオプション化…つまり重ステ標準。
2WDモデルはワイパーに間欠がありません(爆)
エアコンはディーラーオプション…時代を感じます。

・ビジネスDX

最廉価仕様。
恐らくビジネスでもかな~りツライ…(苦笑)
フェンダーミラー標準でドアミラーの設定無し。
本気で何も無くて、リア熱線ガラスも無い…なのに半ドア警告灯はあるという(爆)
シートは唯一のフル塩ビ仕様。



で…コチラはAD-MAXバン。

・VX

最上級グレード。
基本的にはバンのVXと同じ…だけどミラーが電格から電動ミラーに降格の謎。

・VE

AD-MAXバンは基本的にこの2グレード。
特徴的なMAXウインドウが無くなってパネルになるので違いは一目瞭然。
唯一のダイレクトリモコンドアミラー。

・保冷車…まぁこんなのもありますよと。

・ウイングロードLEエクストラ

5ナンバーで2年車検…つまりはビジネスワゴンってヤツです。
2年位前までコレを使ってるトコがありましたが、クルマもお店も同時消滅…(泣)



他にはオーテック特装車が並び、確かに車椅子を載せるにはベストとも思えるアンシャンテ。

保冷じゃ役不足な方には中温冷凍車。

経済性重視な方にはLPG車も用意されています(^^♪



ボディカラーは少なく…バンならこんなものですかね…(^-^;

とりあえず全部で3色。

自分なら最も出たであろう、ADバンのVE…ボディカラーはこれまたベタにクリスタルホワイトを…(笑)

らくらくパックだけを選択して、ココは敢えて昔の街中にフツーに存在したあり触れたADバンに乗りたいですね(^^)v

で…コレだけじゃ話題は終わらない。




AD-MAXワゴン!!

コチラも同じく1997年5月の内容で、ワゴン専用の3つ折りカタログ。

ちなみにウィキペディアでは1996年でAD-MAXは終わってるとか書いてるのは丸っきり間違いですね…(苦笑)

このようにカタログはしっかり存在しているのです(笑)



で…そんなADワゴンはフロントマスクも相まってかなり乗用車っぽくなります♪



リア回りはAD-MAXバンと同じ…ではありますが、上級グレードのSLXならカラードバンパーってのが効いてます!

営業車…というよりも美術商の人がソレこそ絵画なんてのを運ぶのに似合いそうな1台になります(*'▽')



室内もかなり変わり、リアシートはリクライニングする上に、シートも厚みのありそうな豪華な物になりますね(^^)v



AD-MAXワゴンに搭載されるエンジンは1機種のみ…

GA15DE…直列4気筒1500ccツインカム、105馬力、13.8kg-m。

圧縮比がバンのモノよりアップされてて、バン比で+5馬力、+0.8kg-m。

この違いが体感出来るかは…分からんですが…(苦笑)



そしてミッションは4速オートマのみとなっているのがワゴン版の特徴。



装備としてはバンのヤツとそれ程変わらんですね。

観音開き用のリアドアストッパーなる装備があります。



グレードはこんな感じで2種類…。

・SLX…豪華の極みの最上級グレード。しかし電格ミラーは付きません…(汗)

・LE…廉価グレード。内容としてはバンのVXとVEの間位の装備ですね。



ボディカラーはワゴン専用のダークブルーパールがある以外で他の2色はバン同色。

自分でしたらこのワゴンの方ならSLXのダークブルーパールですね!

で…このY10ADバンは1999年に次期型のY11へとバトンタッチ。

しかしながら、Y11ではこのAD-MAXなるモデルは遂に出てこないままでしたね…(^-^;

さすがにこんな個性的なバンはもう出てこないでしょう…(汗)

で…今や中古車市場にはバンはもう幻の存在…(泣)

寧ろ当時からマニアックなニオイがプンプンしていたAD-MAXの方が今もマニア向けで少数ながらたま~に中古車で見かけますね。

リーザスパイダーが残って、本家のリーザが壊滅的…もうそんな感じでしょう…(汗)

Y10のADバン…もうさすがに乗る機会はないでしょうねぇ…(泣)
Posted at 2022/05/26 06:15:59 | コメント(15) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2022年05月21日 イイね!

行けない予定だったけど急遽行ってみた話。



どうも(^^)v

いきなりですが…

<ガレージ近況>



エアコンが付きました~♪

コレで四季を通じて快適に遊べます…ホントに道楽オヤジまっしぐら(汗)

そして旧ガレージからカタログを全て運び出しました…



エグッ…(汗)

我ながらドン引き…本棚から引き出すと結構あるもんです。

とりあえず今週末は本棚をついに持ってきて、ガレージとオサラバしてきます。

寂しいもんですねぇ…(;´・ω・)


で…この前の日曜日。



朝は7時にガレージのシャッターを開け出発♪

ローレルがコッチのガレージに移動してから初めてマトモに出かけます(笑)

ってコトで…



今回はネオクラへ。

実は色々ありまして…参加出来そうになくて諦めてたんですが、県外から滅多に会えない方々がエントリーすると耳にしまして、なんとかかんとか調整してギリギリ行くコトが出来るようになりました…(苦笑)

なのでホントに今回はエントリーすらしていなかったのです。



まぁ…ソレはさておき、駐車場に着いた途端、ツイッターのへのさんから「横に並べてイイですか♪」ってコトで横に当時のいだてんの広告に出て来そうな180SXが横に並ぶトコからスタートしました(^^♪




