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2024年07月20日 イイね!

JUST SIZE

どうも(*'▽')

今回からしばらくの間、自身でチョイスしました「軽除くアンダー1500㏄」特集を…。

コレ…懐かしいなぁ…。




初代ライトエース後期です♪

コレのトラックをオヤジの職場が乗ってたんですよ…幼稚園の頃位までだから、1989年辺り。

横に乗ったりした記憶は出てこないものの、恐らく何かしらの移動時に多分乗ってます。

ただ…この時点で言えるのは、当時の時点で既に「ポンコツトラック」とうっすら呼んでた記憶…。

当時で多分12~15年オチ位かと。

ソレと、よく見かけたのがバンの廃車体…子供心にコレの廃車体を見かけるとチョット不気味なんですよね…(汗)

特に丸目のヘッドライトが外された個体はガイコツのようで…(苦笑)

コレとTNアクティ、TN-7なんてのは子供心にトラウマもの。

後は広島の祖父母宅の共同の駐車場…ココに白のライトエースバンの廃車が1台あり、そのライトエースの下…つまり下回りに工具を片付けてた記憶…。

小2の頃に祖父が亡くなったので、恐らくそれまでは廃車体で置いてたのは間違いない…ホイールは純正じゃなくて、エンケイバハ…もしくはソレっぽいヤツ。

祖父は自身でスーパーシビックの整備をしてたので、整備する際の工具箱を、このライトエースの下回りから出してた記憶がう~っすらと…。

祖父が亡くなり、どれ位の期間かは分かりませんが、ある日その廃車体のライトエースは解体屋にドナドナしたのか無くなってましたね…(;_;)/~~~

そんな訳で、乗った記憶はのこって無いものの、気付けばナゼか周りにいたクルマ…ソレがこの初代ライトエースって訳ですねぇ(笑)

さて…そんな初代ライトエースは1970年にデビューしています♪

ミニエースの上位モデルとしてまずはトラックのみの登場で、3か月後の翌年1971年にバンとワゴンモデルと追加。

また、OEM車種として、ダイハツからデルタ750(セブンハーフ)ってのもありました(*'▽')

そして、その後は大きな変更も無く、ワゴンの廃止等をしながら、1978年に今回の後期型へマイナーチェンジ(^_-)-☆

外観やエンジンの変更が主となり、若干ながらも改良されてますね(*'▽')

そんな初代ライトエース後期のキャッチコピーは…



JUST SIZE

なんだろ…頭の中に餃子の王将が出てきました(爆)

自分は大盛がジャストサイズ…だから太ります。自覚してます。

今回は後期型へマイナーチェンジした直後の1978年1月の内容になります。



ってコトで、以前購入した時はサラッと見ただけだったのか??

改めて見て気付いたのは、後期になってナンバープレートが一般的なセンター配置になってるという…(汗)

自分は基本的にナンバープレートはセンター派なんですが、このライトエースの場合はオフセットしているのが当たり前だと思っていたので、後期は違和感バリバリ…(苦笑)

その他、助手席側に配置されてたエンブレムもセンターに…。

また、ヘッドライト周りのガーニッシュも細い縦線状の凹凸模様だったのが、3つの大きな凹凸模様へとなってます。

ってコトで判明したのは、今まで自分がコレぞライトエース!って思ってたのは前期だったと…。

当然、オヤジが乗ってたトラックも前期、祖父宅の駐車場にあったのも前期、川沿いに捨てられてた黄緑のバンも前期というコトを改めて知りました(笑)

じゃあ…ナゼこの後期の印象がそんなに無いのか??

そう…9年というロングライフ中、後期は1年半しか生産されてないのです。



リアはこんなんだったか…懐かしいなぁ…( ;∀;)

リアバンパーは左右分割…けどこんなだったかな…(苦笑)

テールランプの上にあるガーニッシュはこんな感じでしたねぇ♪

しっかし、シンプルでクリーンなボディです…正直バンはこんな感じで十分!

ちなみに前後ドアはタウンエースと共用。



で…コチラはトラック。

横から見たらドアが共用というコトもあり、タウンエースとあんまり違いが分からないですね…(苦笑)

荷台は1977年に追加された、写真のジャストロー、そして従来からる低床、高床とあり、特にジャストローは荷台がとりわけ低く、歴代ライトエースの定番モデルとなってます(*'▽')



先程のジャストロー、そして高床は三方開…写真の低床は一方開という、今ではレアな仕様になります(*'▽')

低床はテールランプが荷台開口部の端に装備されるのと、荷台左右が開口しないので、スタイリッシュに見えますね♪

更に荷台に積載されるのはトヨタ純正キャッスルオイル(笑)



インパネはさすが70年代商用車…非常にシンプルですね(*'▽')

助手席側足元には生産工場である、トヨタ車体のステッカーが貼られてます(笑)

メーターも2連と簡素ですし、ステアリングも2本スポーク。

何も無い分、全幅1560㎜ながら室内も広いでしょうね(*'▽')



シートはグレードにより表皮が異なりますが、最上級となるバンのスーパーは、ニットのシートで、ビニールレザーが当たり前となる当時の商用車の中ではかなり豪華かと♪

また、シートベルトも3点式!

しっかし簡素だ…ってかコレで十分だ(*'▽')!

そんな初代ライトエース後期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・4K-J…直列4気筒1300㏄OHV、キャブ、69馬力、10.5kg-m。

後期でエンジンが3Kから4K…つまり100㏄アップとなっています♪

ベルトに引っ掛かる補器類もオルタネーターとウォーターポンプとこれまたシンプル!

K型自体は初代カローラの1100㏄から、最終的にはタウンエースバンに搭載された7Kまで確かありましたね…40年程生産された名機です♪

シンプルでタフ、それでもって低燃費…KP61なんてホント楽しかったですよ(笑)



その60年代から21世紀初頭までを謳歌した名機がアンダーフロアで収まるのは、キャブオーバーの定番♪

コレに組み合わされるミッションは4速マニュアルのみ。



足回りはフロントがコイルばねのダブルウィッシュボーン。

リアは定番のリーフリジッドとなります(*'▽')

車両重量は885㎏~995㎏と非常に軽量で1t行かないんですよ(*^^*)



また、ブレーキは最上級のスーパーは標準、その他オプションでブースターが装備されます!

ただ…ブレーキが4輪ドラムなのもあり、ノンサーボでもぶっちゃけ結構ガッツリ止まります…(笑)

ノンサーボ4輪ドラム…意外と慣れると踏力の加減がやりやすかったりします♪

パワステでもなんでもそうですが、過度なアシストは本来の動きをスポイルするコトが多々ありますねぇ…(^_^;)



装備としましては、バンのバックドア…ダンパー使って無くてリンク式!