では会場へ(^^)v


会場内で気になったクルマはこんな感じ…



おぉ♪ヒラメセリカだ♪

恐らく小学生の頃に見て以来、目に掛けてすらいなかったかもしれません…(汗)

子供の頃は近所にブラックマスクとかもいたなぁ…3ドアの。

ポップアップライトは今見ても斬新です♪



しかも1800STってのがこれまた珍しい。

そう言えばジーコもヒラメセリカでしたね(^^)v

ジーコと言えば、小学生の頃にゲーム屋のワゴンセールで大量に売れ残っていたスーファミのジーコサッカーが印象的です。

1本50円とかになってても誰も買わなかったジーコサッカー。

ドコのゲーム屋に行ってもジーコサッカーは大量在庫でしたよねぇ…TVパニックにわんぱくこぞうにカメレオンクラブに…。

あぁ…いつの間にか話題がジーコに…(爆)

で…そんなこんなでジーコを胸に秘めつつ会場歩いてたらコレですよ…



初代ミラージュ!!

相変わらずマニアックな車種ばかりココは在庫してますが、コレはもうマジで珍しい…(汗)



グレードは分かりませんが、1400GLXとかその辺りですかね(^^)v??

こりゃスゴイですよね…まるで新車のようです。



インパネを見ますとメーターバイザー横にヘッドライトやワイパースイッチがあるのが斬新ですし、2トーンカラーのインパネもこれまたイイです♪



パワーとエコノミーを切り替えるレバーが付いた4速マニュアルは実質8段変速のスーパーシフト♪

幼稚園児位の頃にこのミラージュはなんとな~く走ってた気はしますが、そんなトコまで目に行かなかったもんなぁ…(^-^;

そんな会場の詳細はフォトギャラで♪

その2まであるの。


で…今回はお昼にいつものローストビーフ丼の店に行こうとしたら、なんとしばらくの間は日曜定休って書いてるじゃありませんか…(泣)

彷徨った挙句入ったのはコチラのお店。



ファンキータイガーアジト

ロバート秋山のオヤジさんがやってる店ですね。

以前は海上に海賊船みたいなのを浮かべたレストランやってて、地元民には有名な店でしたが、数年前コチラに移転したらしい。

とりあえず席に案内され、料理が出てくるまで周囲を見てみます…




あぁ…(爆)




こんな感じの偉人いるよなぁ…(爆)



で…注文したのは焼きカレー…990円也。

ボリュームもありますし美味しかったですね(^^)v

店の雰囲気もイイですし、また機会を見てリピートしましょ♪


さて…お次は駐車場編…。



うぉ!!久々見たぞカリスマ(笑)!!

しかもこの色…ブログ始めた時にお会いしたみん友さんのカリスマを思い出します…もう15年位前ですが…。

改めて見ますと電格ミラーの格納具合が独特ですねぇ…。

そして今回一番ツボにハマったのは…



うっわ~メッチャカッコイイ♪♪

初期物のZ32コンバーに後期のクロームリム、そしてホワイトレザーのバケットシートが2脚が入ってまして、純正感を出しながらもどこか特別な雰囲気を纏ってるのが実にカッコイイです♪♪



日本車らしくないこの感じ…やっぱりこの時代の日産車ってホントにカッコイイ。


他にも今回は駐車場ではツボな車種が多かったですねぇ(*'▽')

詳細はフォトギャラでどうぞ♪

その3までありますよ~♪



で…

番外編??

セ〇クスの神様のバイクがすんげぇコトになってました。




まった濃いぃ内容で…(笑)

以前も話題にしたのですが、ベースはNS-1です←マジです



今回は先日42km/hオーバーで罰金10万円になったのを記念してこの仕様にしたそうです(爆)

どうやら聞いたところ、「どうぶつグミ」のキャラクターを深夜0時から4時間掛けてマッキーを用いて手描きで仕上げた力作だと申しておりました(笑)



途中までは通常のキャラクターを描いていたものの、段々とオリジナルで考案したキャラクターも増やしたんだそうです(爆)



谷さんって誰なんだろう…(汗)

ちなみに一見族車っぽくも見えますが、全然吹かす人でも無ければ静かに走ってるNS-1です…マナーは凄くイイ方です。



どうやら魔法をかけられてさえないオッサンの姿にされたそうです(爆)

帰り際に…「ナイショだよ!ナイショだよ!」って言いながら帰ってたのが印象的でした(爆)


「北九州ってこんな人が多いんですか??」

って聞かれましたが…

「こんな人います」

と…言っておきました…モチロン良い意味で。

さて…次回は2次会の模様ですね。

今回のブログは2部構成でお送りしますので、また後日。
Posted at 2022/05/21 09:34:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2022年05月14日 イイね!

高級車をヒーローに。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

まさにコレも「人を後ろに乗せるクルマ」って感じでしょう(^^)v

ってコトで…



30系アルファード前期です♪

自分は30系はヴェルファイアよりアルファードの方が好みですねぇ(^^)v

見た目がヴェルファイア程にゴツゴツしてないのと、ウマイ具合に高級感を出したデザインだとも思います♪

ネットとかでは元ヤンのファミリーカーだの、マイルドヤンキー御用達なんて揶揄される方もいらっしゃいますが、個人的にはホントに良く出来たクルマだと思いますね(*'▽')!!

しかも台数がちゃんと出るし、海外での販売価格が結構な値段ってのもあるんでしょう…かなりコストが掛かってる…というかトヨタのラインナップの中ではかなり原価率が高いんじゃないかと勝手に思ってます。

さて…そんな30系アルファードは3代目アルファードとして2015年にデビューしています♪

初代より安定の人気で高級ミニバンにも関わらず結構なヒットを飛ばした歴代アルファードのコンセプトはそのままに…より高級感をアップさせたのはご存知の通り!

そんな30系アルファードのキャッチコピーは…



高級車をヒーローに。

実際にデビューから7年を経た現在の視点で見ますと、このキャッチに間違いは無いでしょう…十分な人気&高級感&抜群のコスパ。

CMに出てくるのはコロナエクシブやプログレから寝返ったおくりびと、そして元セブンティーンのモデルでウィッシュのヨメ…この人マジで綺麗だよなぁ…。

セブンティーン出てた頃からマジでズバ抜けてキレイだったもん…当時、妹の買ってきたセブンティーン見た時にメッチャ綺麗この子!ってなったもん(爆)

あ…そうだ…ちなみに個人的に持つアルファードのイメージがもう1つ。

残価ローンで買うのがベストのクルマ。

2.5S Cパッケージの白か黒、ムーンルーフ付きを買って3年で乗り換えるのがベスト。

実際に残価でこのクルマを購入し、初回車検で新車価格とほぼ同額で下取られ、また新車のアルファードを残価組んで購入するというパターン。

つまり追い金無し…または僅かの手出しで3年毎に愛車が新車になるっていう…(汗)

このカラクリのキーワードに「輸出」と「関税」が絡む訳ですが、このパターンで自分の周りで実際にこの「アルファードの連鎖」をした人が数人います(爆)

こんなにコスパのイイ高級車ってホントに稀ですよ…後はハリアーとプラド位か。

で…ちなみに話は変わり、実は数か月前に30系ヴェルファイアのカタログをアップしたばっかりなんですよねぇ…(爆)

つまりは殆ど内容が変わらない(笑)

メンドクサイのでアルファード専用の内容を除き、ヴェルファイアをアップした際の文章を所々引用します。

今回のカタログは2015年1月のモノで、デビュー当初の内容になります。




ってコトでまずはノーマル仕様のフロント周りとなります♪

威圧感があってデカイグリルですが、ヴェルファイア程のオラオラ感は無いです。

モチロンイイ意味で。

フロントドアとスライドドアのウインドウのラインがまるで違って別のクルマをにコイチにした感じは一体感という意味では欠けるものの、コレも今や街中で見ても何も違和感がありません。

もっと言うと現行ワゴンRは絶対このデザインから来てますよね…あのリアドア。



一方、コチラはエアログレードですが、アルファードはコッチの方がしっくり来ますねぇ♪

写真で見るよりも自分は実際に見る方がより馴染む感じがします。




リア回りはヴェルファイアがクリアテールなのに対し、アルファードは一般的なレッドテール…但し光り方は独特だったりします。

特にこのテールが赤いのが効いてますね…ヴェルファイアはエグ過ぎる感じがありますし…(^-^;



で…寧ろこの手のミニバンは外観どうこうよりも内装が肝心だと思ってます♪

大空間高級サルーンを目指して作られたようでして、インパネ上面はソフトパッドに覆われ、後はケバケバしい位にメッキ調パネルやら木目調パネルやらがこれでもかと配置されております(*'▽')

正直売れてるクルマなんで、こんなところにコスト掛けてますね…
クラウンとかより全然高級感が出てます。

写真では分かりませんが、運転席と助手席のカップホルダーはエアコン噴出し口の前に視界を妨げないように絶妙な配置を取っています。

どうやら開発者が過去にサーフに乗られてたようで、その経験が生かされてるようです♪

やっぱ色んなクルマ経験しとかないと分からないんですよ…(^-^;



乗車定員は7人乗りと8人乗りが用意されてますが、大半のグレードが7人乗り。

しかも7人乗りに関しては、シートバリエーションが多いのも特徴♪

この写真のグレードでも高級感を感じますが、コレでもまだ最上級じゃないです。



シートの特徴は助手席から始まり、コレが世界初の助手席スーパーロングスライドシートになります(*'▽')

助手席はなんと1160㎜もスライドしまして、トライアングルモードやら、リラックスモードやらがこのように出来る訳ですが、恐らくココまで助手席を後ろに下げて走っちゃうと万が一の時にエアバッグが展開しても意味が無いので、恐らく何かしらの安全対策を取ってある(走行出来ないとか…)あると思うんですがねぇ…(^-^;




他には助手席にパワーオットマンが付いたのが一番豪華な仕様。

単純なマニュアルシートもあります。




そして「2列目を中心に開発した」ってだけありますし、元々この手で1番肝となるのはココですよね(笑)

最上級グレードのエグゼクティブラウンジはまさに贅の極み♪

ヴェルファイアのカタログでは、EXILE感漂うチョイ悪オヤジが出てましたが、アルファードの方ではより落ち着いた感じで、テルマエ・ロマエに出て来そうなダンディな人が一体何があるのか分かりませんが右を向いています。

店舗視察って感じでしょう。




その贅の極みのエグゼクティブラウンジはシート周りの装備が充実しまくり!