コレは経年でガスショックだとヘタッてしまうんで、逆に維持しやすいかと♪



エアコンなんざ当然設定すら無く、オプションでクーラー、そしてヒーターは標準。

ソレとコンビネーションスイッチもこの辺りから一般的になりつつあるトコですね!

この時代だと車種によってはメーカーによってこの辺りの操作系マチマチですからねぇ…(苦笑)



シートベルトは前述の通り3点式♪

ドアポケットは絶対に伸びるヤツ…(苦笑)

ミラーは角度的に最近のハイエースのガッツミラーっぽい感じがあります(笑)



で…装備の話題が少ないですね…ソレ位シンプル(笑)

ってコトでグレード紹介はまずバンから…。

・4ドア標準ルーフ3人乗りスタンダード
・4ドア標準ルーフ3/6人乗りスタンダード

バンのスタンダードは標準ルーフの4ドアのみ。
3人乗りと6人乗りが選択出来ます(*'▽')

■バン・スタンダードの主な装備
〇室内装備
・後席灰皿
・アシストグリップ
・運転席フロアマット
・運転席サンバイザー
・ビニールレザーシート
・ヒーター
〇安全装備
・シングルホーン
・連続ウェビング式シートベルト
・集中一体式スイッチ

▲バン・スタンダードの主なオプション
・ラジオ
・シガーライター
・前席用クーラー
・ステアリングロック
・ブレーキブースター&LSPV


・4ドア標準ルーフ3人乗りデラックス
・4ドア標準ルーフ3/6人乗りデラックス
・4ドアハイルーフ3/6人乗りデラックス
・5ドア標準ルーフ3人乗りデラックス
・5ドア標準ルーフ3/6人乗りデラックス
・5ドアハイルーフ3/6人乗りデラックス

デラックスになるとこのようにドア数、ルーフ形状、乗車店員と選択数が豊富!

■スタンダードにプラス、またはグレードアップする装備
〇室内装備
・ラジオ
・シガーライター
・荷室フロアマット
・ドアポケット
・前席サンバイザー
〇エクステリア
・ウインドシールドモール&ルーフドリップモール
・フロントバンパーガード
〇安全装備


・4ドア標準ルーフ3/6人乗りスーパー
・4ドアハイルーフ3/6人乗りスーパー
・5ドア標準ルーフ3/6人乗りスーパー
・5ドアハイルーフ3/6人乗りスーパー

コレがバンの最上級グレード…3人乗りが選べませんので、この辺り荷室の使い勝手好みが分かれるトコですね…(^_^;)

■デラックスにプラス、またはグレードアップする装備
〇室内装備
・ニットシート
〇エクステリア
・ブラックワイパー
〇安全装備
・ステアリングロック
・ブースター&LSPV
・ダブルホーン

▲デラックスより更に選択可能なオプション
・熱線式リアウインドウデフォッガー



次いでトラックになります(*'▽')

・低床スタンダード
・高床三方開きスタンダード

トラックのベーシックグレードになりますね(*'▽')

■トラック・スタンダードの主な装備
〇室内装備
・アシストグリップ
・運転席フロアマット
・運転席サンバイザー
・ビニールレザーシート
・ヒーター
〇安全装備
・シングルホーン
・連続ウェビングシートベルト
・集中一体式スイッチ

▲トラック・スタンダードの主なオプション
・ラジオ
・シガーライター
・クーラー
・ステアリングロック
・LSPV&ブースター


・低平床三方開きジャストローデラックス
・低床デラックス
・高床三方開きデラックス

デラックスからジャストローが追加されます(*'▽')

■スタンダードにプラス、またはグレードアップする装備
〇室内装備
・ラジオ
・シガーライター
・ドアポケット
・両席サンバイザー
〇エクステリア
・ウインドシールドモール


・低平床三方開きジャストロースーパー
・低床スーパー
・高床三方開きスーパー

バン同様に最上級グレードはスーパーですね(*'▽')

■デラックスにプラス、またはグレードアップする装備
〇室内装備
・通発レザーシート
〇安全装備
・ステアリングロック
・LSPV&ブースター
・ダブルホーン




コレにボディカラーがバン、トラック共通の3色に、それぞれ専用のブルーを足した計5色♪

ちなみに仕様により選択可能なボディカラーが以下の感じで違います。

両ボディのスタンダードとトラックのデラックス…③

バンのデラックス…①②③

バンのスーパー…①③④

トラックのスーパー…③⑤

自分でしたら、バンの標準ルーフでデラックスのカントリーオリーブを…。

オプションでクーラーって感じでしょう(*‘∀‘)

ステアリングロックは無くても盗られそうにもないし、ブースターレスもオツです(笑)


オマケ



1973年のモーターショーには、ライトエースのモーターホーム仕様が出品されてますね(*'▽')

ワゴンをベースに9人の定員を7人に減らし、4人が宿泊可能な簡易ベッドを備えた、キャンピング仕様になります(*'▽')

この簡易ベッド…写真から見るには、天井から吊り下げた感じの2段ベッドのようなので、2代目モデル末期に設定されたキャニオンを先取りしたようなモデルかと思います♪

そういえばこの写真のヤツは前期ですね…やはりコッチの見た目の方がしっくりくる(笑)

さて…そんな初代ライトエースはこのカタログが発行された翌年の1979年にモデルチェンジして、当時としては比較的長いモデルライフを全うしました。

モデルライフは長かったとしても、さすがに最終型から45年も経過しているので、中古車はおろか、今や物置として重宝されがちなワンボックスの廃車体としても経年劣化のサビや北京オリンピックの鉄回収等で廃棄され今や壊滅的です…(汗)

それにしても改めてみるとコレぞライトエースだ!!って分かっちゃうクセのある外観でしたね~(笑)
Posted at 2024/07/20 09:26:00 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2024年07月17日 イイね!

2024春のドラマおじさん。

どうも(*'▽')

毎度備忘録で定期的にやってるヤツです。

う~ん…春シーズンのドラマは全体的にビミョ~なのばっかりでした…(汗)

やっぱり冬シーズンの「不適切にもほどがある」のインパクトが大き過ぎる…(笑)

近年はコレとブラッシュアップライフが2強です。

で…今回アップします春シーズンはリタイヤしたの含め全10作。

あんまりドラマを観る気が出なかったのかなぁ…チョイ少な目です。


ってコトで早速…。



・アンメット

1話だけ見ましたが…どうも続けて観ようってなる内容じゃなかったかな…と。

定番医療モノ…だけど主人公の記憶が毎日リセットされるとかそんなだったか。

ってか最近は予算やコンプライアンスの関係だか、医療モノが多いですね。

後は刑事ドラマは推理物多数…派手なスタントはムリなんでしょう。




・季節のない街

クドカン原作なんで盛り上がるかと思ったんですが…なんかイマイチ…(汗)

コレも1話を見たものの、なんか微妙でして、再度1話を観てみたんですが、やはりどうも面白く無い…(苦笑)

結局1話でフェードアウト。

今シーズンはこれまたクドカン原作の新宿野戦病院ってのやってますね(*'▽')

とりあえず1話を2回観ましたが、テンポがイイなって感じで観てます。




・ブルーモーメント

1話の冒頭は面白いかなって思って観てたんですが、2話以降からなんか違うぞ感。

結局それ以降観てません…(苦笑)




・街並み照らすヤツら

コレも予告までは面白そうに見えたんですが…(汗)

1話までは観たものの、2話でテンポがいま一つになって、2話が始まって10分位だけ観て終了。




・イップス

とりあえず完走という感じでして…(苦笑)

8話辺りだったかは面白く無さ過ぎて飛ばしました…(汗)

最初数話は面白かったんですが、途中から毎度同じ感じの流れと内容。

篠原涼子のキャラがクドイ。

最初に殺人犯が分かっちゃう、古畑任三郎方式の内容。




・天使の耳

コレ…1話がスッゲェ面白かったんです(*'▽')!!

交差点事故に対して、事故内容を分析していく環倫一郎的な内容♪

だったんですが…

2話から安田顕の復讐劇という予想外な展開になり、なんじゃこりゃ??と…。

そして何とも言えぬ内容のまま4話で終了…(汗)

いや…やるならもう交通事故鑑定人:環倫一郎をドラマ化して欲しいです。




・Believe

当初は橋を建設していく、下町ロケット風な内容だと思って1話を見て完璧にアテが外れたドラマという(爆)

しかし、内容的には面白かったですよ(*'▽')

最終話まで観ましたし♪

しかし…ウチに来るセフィーロの若いのが言ってたんですが…

「我が家では小日向文世がドラマに出てきた場合、高確率で犯人と思ってます」


あ…ホントだ(爆)

ラストはあんまりハッピーエンドじゃなかったですねぇ…(汗)




・ソロ活女子のススメ4

相変わらずの流れに相変わらずの内容。

そして毎度惰性で見るスタイル…テレ東系はこういう感じが多いですね(*'▽')

孤独のグルメ方式と言いますか…(笑)

今シーズンはコレが晩酌の流儀になった感じ。




・6秒間の軌跡

コレも続編ですが、正直前回の方がパンチはあったか…。

1番の見所はラストの相談コーナー…アレが1番見てて楽しい(笑)




・ミス・ターゲット

今シーズン1番面白かったのはコレですね(*'▽')

まず松本まりかがキレイ(爆)

そして安定の八嶋智人(爆)

内容的にも分かりやすくテンポが良かったですし、和菓子屋のクルマが2代目のアクティバンってのも良かった←ソコ?

1番の見所は次回予告のナレーションだけをするダンディ坂野。


で…今シーズン始まったばかりですが、正直今のトコ非常に微妙…(汗)

う~ん…面白いドラマ出て来るかなぁ…と…(汗)

ではまた。
Posted at 2024/07/17 12:51:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドラマ | 音楽/映画/テレビ
2024年07月14日 イイね!

TWINCAMヌーベルバーグ



どうも(*'▽')

「軽除くアンダー1500㏄」をお題としてリクエスト頂きましたカタログのアップもココで一区切りとなります。

ってコトで、馴染みは無いけどカッコイイですねぇ(*'▽')♪



初代カルタス後期です♪

ちなみにツインカムとターボの専用カタログですね(*'▽')

以前の家…なので4年程前まで近所でよく見かけてたんです。

後期ワンオーナーのGT-i。

ただ、引っ越してから当然見かけるコトも無くなり…まだ現役で走ってるんでしょうか…(汗)??

ロンブーの亮さんが乗ってたカルタスも印象に残る人が多いと思いますが、もし地元の個体が引退してるんだったら、ひょっとしたらあの個体そのもの…なのかもしれません…(汗)

だってねぇ…全国にそう数える程残ってるとは思えませんので…(^_^;)

さて…そんな初代カルタスは1983年にデビューしています♪

スズキ初のリッターコンパクトカー…その前に小型乗用車としてはフロンテ800以来14年ぶりなんだそうで。

ただ…商用車だとジムニー8なるヤツもあったりしますがね(笑)

で…当初こそGMと開発した地味な実用車という感じでしたが、モデル途中でターボモデルを追加。

更に1986年に今回の後期型へとマイナーチェンジされます(*'▽')

マイナーチェンジでは主に内外装の変更はモチロン、ツインカムエンジン搭載モデルのGT-iを追加したコトが最大のトピックでしょう(*'▽')

そんな初代カルタス後期のキャッチコピーは…



Hard Touch,CULTUS.
ハード・タチ・カルタス。

ってコトで前期の途中からCMキャラクターが舘ひろしになる訳ですが、今回のカタログには1枚たりとも出てきません…(苦笑)

ちなみにオレ・タチ・カルタスってのは前期のキャッチなんですね…初めて知りました…(^_^;)

更にツインカム追加をアピールする為…



TWINCAMヌーベルバーグ

ヌーベルバーグとはフランス語で「新しい波」って意味なんだそうで。

余談ながら、フィガロは東京ヌーベルバーグ。



そんなカルタス…CMも数種類造られてるんですが、コレがまたかなり気合入ってましてね…(笑)

冒頭の爆破なんて中々スゴイですよ…全く意味分からんけど(爆)

出てくるのがスーパーZじゃなくてカルタスだけど(笑)

また選曲がイチイチカッコイイ(笑)

ちなみにカタログの構成もこれまた中々カッコイイものです(*'▽')

この時代のカタログって変なCG使ってるのも少ないし、写真と文章で勝負!

って感じの内容が多くて、ホントに見て、読んで楽しめます♪

今回は後期型へマイナーチェンジした直後の1986年5月の内容です。



ゼロ、コンマ、ハチ・ナナ。0.87。
この5速ギア比の数値を一見するだけで、
カルタスGT-i独自のパーソナリティがわかるだろう。
フルバンド・ハイレスポンス。クロスミッション。
"GT-i”と冠した意味は、ひと吹かししただけで、明らかになる。
ツインカムの新しい潮流、TWIN CAMヌーベルバーグ。カルタスGT-i。

う~ん…5速のギヤ比が0.87って言われてもなぁ…(汗)

オーバードライブですよねっていう…(笑)

そんなコトはさておき?後期になってヘッドライトが角目2灯から異型になったので、この辺りで雰囲気が大きく変わったかと(*'▽')

その他、GT-iはエアロパーツでスポーティに装ったのが特徴。



5速から、まだ伸びる。
終わりのない加速感。

確かに速過ぎるかもしれない。しかし、カルタスツインカム16バルブは
スピードハンティングのみを志向したクルマとは一線を画したい。
市街地でもハイウェイでも味わえる、しみるようなフィール。
それは、モーターサイクルを駆るよろこびにも似ている。
高回転、高出力。この強烈な加速は、どうだ。
TWIN CAMヌーベルバーグ。カルタスGT-i。


こういう文面からして、あぁ…カッコイイなぁ…なんて思うんですが、それよりも気になるんですよねぇ…(^_^;)

⇦上り

コレで撮影地は間違いなく日本国内で確定する訳ですが、わざと入れて撮影してんでしょうかね(笑)??