読書灯なんて当たり前で、スマホホルダーもありますし、ファイルホルダーまで♪



リアシートエンターテインメントシステムにパワーオットマン。

格納式テーブルはエグゼクティブラウンジの専用となってます♪

もう動きたくないですねコレ(笑)

ちなみにシート幅が目一杯となるエグゼクティブラウンジはシート左右間の隙間がとても狭い訳ですが、万が一その間にペン等を落としたとしても、傾斜が付いていて床の前まで落としたモノが転がって来るんだそうです…こういうトコが緻密!!

トヨタらしい感じしますよね(笑)




他の7人乗りシートもやっぱり豪華でして…

・エグゼクティブパワーシート

シートスライドのみ手動ですが、リクライニングやオットマンがパワー機構付♪

ヘッドレストも角度調整式の大型ヘッドレストになってますね!

・リラックスキャプテンシート

全て手動操作ですが、ソレでもオットマンは付きますし、830㎜のロングスライドが出来るのが特徴ではあります(*'▽')




8人乗りは従来のミニバンにあるような方式となりますが、荷室を有効に使えるチップアップ機構付です(^^)v

しかしながら8人乗りはカタログ内でも隅に追いやられた感じがしますね…(苦笑)

いつの間にやら主導権はやはりベンチからキャプテンシートに移ってます。

3列目シートは全グレード表皮以外は同じです。

そんな30系アルファード前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…




・2GR-FE…V型6気筒3500㏄DOHC、280馬力、35.1kg-m。

低速からトルクも十分にありますが、上まで軽々と吹け上がるエンジンですね♪

アルファードの重量級もグイグイ引っ張って行きます(^_-)-☆

後期になると更にパワーアップ。

・2AR-FE…直列4気筒2500㏄DOHC、182馬力、24.0kg-m。

旧型の2AZと比較してエンジンのガサツさが解消され、進化が見られます♪

しかしながら、この重量級ではさすがに登坂とかのシチュエーションでは苦しいです…賢いCVTに助けられて走ってる感じはしますね…(^-^;

ゆったり走る分には十分な性能ではあるので、悪くはないとは思います。

お金の話題を出しますと、残価ローン購入時での売却時の残価率や、車両価格帯からしても実はこのエンジン搭載車が大半。

逆に中古車市場では3.5リッターの方が逆転して相場が下落してたりします。



・2AR-FXE…直列4気筒2500㏄DOHC、152馬力、21.0kg-m。

・2JM(フロントモーター)…143馬力、27.5kg-m。

・2FM(リアモーター)…68馬力、14.2kg-m。

システム最高出力は197馬力になります。

モーター且つE-Fourになりますので、出足はコレ位の重量級でも問題ないでしょうが、高速域はガソリン2.5リッターとソコまで大差ないでしょう。




コレらに組み合わされるミッションは、3.5リッターが6速オートマ。

2.5リッターがCVT、ハイブリッドが電気式CVTですね。

後期になると3.5リッターが8速オートマになります。




足回りはフロントがストラットでリアがダブルウィッシュボーンの4独。

20系ではリアがリジッドでしたが、30系から独立サスに…。

従来ユーザーからの乗り換えではココが意外と話題に上がってましたね(^^)v

ステアリングの特性もあるんですが、舵をやや大き目に入れ、ワンテンポ置いてヨーが立ち上がるユッタリ型。

正直こんな大きい箱が俊敏に動く方が怖いし危険でしかないのでコレで間違いないですし、寧ろ優雅にユッタリと流すのが実にイイ…意外と気持ちがイイクルマです。



装備としましては、こんなのが実は世界初♪

サードシートスライド機構付ラゲージ床下収納+脱着折りたたみ式デッキボード

長げぇな!!寿限無か(爆)!!

この手のミニバンというヤツは、3列目の居住性を上げる代わりに荷室が狭くなるという背反要素が従来からの問題ではありましたね…皆様ご存知の通り。

ソコで、床下に148Lもの大空間収納を設け、その上をサードシートのスライドレールが通り、居住性を両立!

更にデッキボードは取り外して高さのある荷物を置いたり、折り畳んで使用したりとマルチに使えるという、一見単純そうな考えで実はミリ単位の攻防をしたと思われる苦労の末に生まれた機構かと思います!!

こういう使い勝手の良さがイイ意味でいかにもトヨタらしい(笑)




コチラも世界初…

スマートエントリー(ウェルカムパワースライドドア&予約ロック機構付)+プッシュスタートシステム

更に長い(爆)

予約オープンと予約ロックってヤツですね。

キーで予約して最大20分の間にクルマに近づくとスライドドアが開きますよと。

後はスライドドアを閉めてる最中にロックボタンを押すとそのままドアロックしますよっていう。

つまりは両手に荷物を持っている時に有効ですよね…ボタン押さなくてイイ。

けど恐らく廃れます…キックオープンに変わっていくと思います。




地味なところではアシストグリップの長さが4倍に!!

どうやら開発された方のお子さんが他のクルマでアシストグリップに手が届かないコトがあり、ソレが原因でスライドドアで手を挟みケガをしたそうです。

こういう一見当たり前そうなところで改良を入れてる辺りでも拘りを感じます。



コレ…最近のトヨタ車じゃ当たり前になってきたシースルー機能付のパノラミックビューモニターは実は30系アルファードが世界初♪

しかしながら、30系は今や軽でも突いてくるパノラミックビューモニターの装着車がホントに少なくて、最量販グレードだとオプションになるんですが高くて…(汗)

おおよそ70万円のオプション…(泣)

トヨタお得意のセットオプション方式でとにかく高くて閉口パターン。

どうやら所得税とか絡みがあるのか知りませんが、過去に付けようと思い見積りを取った人が周りで数人いましたが、口を揃えて「90万円アップしたから止めた」という敷居の高いオプションになってます…(泣)

大半は社外後付けのヤツとか、新車じゃなくて敢えて中古車で装備車両を探して購入する…なんて人もいます(実際にいた)。




コレはもう過去の装備になりつつありますね…(苦笑)

我が家のPHVにもあります、インテリジェントパーキングアシスト2。

アルファードが世界初となってます。

カメラとクリアランスソナーで自動車庫入れするヤツ…
車両前後又は左右に車両がある際に有効。

正直制御も遅いですし、車庫入れもヘタクソで何回も切り換えしてやっと駐車。

最新のヤツはアドバンスドパークってのになってまして、ソチラだと一発駐車で結構速いんですよ…正直初心者や車庫入れ苦手な人より速いです(笑)

ココ数年の進化がホントにスゴイですよ(*'▽')!!



LEDルーフカラーイルミネーションは全16色で切り替え出来ます♪

コレも拘りがあるようで、開発時にボーイング787を参考にし、ワザワザ東京から岡山空港まで実際に飛行機に乗って体験した上で採用に踏み切ったようです…(汗)

実際に乗った時に「ほぉ…何コレ…」とは思いましたが…(笑)



ベンチレーションシートに快適温熱シート、ステアリングヒーターの装備も充実♪

この時期からホントに有難いんですよね~味わうともう最高のヤツです(笑)



ナノイーもありますし、後席用サンシェード、ツインムーンルーフも当然のようにありますね(笑)

ただ…最近のトヨタ車では、ナノイーよりも10倍の量のイオンを放出するナノイーXへと進化してますし、UVカットガラスも後期では全面99%カットにIRカットも採用範囲を拡大!!




で…どうやら30系アルファードってパワーバックドアが外からのボタン一発では開かないらしく、一回バックドアのボタンを押してチョット開いた時にバックドア下端部のボタンを押さないと開かないようです…(^-^;

コレが使いにくいから…って社外で他の車種のようにボタン一発で開くヤツが売ってるらしいですね…。

パワーバックドアも年々進化はしてまして、今度のノアはスライドドアレール後端のトコにスイッチ付いてますね…アレは地味に扱いやすい(笑)




ってコトで以下グレードはこんな感じで…価格は寒冷地除く。

・ハイブリッドエグゼクティブラウンジ…703万6691円
・3.5Lエグゼクティブラウンジ(2WD/4WD)…652万2218円/671万6618円

豪華の極みの最上級グレード…専用2列目本革シートもセミアニリン♪

価格も650~700万円オーバーとなってるものの、内容考えると安い気もします。

・ハイブリッドG❝Fパッケージ❞…535万6800円
・ハイブリッドG…477万5563円

SR系のエアロ無しグレードとなり、装備もエアロの有無と木目の色が違うだけ。



・ハイブリッドX(7人乗り/8人乗り)…415万5055円/411万3818円

ハイブリッド系で最もベーシック且つ、唯一の8人乗りの設定があるグレードです。


・ハイブリッドSR❝Cパッケージ❞…550万1127円
・ハイブリッドSR…491万9891円

SR❝Cパッケージ❞はエアログレードの最高峰となります。
シートはエグゼクティブパワーシートってヤツですね。

SRの方はエアログレードの下の方。




・3.5L GF(2WD/4WD)…484万2327円/503万6727円
・2.5L G 7人乗り(2WD/4WD)…399万5018円/424万5382円
・2.5L G 8人乗り(2WD/4WD)…395万3782円/420万4145円

GFは3.5リッターSAのエアロ無しって感じですね。

Gは2.5リッターエアロ無しでは1番イイヤツになるもので、装備内容を見ると、S❝Aパッケージ❞程度の装備。

ソコに7人乗りなら助手席スーパースライドシートが付いて、8人乗りならパワーシートになって…と…内容を比較するととても複雑です…(苦笑)

・2.5L X 8人乗り(2WD/4WD)…319万7782円/344万8145円

一番安いグレードになりますが、コレを選ぶ人はほぼ少ないでしょう…

装備という装備が結構削られ、恐らく廉価グレードのノアを拡大したような内容かと…(^-^;



・3.5L SA❝Cパッケージ❞(2WD/4WD)…458万5091円/477万9491円
・2.5L S❝Cパッケージ❞(2WD/4WD)…417万3709円/442万4073円

3.5リッターと2.5リッターのエアログレードで一番良いヤツになります。

2.5リッターではコレが一番最高峰且つ、アルファードの中で恐らく一番残価率の高いグレードになると思います(^_-)-☆

・3.5L SA(2WD/4WD)…414万5237円/433万9637円
・2.5L S❝Aパッケージ❞(2WD/4WD)…375万4473円/400万4837円
・2.5L S 7人乗り(2WD/4WD)…357万8727円/382万9091円
・2.5L S 8人乗り(2WD/4WD)…353万7491円/378万7855円

上から3.5エアロのベースグレード。

Aパッケージは助手席スーパースライドと2列目オットマンが付いた仕様。

Sはエアロのベースグレードでエアロで唯一の8人乗りがありますね。



ボディカラーは全部で7色ありますが、そのどれもがダーク系が多いですね。



コレにグレードによりシート生地が4種類、木目が3種類。

中でも黒木目調はホログラム層を下地に採用したのが世界初となってるようです!