その前にドコだココ??そごうの立駐か??

コレじゃ買い物に来たようにしか…(汗)

どうやら後期はナンバーポケットの横にライセンスランプのガーニッシュが装備されてるみたいです。

個人的にスタイルで言えば2代目の方が好みですねぇ。



で…ツインカムの方は5ドアもあります(*'▽')

しかし、当時のハッチバックは3ドアのシェアが高く、5ドアを選択する人は比較的少なかったように思います。

この辺りが形成逆転する境目が初代のヴィッツだと自分は思ってます。



勇敢にチャージする。
EPIインタークーラーターボ。

きりきりとひきしぼったエネルギーが、
アクセルのワンキックで解き放たれる。
中速からの鋭い切れ味。一瞬のバイオレンス。
軽やかなボディに、ここまでの高性能ターボを搭載した。
EPIをまとった、インタークーラーターボ。
カルタスSiターボ。

ってコトでターボ仕様がコチラのSiターボなるグレード。

前期の途中より追加されたターボ仕様も、この後期でかなり見直しが入ってます♪

パッと見はツインカム仕様とほぼ同様…グリル上部に薄めのインテークが設けられてるのが違いですね(*'▽')



7000回転は、優しく告げられた。

その後のVTEC等の可変バルタイ採用高回転ツインカムなんてのを知っちゃうと、ソコまで高回転にも思えませんが、当時としてはやや高回転寄り…なんですかね…。

ちなみにタコはMAX8000回転スケール。

インパネは1300㏄コンパクトって感じの質感で、プラスチッキーな黒い内装がイイ意味でスパルタンな雰囲気を出してますね(*'▽')

メーター周りのサテライトスイッチがいかにもこの時代のスポーツモデル。

ソレとステアリングはホーンスイッチが独特ですね(*'▽')

ちなみに前期の通常仕様はデジパネがあったハズですが、今回の後期は非採用。



最高のポジションを与えられた者へ。

シートは専用のバケットシートですが、正直大人しい方だなぁ…と、思います。

ナゼならこの翌年にデビューするアルトワークスなんて非対称のド派手なバケットシート。

更にその次のモデルなんてバブリーで軽スポーツとは思えない位のバケットシートを採用してますからねぇ…(^_^;)

反面、カルタスは常識の範囲内??大人しめなシートです。

ってコトで初代カルタス後期の中でも、今回のカタログに搭載されているエンジンは全部で2機種…。





・G13B…直列4気筒1300㏄ツインカム、EPI、97馬力、11.2kg-m。

ってコトで後期から搭載されるのがコチラのツインカムエンジン。

アルミブロックに鋳鉄スリーブを入れた構造で、G13Aは排気量が1324㏄なので、中南米の一部の国のレースの排気量規格にそぐわないというコトが起こり、ソレに対し排気量を1290㏄としています(*'▽')



デュアルエキゾーストを採用し排気効率を上げてます(*'▽')



また、オイルポンプにはトロコイド型を採用。

って…大半がトロコイド式のような気もしますが…(汗)



・G10…直列3気筒1000㏄SOHCターボ、EPI、82馬力、12.0kg-m。

最大過給圧は0.6キロで、後期でキャブからEPI(電子制御燃料噴射)化されてますね(*'▽')♪

オマケにインタークーラーも搭載してパワーアップ(*'▽')

しかし…個人的には3気筒ターボよりもより多気筒なツインカムですねぇ♪



コレらに搭載されるミッションは、ツインカムとターボ共に5速マニュアル。



そしてターボにだけ3速オートマの設定があります(*'▽')

AT車も、ハード・タチ、カルタス。

なんでもかんでも舘ひろし(笑)



当然ながら足回りもハード・タチ、サスペンション。

フロントはストラットで、リアは後期からスズキ定番のI.T.Lになってます。

しかし、驚いたのは、前期ってリアサスがリーフなんですね( ゚Д゚)!!

てっきりコイルとばっかり…(汗)

ブレーキはフロントにベンチレーテッドディスクを採用♪

リアは定番ドラム式。



更に風を味方に付けたエアロボディ。

cd値は0.35。



装備としましては、特徴的なトコと言えばメーター周りでしょう(*'▽')

このようにサテライトスイッチになってまして、左側がワイパー、右側がライトスイッチ。

メーターは水平ゼロ指針で、中央に上段から燃料、水温、時計と…。

メーター中央に時計を配置するのは当時のこのクラスでは珍しいかと(*'▽')

大概がインパネ中央上段、また廉価グレードはラジオ内蔵とかでしたね(*'▽')



外観上は特段コレと言った特徴的装備は無く…(汗)

ステアリングはホーンボタンが個性的。

一方でシートリクライニングはアピールポイントに入るのか?なんて思ったり(爆)



収納はこんな感じで定番の場所に定番の内容を収納するという感じです。

敢えて言うならリアシートサイドポケットに瓶の飲料が入りますよ…と。

今じゃカップホルダーですね…間違いなく(笑)



で…グレードはこんな感じで。

・1000Siターボ
・1000SiターボAT

ターボグレードはMT仕様とAT仕様という感じです。

■Siターボの主な装備
〇タイヤ・ホイール&ブレーキ
・165/65R13タイヤ+フルホイールキャップ
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
〇エクステリア
・エアダムバンパー
・サイドスカート
・リアスポイラー
・車体色サイドプロテクションモール
・ドアサッシュ黒塗装
・センターピラー黒塗装
・車体色フロントグリル
・リアライセンスカバー&車体色バックドアハンドル
・デュアルエキゾーストパイプ
・クォーターウインドーセラミックプリント
〇視界
・2速+間欠ワイパー
・リアワイパー
・防眩式インサイドミラー
・ブルーガラス
・異型ハロゲンヘッドランプ
・フォグランプ
〇インテリア
・タコメーター
・トリップメーター
・デジタルクロック
・イルミネーションコントロール
・オーディオレス
・シガーライター
・部分ファブリックフロントドアトリム
・運転席ドアポケット
・バックドアオープナー
・前後席アシストグリップ
・リアアッシュトレイ
・リアラゲッジシェルフ
・ニードルパンチフロアカーペット
・塩ビラゲージカーペット
〇シート
・フルファブリックフルバケットシート
・シートバックポケット
・メモリー付ELRシートベルト
・一体可倒式リアシート