自分でしたら、3.5Lで2駆のエグゼクティブラウンジでスパークリングブラックパールクリスタルシャインという、やや紫っぽいブラックにします(^^)v

オプションで寒冷地、ツインムーンルーフ、おくだけ充電、スペアタイヤを。

後は運転手を雇って2列目に座ります…恐らくソレが1番ベスト。




ちなみにコレがオプションカタログ。



エアロの種類は結構用意されているのですが、自分が目に付いたのがコレ。

まぁグリルは光るわ、フェンダーは光るわ、今や純正スゴイコトになってます。

にしてもグリルが変わると結構クルマの印象も変わるモンですねぇ(*'▽')



昔のハイエースの如く、保温冷庫付コンソールはディーラーオプションで用意しております…が…結構高いなぁ…付ける人いるんだろうか…(汗)




バックモニターやらパノラミックビューモニターやら、シースルービューなど色々付いてるのに、敢えてこのようなアナログなリアアンダーミラーを残してくる辺りがホッコリします(笑)

お値段は2万円弱と、鏡って考えると結構するような気もします…(苦笑)

さて…そんなアルファードですが、雑誌などを見る限りそろそろ新型が出て来そうな雰囲気がありますね(^^)v

恐らくもう次期型にはV6なんて載るコトは無いでしょうから、V6のミニバンが欲しいなら現行に行くのもアリでしょう♪

対して、モデル末期の現行を買うなら新型を待つ方が自分はイイなと思います…恐らく雑誌の内容見る限りではNXの4気筒ターボ載せてくるでしょうし…。

走りに関してもTNGAシャシーになるのでかなり乗り味のイイクルマになるんじゃないかなぁ…なんて思いますね(^^)v

新型を残価で…この選択結構イイと思うんですがね…(笑)
Posted at 2022/05/14 15:57:22 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2022年05月12日 イイね!

最近見つけてときめいたCM (スズキ&スバル編)

どうも(^^)v

久々にアップしますこの企画ですが、とりあえず今回で一旦〆という感じですね…。

ラストを飾りますのはスズキ&スバル編ってコトで、ベスト5で行くつもりだったんですが、チョット変則的に今回はベスト6になります…。

ってコトで…

<第6位>



エリオセダンのCM

ってかエリオセダンってCMあったんですね…しかも30秒版。

正直まずエリオに全く持って縁がない。

トップギアのお値打ち車のイメージしかない(爆)

しかもあの番組を見ていると、こんなCMのような優雅な?ドライブ感覚はまるで無く、ただひたすらアンダーと深いロールとの闘い…そしてガンボンコーナーでの激しいバウンジングという…(笑)

一体何の話題してんだ?って人はアマゾンプライムビデオやHuluでトップギアをご覧ください(笑)。


<第5位>



初代セルボのCM

自分は初代セルボについて全く分かりませんが(カタログすら持ってない)、どうやらCX-Lってのが追加された時のCMのようですね(^^)v

全く詳しくはありませんが、当時の映像がこうやって残ってるだけでもとにかく貴重ってコトで…。



<第4位>



MCワゴンR後期 ミキハウスバージョンのCM

MCワゴンRのCMはリアルタイムで結構流れてたので記憶にあるんですが、このミキハウスバージョンのCMがあるとは予想外でした…(汗)

MCワゴンRはそりゃもう爆発的に売れてましたが、このミキハウスバージョンとなると見た記憶が無い…または見たとしても記憶に全く残ってない…(苦笑)

余談ながらスパシオにも確かありましたね…けどアレも見たコト無い。


<第3位>



サンバー550ハイルーフ4WDのCM

サンバーの中でも3代目の最後期にあたるモデルですね♪

ソレこそ子供の頃はこのサンバーはまだまだ現役で結構走ってたもんです(*'▽')

いかにも4駆でアピールしてくる辺りがスバルらしいとも言えます。

なんか垢抜け切れない辺りも昭和感丸出しで味があります(爆)


<第2位>



初代レックス360のCM

どうやら1975年のCMのようでして、まだ360㏄の時代ですね(^^)v

この初代はモデルライフが当時としては比較的長い方ではありましたので、360→500→550と排気量が変化していったのが特徴(他メーカーでもあるにはあったけど…)。

自身の記憶の限りでは、平成に入って間もない時代までは550になったこの初代レックスが走ってたのは記憶に残ってますねぇ(*'▽')

結構な急坂でもなんとかかんとか重苦しそうに登っていたレックスの印象が焼き付いています。

しかしこのCM…車体の真横しか映ってないし、商品としてのアピールポイントも全く出てこないし、正直売る気があるのかよく分からんCMだとも思います…(苦笑)

それにしてもこの貴重な映像がよく残ってたなぁ…ってコトで2位としています。


<第1位>



MCワゴンR後期RRのCM

実はコレ…長年探してたんですが、中々出てこなくて…(汗)

最近やっと見つけるコトが出来ました!!