・1300 3ドアGT-i
・1300 5ドアGT-i

ツインカム版は3ドアと5ドアを用意。
装備は5ドアの方がグッと豪華ですが、エアロパーツとフォグランプが無いので、スリーパー感が出ます(笑)

■Siターボにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・ロッカーパネル黒塗装(5ドア)
〇インテリア
・AM/FMラジオ付マルチカセット(5ドア)
・左右ドアポケット
・リアチャイルドロック(5ドア)
・パワーウインドウ(5ドア)
・ニードルパンチラゲッジカーペット(5ドア)
〇シート
・ハイバックリアシート(5ドア)

自分でしたら3ドアGT-iのスペリアホワイトですかね(*'▽')

さて…そんな初代カルタスはこの翌年に更なるテコ入れが入りまして、ツインカムが110馬力にまでパワーアップして、1988年に2代目へバトンタッチしています。

どうやら初代はタチ・バージョンを筆頭に、アミューズやクラブカルタスなんていう特別限定車が何度も出ています(笑)

しかしながら、そのどれもが実用車…初代カルタスは今や壊滅的ですし、反面スポーツモデルもジムカーナベースで人気があったコトもあり、これまた壊滅的…(汗)

今やカルタスなる車種が壊滅的ですが、初代は幻レベルのレア車になってます。

反面、2代目はモデルライフが長かったコトもあり、たまに1000Fなる末期まで設定された廉価グレードが稀に出てくるのと、登場時から高価でややマニアアイテムだったコンバーチブルが出てきます。

そしてカルタスクレセント自体は新車自体から出なかったからなぁ…(汗)

最終のカルタスワゴンがたま~に出る位でしょう…(^_^;)

どちらかと言いますと、後継となるスイフトの功績がデカ過ぎます…(苦笑)

ただ…間違いなくカルタスのDNAは現在のスイフトスポーツへ受け継がれていると思います(*'▽')

しっかし…部品出ないだろうなぁ…コレ…(汗)
Posted at 2024/07/14 16:28:16 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2024年07月13日 イイね!

1983年下半期の新型車を思い出してみる。

どうも(*'▽')

今回は先日の話題の続きですが、一応この回で一区切りとします。

しかし、また近日中に今度は2014年上半期のクルマの話題をしようと思ってますがね…(^_^;)

ちなみに自分はまだこの頃は生まれてません…しかし、街中で当たり前のように見ていた車種が大半ですね(*'▽')

そしてウチ1台は実際に所有していたクルマだったりもしますね(*'▽')

では早速。



・コロナ

この150系のコロナは、まず5ドアが先行して販売され、この翌年に4ドアセダンが追加されてます(*'▽')

当時はFF化への移行時期で、FRの140系と併売されていたのが特徴♪

150系は4ドアセダンの方が圧倒的に見かけましたが、ソレでもこの150系もソコソコ見掛けていたとは思います(*'▽')

しかし、当時としては先進的で、やや異質な感じはありましたね~。

考え方によっては現在のクーペSUVの先駆けのようなところもあるかもしれません(*'▽')

ただ…現在となっては4ドアセダン含め結構なレア車…まず見かけません…(苦笑)




・クラウン

「いつかはクラウン」のフレーズで、日本では成功者が所有するクルマというステータスシンボルとしての価値を不動にしたモデルと言えましょう(*'▽')

自分も以前12クラウンを所有していた訳ですが、ペリメーターフレームがホントに良くてですね…正直NV性能に関しては最近のクラウンよりも断然イイと思ってます。

現行クラウンはクロスオーバーしか乗ったコトはありませんが、さすがに高速域の動力性能やスタビリティ、安全装備や先進機能装備なんてのは現行が圧倒的に優れている訳ですが、先程のNV性能、そして真っ直ぐ走る上の乗り心地においては120系の方が圧倒的だと思ってます。

タイヤが細いのも起因してますが、ロードノイズなんて抜群にイイですね…。

こういうコトもありまして、フレームのクラウンを未だに拘って乗られてる方が多々いらっしゃるのも凄く分かりますねぇ♪




・ブルーバード

910の大ヒットの影に隠れ、FF化により失敗した…なんて話題にも挙げられたりしますが、ソレでも結構売れてたと思いますよ(*'▽')

少なくともG10のシルフィより見かける頻度は断然多かったですね…しかもSSSは当然、セダンの廉価グレードなんてのも沢山いました!

しかし…こういう大衆車は今になるとホントに残りませんね…(泣)




・シルビア/ガゼール

コレもS13が大ヒットしちゃったのもありまして、中古車になると人気が出がちな日産車の中では、ずっと陰になりがちでしたね…(苦笑)

ソレと日産車らしく、多機能な電気装備が災いし、電装系トラブルも多かったんじゃないでしょうかね…スクラップにされる要因の1つになったかもしれませんね~。

こんな感じで他社に先駆け多機能テンコ盛りで、初期トラブルから致命的なトラブルまで様々起こりそうな感じは、どうもソニーやシャープの家電もそんな感じするんですよねぇ…個人的な偏見かもしれませんがね…(苦笑)

今見ると当然S12もカッコイイと思いますが、当時は各車ライバルが強力ですから、見劣りしちゃった面もあるのかも…しれません…(^_^;)



・フェアレディZ

最近フェアレディZの書籍を読んだのもありまして妙に親近感があります…(笑)

当時としては驚異的な空力ボディ、最高速度250㎞/h、国内最強の230馬力…プラズマV6 3リッターターボ。

「較べることの無意味さを教えてあげよう」なんてキャッチコピーも妙にカッコイイ訳です(*'▽')

初期型はこの水色と黒のツートンがイメージカラーでしたが、珍しいツートンカラーですよね(笑)

で…個人的に乗ったコトがあるのは後期…300ZRと200ZR-Ⅱだったかな。

当然ながら、ローポジションのシート、後輪とかなり近い距離にシートが配置されてるなぁ…という印象ですし、当時としてはラグジュアリースポーツ要素があるものの、今となっては非常にスパルタンな雰囲気もしましたね(*'▽')

コレ…41年前のスポーツカーなんですね…そう考えるとスゴイです。




・シビック

いいなぁ…ワンダーシビック!!

2000年位までは沢山いましたよ…ただ、ホンダ車の宿命なのか、車齢15年位で一気にサッと消えた感じが…(汗)

特に3ドアのロングルーフがイイですね(*'▽')

面がキレイで、コレも40年前の車種とは思えません♪

また、シャトルは背高ノッポなライトバン(ステーションワゴンなんて文化もレガシィ登場以前はそんなに認知されてなかったかと思います…)という感じで、コレも異様でしたね…当時はミニバンなんて呼び名も無ければ、ワンボックス位しか背の高いクルマは走ってませんでしたからね…(汗)

今のように高騰していったハチマル車相場の先駆けはまさにワンダー、そしてグランドシビックだったかと…要は外人人気が真っ先に来たと。



・バラード

一方でコチラはグッとマイナー。

バラードセダンなんて当時でも見た記憶がありません…(苦笑)

セミリトラのヘッドライトが特徴ですが、後期型ではソレをも廃止され、パッとしないセダンになりまして…(汗)

販売店違いながらも、名称がメジャーなシビックにそりゃ行きますって…(汗)




・バラードスポーツCR-X

と…なると、このバラスポも当然41年前のクルマになる訳です。

逆にコッチはメイン?のバラードより大ヒットするという(笑)

アメリカではセクレタリーカー的な扱いになると思いますが、日本では十分にライトウェイトスポーツ♪

死語になりますが、ボーイズレーサーってヤツですねぇ(∩´∀`)∩

ただ…悲しいコトに…歴代のCR-Xに1度も縁が無いのです…(汗)

サイバーに友人乗ってたから横にでも乗せてもらえば良かったですよ…(泣)

そういえば、バラスポフェイスのワンダーなんて見たコト無いですね…(爆)




・ボンゴ

ロングセラー故に何度か扱ったコトもある訳ですが、整備する側から見たら泣けます…。

ちなみにまだ地元にこの初期型のシルバーが走ってたりします(笑)

細長ライトのじゃなくて、この角2灯…まさにパパはニュースキャスター(爆)

個人的には後期型の方が見た目にも馴染み深い訳ですが、コレも初期型なら41年前になる訳ですね。

ちなみにこのボンゴ…個人的にはショーモデルではありますが、スカイラウンジというのが好きですね~(*'▽')

現存してたりしないんでしょうか…(汗)!?




・ボンゴブローニイ

そのボンゴのロング版も当然ながら41年オチ。

この初期型のカタログは持ってないので詳細も分からないんですが、初期モノの方が豪華そうな気がします(*'▽')

ソレこそ先日のブログで最終型のGLスーパーをアップした訳ですが、もうコレとは似ても似つきませんね…(苦笑)

リア周りだけは同じですが(笑)



・スペクトロン

ややアメリカ風味のボンゴ(笑)

コレも初期型は馴染みが無いですね…後期型、そしてガンメタが大半ってイメージ。

バンでJ80、J100ってのもありましたね(*'▽')

10年チョット前ですかね…ローレルで鳥取へ向かう途中、中国道を初期モノのコレが走ってて驚いた記憶があります…(笑)

メッチャフロントパネルに大きくFORDって書いてるんですよね…。

えぇ!?スペクトロン!?って…(笑)



・ミラージュ

エリマキトカゲのアレです。

けど、CMばっかり話題になって、結局商品としてヒットしなかった…と。

個人的には前期のが好きです…このブーメラン形ウインカーランプ。

20年位前だったかな…後期型のマリオンがたまたま走ってましたが、白と青のツートンだったハズ…。

まず見かけないクルマですから、その時でも驚きましたね~。

で…子供の頃ってあんまり三菱車に馴染みが無くてですね…なのでこのミラージュもイマイチよく分からないのです…(汗)



・ランサーフィオーレ

コッチになると更に分からん(爆)

ただ…未だに近所にいます…ビニールシートを被って少なくとも10年以上はそのままなので、間違いなく不動車でしょう…(汗)

正直この辺りサッパリ分かりません…(苦笑)

なので、恐らく街中で見かけたとしても、瞬時にランサーフィオーレとミラージュセダンの区別は出来ない自信があります…(爆)




・ギャランΣ

広電タクシー…もうこのイメージ(爆)

あと北九州だとエビスタクシー(爆)

広島行くと、当時のオヤジの仕事の関係もありまして、タクシーチケットで乗ってた記憶はあります(笑)

中はガランと広く、サイズ以上にゆったり…いや…自分が小さかったからなのか?

話はチョット変わるものの、先日EP71スターレットに自分含め5人フル乗車したんですが、リアシートに大人3人が意外とゆったり座れてビックリしました…(汗)

つまり、ギャランΣも恐らく座れるんじゃないかと。

けど…FFだけどセンタートンネルはソコソコ出てたような…気のせいかな…。

90年代末期まで生産されてたのと、2000年代初頭位まで、地域によってはタクシーで走ってたりしてたので、そんなに古いとは思わないクルマですね(*'▽')




・カルタス

正直GT-iのイメージが圧倒的ですよね…。

ソレと舘ひろし(笑)

で…偶然ながら次回のブログで取り上げるカタログが、まさにこのカルタスなんですよ…(爆)

なんで、ココでカルタスの話題はココまでにしときましょう…(苦笑)




・ドミンゴ

当時から特殊なクルマってイメージでした。

販売期間が長かったコトもあり、41年前のクルマとはあんまり思いません。

ソレとサンバーベースながらも2代目のような、まんまサンバーベースって感じでは
ありません…恐らく角目4灯のヘッドライトでそう感じるんでしょうけど…(笑)

スバル買うならドミンゴ…なんてのも面白いかもしれませんねぇ…。

けど現在の交通事情でコレにフル乗車…キツイかなぁ…(苦笑)


さて…そんな感じで1983年下半期のクルマの話題はコレ位で…。

よく考えたらトミカの影響ってのも大きいですね…中には今回取り上げた車種のトミカで遊んでたりもしますので、こういうトコから印象に残ってる車種も多いかもしれません♪

ではまた。
Posted at 2024/07/13 17:12:02 | コメント(15) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2024年07月12日 イイね!