アレだけヒットしてCMも色々流れてた2代目のワゴンRことMC系ですが、このCMだけは長年検索かけてても全く出てこなかったんですよね…(汗)

当時(2001年だったかな…)は、渡る世間は鬼ばかりのCMスポンサーがスズキでして、この手のCMが流れてたんですが、このCMがカッコ良くて印象的だったんですよね~(*'▽')

ワゴンRなのにイメージカラーに赤を持ってくるのも意外でしたしね!!

恐らく30秒版もあったような…どうだったかなぁ…(汗)

RR-SWTなんで、MC系でも比較的末期の方にあたります。

歴代ワゴンRの中でもこのCMが正直1番カッコイイと未だに思いますね(^^)v

ディカプリオは変にコミカルに使い過ぎたような気もしますしねぇ…(苦笑)


ってコトでコレにてCM特集的な話題を閉めたいと思います…。

次は何の話題にしようかなぁ…ネタに困るなぁ…(苦笑)

Posted at 2022/05/12 05:05:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2022年05月11日 イイね!

ゲストに、最上のおもてなしを。

どうも(^^)v

今回はリクエスト頂いたカタログのアップになります。

確かにテーマ通りな感じの「後ろに人を乗せるクルマ」ですねぇ(笑)




3代目コースター後期 一部改良モデルです♪

大型免許が無いので運転すら出来ませんが(けどディーラーの時に敷地内は動かしたコトあるなぁ…)、ソレこそ後期型のこのコースターは乗る機会は都度あります(*'▽')

けど…まぁ移動手段ですよね…あくまで…(苦笑)

そんな3代目コースターは1992年にデビューしています♪

実に先代から10年ぶりのフルモデルチェンジ、そしてバブル真っ只中に開発されたからか、先代のいかにも80年代なスクエアな感じのデザインに対して、マイクロバスなのに実に豪華で洗練された印象がありましたねぇ(*'▽')

そして都度改良を繰り返しながら2007年に後期型へマイナーチェンジ。

各部デザインが時代に合わせて変わっております♪

2009年には一部改良が入り、パワードアロックの改良やメーターのデザイン変更がされてるようです…。

キャッチコピーは…



ゲストに、最上のおもてなしを。

最上級グレードならコレがまずまず合ってるような気がします…。

1番下のデラックスは今回のカタログを見る限りガマン感スゴイですが…(爆)

今回はそんな後期一部改良後となる2010年9月の内容です。



後期型になってフロント周りの印象が大きく変わってますね(^^)v

ヘッドライトがマルチリフレクターになって見た目の煌びやかな印象がアップしたのと、フロントグリルが下側に張り出して大型化しています♪

ヘッドライトはともかく、グリルはそれまでの大人しい感じのが自分は好みではありますねぇ…(^-^;



先程のもそうなるんですが、グレードはスーパーラウンジという最上級グレードなのでかなり見た目の豪華さが増します…チョット珍しい仕様ですね(*'▽')

リア回りは特に変わりませんが、後期でフロントホイールアーチ付近にサイドマーカーが装備されています。

にしてもこの手のマイクロバスでリアスポイラーは不思議な感じ…そしてカッコイイ(笑)

けどこのリアスポイラーはオプションらしい…どうりで見たコトが無い…(汗)



インパネは90年代のトヨタ車感が漂うデザイン。

ワイドなインパネなので、ナビ画面がかなり遠ざけられた印象があります。

2010年に販売していたクルマではありますが、基本的なデザインは90年代で、シフトレバーパネルは恐らく80年代からあるような車種からの流用で、色んな時代が混ざっている感じが何とも言えません(爆)



シートはグレードによってタイプがかなりあるんですが、ココでは最上級グレードのスーパーラウンジのシートを…。

スーパーラウンジならシートリクライニングはモチロン、後列の1部は回転対座になる他、アームレストまで装備されます(^^)v♪

更に20人乗りになってまして、足元も比較的広くなるのが特徴です(*'▽')



更にグレードによりますが、ファインビューフロアと言いまして、シアターレイアウトのように後席になるにつれフロアが上がって行くようになってます。

そんな3代目コースター後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



・N04C-UB…直列4気筒4000㏄OHVディーゼルターボ、180馬力、47.0kg-m。

スーパーラウンジ、EX、GXの6速オートマのみに搭載されるエンジン。

・N04C-TK…直列4気筒4000㏄OHVディーゼルターボ、150馬力、40.0kg-m。

大半に搭載されてるのはコレのようですね(^^)v

・1BZ-FPE…直列4気筒4100㏄ツインカムLPG、116馬力、31.2kg-m。

LXと幼児専用車の5速マニュアル車に用意されてるLPG仕様。

恐らく結構少ないんじゃないかなぁ…とは思います…(^-^;




コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと6速オートマ。

シフトレバー周りの見た目が古い感じがするものの、この年式でシッカリ6速オートマ入れてます…(笑)



足回りはフロントがトーションバータイプのダブルウィッシュボーン、リアがリーフリジッドになりますが、スーパーラウンジとEXは4輪エアサス装備と結構豪華だったりします(^_-)-☆



装備としまして、オプションで冷蔵庫があったり、グレードによって換気扇が装備されてたりしますね(^^)v



コチラもオプションになりますが、電動格納式、又は3段のステップがあったりと、結構細かいニーズに対応しますよね(^^♪



更にバスの定番…カラオケ。

2010年式のコースターでも設定あるんですね…意外と昭和な装備ってイメージだったんですが(爆)