五百



どうも(^^)v

今回は「軽除くアンダー1500㏄」をお題としてリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

いや…欲しいクルマなんですホントは…(^-^;

縁が無いんだなぁ…コレが…(泣)

そのウチどっかで買ってやる。



フィアット500 3代目後期です♪

今回リクエスト頂いたのはアバルトでしたが、持ってないので唯一持ってるこの3代目後期をアップするコトにしました…(^-^;

で…自分も乗ったコトがあるのはアバルト595コンペティツィオーネのみで、通常モデルには未だ乗る機会すらございません…(苦笑)

買うなら500Cツインエアか、500C byグッチが理想ではありますが、現状まだまだ手持ちのお小遣いでは予算不足で手が出ないのが実情…(;´・ω・)

何気にタイミングさえ合えば…と、思い1200ラウンジとかも見たのですが、コレが中々で周囲で売りの話が都合良く出てこなかったんですねぇ…(苦笑)

そんな中、キャラバンを買った訳ですが、そしたら先月売りの話が出てきたっていう…(爆)

クルマはタイミングと縁なんですよホント…(;'∀')

ただ、今の生活環境ではチョット狭い(ベビーカー搭載やら云々…)ので、もうチョット子供が大きくなってから探すのはアリだなって思ってます(*'▽')

さて…そんなフィアット500。

今回のモデルは3代目になりまして、実は歴史が非常に長いクルマだったりします。

ちなみに「500」と書いて、イタリア読みで「チンクエチェント」

「チンク」って呼ぶ人も多いです(*'▽')



遡るコト1936年に実は初代がデビュー。

ハツカネズミのようなので、通称:トポリーノ。

馴染みの無い1台って方も多いと思いますが、確かローマの休日でカメラマンが乗ってたクルマと言えばピンと来る人もいらっしゃるかと(^^♪

で…トポリーノは1955年まで生産されまして…



1957年に2代目…nuova500(新・チンクエチェント)が誕生。

どうやら直属の後継車種では無いものの、2代目扱い。

コチラはもうお馴染みの説明するまでも無いヤツで、コレは1975年まで生産。


で…先程今回のモデルは3代目という話はしたんですが…



コレは3代目じゃないらしい…(汗)

自分はグランツーリスモ2で中学の頃に存在を知りました…(汗)

コレも名称こそチンクエチェントなんですが、「500」って名称では無く、「Chinqechento」って読みになるので、全くの別車種なんだそうです…実にややこしい…(爆)


で…今回の3代目は2代目生産から32年のブランクを経た2007年にデビュー。

日本ではソコから遅れ2008年のデビューになります♪

2代目をオマージュしたようなデザインにより、日本でもヒット…街中での目撃頻度が高いのも分かりますね(^^)v

ちなみに生産はポルトガルだったりします(笑)

こんなのは珍しい話でもなんでもなく、ハイラックスがタイ製だったり、バレーノがインド製だったりと日本車が海外生産なのと同様ですし、戦前で言えば、フォードやシボレーが日本で生産したりもするので、なにも今に始まったコトでは無いんです。

最もコレには人件費や関税の問題、貿易摩擦の解消等、その時代背景・政治的事情により様々な理由がある訳ですが。

まぁそんな感じでポルトガル製イタリア車の3代目チンクエチェントは、とにかく特別仕様車が多く、毎月のように出ています…(汗)

その割にマイナーチェンジはたった1度だけで、2016年のみ。

内容としては外観の小変更と、ナビ等の改良、ボディカラーの追加等。

コレだけ(爆)

元のデザインがイイだけに、もう変える必要も無いんでしょう…NAロードスターと同じ。

今回はそんな後期の中でも2017年4月の内容になります。



ってコトでどっから見てもチンクエチェントと分かる外観ですね(^^)v

後期ではフロントバンパーのメッキモールの取付位置が変わったようで、他には廉価仕様のポップというグレードもプロジェクターヘッドランプになった…だけです(笑)



一方コチラは500Cという電動オープンのモデル♪

リア周りは後期でテールランプ中央にボディ同色のガーニッシュが装備された…だけです(爆)

ボディサイズは非常に小さく、全長3570㎜、全幅1620㎜と5ナンバーフルサイズの全幅でもありません♪

つまり小柄で非常に取り回しがイイと…。

そして色遣いも絶妙ですよね~(*'▽')



このカタログ…近年の日本車のカタログもレクサスとかがそうですが、装丁がホッチキス止めじゃないので、全開で広げるコトが出来ないアレです…(苦笑)

なのでやや見難いのはご了承を…(^-^;

ただ、コレを見るに思うのは、リッタークラスのコンパクトカーでココまでカラフル且つ見栄え品質のイイクルマってのは国産車ではまず滅多とありません。

近いトコでK12マーチが辛うじてイイ線行ってた位かと。

で、そのK12がチンクより耐久性があるかというと、恐らく同レベルで壊れる…(汗)

オシャレながらも各スイッチの配置は非常に分かりやすいですね(^^)v

ただ、パワーウインドウスイッチはシフトレバー両脇なので、慣れが必要かと…。

メーターはスーパーシビックの集中ターゲットメーターみたいですね♪



更にシート1つ取ってもオシャレですねぇ♪

ヘッドレストは中央部が円形状に窪んだ非常にシンプルな形状。

室内はあくまで前席専用という感じで、リアシート及びトランクのスペースは気持ち程度…後席は荷物置き程度で考えとく方が無難です…(^-^;

よく考えたら3ドアハッチバックしか無いんですよね…(汗)

今となっては便利さで5ドアハッチバックが主流となってる訳ですが、そんな中、この3ドアハッチバックは孤軍奮闘で売れてるのは、やはりこのクルマの持つ雰囲気他ならない訳です!

ちなみに5ドアが欲しいって人は、かなり大きくなり雰囲気も変わりますが、500XなるSUVモデルもあったりします。



他のシートもこんな感じで、レッドのヤツとかも気になるところ♪

そして多々ある限定車…シートバリエーションは多岐に渡ります…。

そんな3代目チンクエチェント後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・31214…直列4気筒1200㏄SOHC、69馬力、10.4kg-m。

基本的に搭載されてるエンジンで多いのはコッチでしょう(*‘∀‘)

1気筒辺り2バルブのSOHCというのは今では珍しい部類ですね…。

・312A2…直列2気筒900㏄SOHCターボ、85馬力、14.8kg-m。

フィアットのダウンサイジングターボエンジンは、他メーカーと一味違った2気筒SOHC8バルブエンジンは、通称:ツインエアと呼ばれます(*'▽')

どうやらECOスイッチをONにすると、77馬力、10.2kg-mになるようで、昔のスタタボみたいですよね(笑)!