今となってはスマホでサブスクの曲をリンクすれば何でも出来そうですが、このコースターの場合は内蔵された1400曲から選曲…

演歌ばっかりそう(爆)

北酒場やら兄弟船やら祭りやら…もうそんな田舎の横丁のスナックで掛かってそうな感じの選曲しか思い浮かばない…(笑)

しかし、ココ10年で大きく進化したのって、こんなマルチメディア関係じゃないかな~と思いますね。



他にはスーパーラウンジとEXに電動リモコンインナーミラー。

確かにクルマがクルマだけにミラーは高い位置にありますもんね~。

ソレとコースターはミラーの上に時計がドンとあるイメージですね(^^)v

その横はアクセルインターロックと言いまして、センタードアが開いている際にアクセルペダルの踏み込みを防止する装置なんだそうです。

アナログながらこのような誤発進防止は大事ですね。



で…グレードはこんな感じで最もベーシックなグレードから。

・デラックス…少ない初期投資で購入可能。

エアコンがありません…(苦笑)

う~ん…コレは…コレはどうなんだ…(^-^;!?

あくまで構内移動とかそんなんでしょうか…今の時代エアコン無いとツライなぁ。

ボディタイプは標準ボディ、ハイルーフ、26人乗りのみ。



・LX…LPG車も選べる充実のラインアップ。

派遣社員や塾へ行く学生の送迎…コミュニティバス等、恐らく最も多いのはこの辺りのグレードなんじゃないでしょうか(^^)v

センタードアがグライドドアになってカッコ良くなりますし、大型のデジタル時計にクーラーも装備した実用グレード。

ロングボディ・ハイルーフ・29人乗り、標準ボディ・ハイルーフ・26人乗り、標準ボディ・標準ルーフ・26人乗りとボディタイプも豊富♪

エンジンもディーゼルとLPGがあります(^^)v



LXのオプションには最後発スペースアップシートなんてのもありまして、スーツケース等の旅客にも対応出来るのがイイところですね!



・GX…ひとクラス上の眺望を実現。

ひとクラス上と言うだけありまして、窓周りのサッシもブラックアウトされ、見た目の質感もアップ♪

これまたひとクラス上の眺望ってコトでファインビューフロアにもなっています。

センタードアも標準ボディなら自動ドアに。

ボディタイプも、ロングボディ・ハイルーフ・29人乗り、標準ボディ・ハイルーフ/標準ルーフ・26人乗りとあります。



GXになるとオプションでサイドストライプの設定や換気扇がありますね♪



・EX…26人、29人乗りの最上級車。

4輪エアサスに電動リモコンインナーミラー、地味なトコではサンバイザーがビニールからファブリックになります(^^)v

ボディタイプはロングボディのハイルーフで26人乗りと29人乗りがあります。



EXではオプションでカーテンや冷蔵庫も選べるようになりますね。



で…コチラが最上級グレードのスーパーラウンジ♪

シートが表面だけファブリックだったGXに対し、全面ファブリックでより豪華に!

また、唯一の回転対座シートも装備されますし、他のグレードではオプションだった換気扇やサイドストライプまで標準装備されます♪

ボディタイプはロングボディのハイルーフで20人乗りのみ。

但し…冷蔵庫を装備すると19人乗りになります。



スーパーラウンジではオプションで観音扉のバックドアや、リアスポイラーを用意。

地味なトコでは傘立てがオプション…いや~コレは純正じゃなくてもいいでしょ…(苦笑)

実はグレードはコレだけではなく…



・レンタカーパッケージ

EXとGXの29人乗りに用意されてるようでして、通路カーペットや傘立て、床洗い用の水抜き穴なんてのが装備されています(^^)v



・幼児専用車…お子様の毎日を楽しく演出。

ボディタイプはロングボディ・ハイルーフ・3人+幼児49人乗り、ロングボディ・標準ルーフ・3人+幼児49人乗り、標準ボディ・標準ルーフ・3人+幼児39人乗りがあります。



幼児専用車は専用柄のビニールレザーシートとなる他、子供が乗り降りしやすいように、幼児用の3段式ドアステップも装備されています(^^)v



・ビッグバンLX…ビッグな積載量で、9人乗り。

ボディタイプはロングボディまたは標準ボディでハイルーフの9人乗り。

3715㎜と長大な荷室長が特徴のバンになりますね(^^)v

以前よりニッチな需要がありますよね~(*'▽')



ディーラーオプションでは、この手では装着車も多いハーフレースのシートカバー。

お値段は29400円~44100円と、予想よりも安いかな~という感じです(*'▽')


さて…そんな3代目コースターはその後も一部改良を行いながら2017年に4代目へバトンタッチするコトになります。

現行型は個人的に見た目は…なんとも言い難いフロントマスクですが、一部のシートにはシートベルトがシート自体に組み込まれて安全性が向上していたり、アイドル振動も旧型より向上してて、ブルブルというこの手のバス系独特の振動がかなり抑えられていて進化を感じますね(^^)v

で…この3代目は中古車でも色んな種類が出てますが、スーパーラウンジはどうやら結構珍しいようで1台もヒットしませんでしたね…(^-^;

スーパーラウンジも機会があれば1度乗ってみたいもんですねぇ(*'▽')
Posted at 2022/05/11 05:21:38 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
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