日本車だと、550㏄の軽以降は2気筒って無いでしょう…(汗)

よく考えたら今まで2気筒のクルマを運転したコトって、アクティストリートとシトロエン2CV位かもしれません…(^-^;

個人的に気になるのは当然このツインエア…いつか欲しいんですよねぇ。

ちなみに本国ではディーゼル仕様もあるようですね(*'▽')

そしてコレらに組み合わされるミッションは、デュアロジックなるセミオートマのみ。

内容を見るに、VWuP!のASGみたいな感じですね…変速にクラッチを使うので、スムーズに乗りこなすには、MT車の構造を知った上で乗らないとダメですね…(^-^;



足回りはフロントがストラットでリアがトーションビームという、日本車のこのクラスと似通った構造。

但し、どうやらフロントのアッパーマウントは刺さってるだけのようですね…。

で…写真のようにホイールは15インチと16インチが用意され、このようにバリエーションが豊富。

ちなみにアバルトに乗った感じでは、キャスターの度数あんまり入ってないのかな…キビキビ走る反面、直安にやや乏しい感じ。

気になって調べると、基準値は2°45′らしい…かなり立ってますね…。

ちなみにK13マーチで3°チョット、ヤリスで5.5°位。



で…今回のカタログはやはりラテンの血が強いのか、装備や安全性能の話題は未掲載(爆)

代わりに見映えの話題ばっかしてます(笑)

ってコトで、見映え関係のオプションが大半…マツダと対極(爆)

けど…マツダの本社工場でアバルト124スパイダー作ってるんですよね…(笑)

ど~うも今回は話題が逸れがちだ…(爆)

話を戻すと、このように外観は数種のストライプやデカールを用意♪

こういう演出や遊び心はミニに似通った感じがしますね(*'▽')



バッヂもこの通り5種類。

そしてキーカバーはスワロフスキーまでありまして、なんとなくジローラモはこんな環境で育ってきたんだから、そりゃそうなるわな…ってしみじみ思う訳です(ぇ



ナビは後期で5インチのタッチスクリーンになりました…5インチ!?

そう…日本車と違い、こういうトコほぼほぼ気にしてない(笑)

ただ…BluetoothオーディオにUSB入力に対応してる辺りに頑張ってると。

しかし、コレは2017年の時点ですからね…最新の500eは当然進化してます。



その他アクセサリー。

フードのメッキモールやリアスポ、イタリアンフェンダーバッヂ等の見映え系が大半(笑)

ヘッドレストフックは珍しく実用品(爆)



で…グレードはこんな感じ。

・500 1.2POP
・500 ツインエアPOP
・500C 1.2POP

各仕様のエントリーグレードになるのが、このPOPという仕様になります♪

■POPの主な装備
〇視界関連
・ハロゲンヘッドライト
・ヘッドライト光軸調整コントローラー
・LEDデイランプ
・スマートウォッシュ機能付ワイパー
・ヒーテッド電動ドアミラー
・リアデフロスター(タイマー付)
・リバースシフト連動リアワイパー
・リアフォグランプ
〇インテリア&シート
・POP専用デザインファブリックシート
〇ステアリング&コントロール
・オーディオ/ハンズフリーコントローラー付レザーステアリング
・チルトステアリング
・レーンチェンジ機能付ターンシグナルスイッチ
・マルチファンクションディスプレイ
・トリップコンピューター
・パワーステアリング
〇エクステリア&足まわり
・ボディ同色バンパー
・電動開閉式ソフトトップ(ガラス製リアウインドウ)…(500C)
・ウインドデフレクター(500C)
・クローム仕上げドアハンドル
・ソフトトップ同色リアスポイラー(500C)
・175/65R14タイヤ+スチールホイール(500)
・185/55R15タイヤ+18スポーク専用アルミホイール(500C)
・テンパータイヤ
〇オーディオ&空調
・マニュアルエアコン
・AM/FMチューナー付オーディオプレイヤー
・5インチタッチパネルモニター
・Bluetooth
・USB(iPod/iPhone対応)
・AUX
〇セーフティ
・フィアットコードⅡ(イモビライザー)
・デュアル+サイド+カーテンエアバッグ
・TPMS
〇ユーティリティ&コンフォート
・助手席バニティミラー(500)
・前席バニティミラー(500C)
・フォローミーホーム
・タイマー付パワーウインドウ
・残照式ルームランプ
・メモリー付ウォークイン機構
・車速感応集中ドアロック
・グリップカバー選択式フィアットオリジナルキー
・5:5分割可倒式リアシート
・ラゲッジルームランプ(500C)
・START&STOPシステム
・スマートオルタネーター(ツインエア)



・500ツインエアラウンジ
・500Cツインエアラウンジ

基本的にはこの2グレードで、ラウンジが上級版。
ちなみにラウンジはツインエアしか搭載していません(*'▽')

■POPにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界関連
・バイキセノンヘッドライト(光軸自動補正式)
・ポップアップ式ヘッドライトウォッシャー
・フォグランプ
・自動防眩ルームミラー
〇インテリア&シート
・運転席シートリフター
・ラウンジ専用デザインファブリックシート
・アルミキックプレート(500C)
〇ステアリング&コントロール
・ECOスイッチ
〇エクステリア&足まわり
・クロームサイドウインドウボトムライン
・クロームエキゾーストパイプフィニッシャー
・クロームアクセントライン付バンパー
・固定式ガラスルーフ(500)
・ウインドストップ(500C)
・185/55R15タイヤ+14スポークアルミホイール(500)
・195/45R16タイヤ+20スポークアルミホイール(500C)
〇オーディオ&空調
・フルオートエアコン
〇ユーティリティ&コンフォート
・助手席照明付バニティミラー(500)
・ラゲッジルームランプ(500)
・アラーム式リアパーキングセンサー
・スマートオルタネーター



ボディカラーは500が全7色。

後期でミントグリーンとカントリーポリタンイエローが追加されてます♪

ドチラもチンクのキャラクターにマッチしたカラーだと思います♪



コレに500は内装が3色。




500Cはボディカラーが3色と少ないものの、ソフトトップも3色設定があります。



で…内装は2色。

500Cも赤内装あったらオシャレだと思うんですがね…(汗)

しかし、特別仕様車が沢山あるので(ホントに1~2ヶ月に1種類位の割合で出てるんですよ…)、通常モデルで悩む必要もあまり無いのかもしれません…(苦笑)

自分でしたら500Cのツインエアラウンジを♪

アイスホワイトのボディカラーに赤い幌って感じでしょうかね(*'▽')

しかし…byグッチがやはり理想でして…(笑)

さて、その後のフィアット500は特別仕様車を山のように生み出しながら、先日とうとう日本では16年間のモデルライフ終了が発表されました…(泣)

ツインエアの方は一足早く2023年10月末に終了しまして、現在はPOPという名称からCultという名称に変更された通常モデルが在庫限りの販売という状況です。

で…実は2020年に500eというEVモデルが本国で発表され、実質的にはコレが4代目という扱いでしょう(*'▽')

日本でも2022年に販売開始されてますが、どうやら500万円オーバーで、正直簡単に手を出し難いクルマになりましたね…(汗)

ちなみに最終のcultとかなら259万円と、輸入車しては比較的安価。

確か一番安い頃は200万円切ってたかと…。

ただ、故障等の信頼性の面では、やはりイタリア…いや…ポルトガル車になるのか?
なんというかラテンのクルマですよ…(苦笑)

元々の設計段階からの考え方が違うので、寒暖差も湿度差も大きい日本の四季の環境で故障するのは致し方ないコトだと思った方がイイんでしょう…(汗)

そして中古車は豊富で、底値の個体もあれば、新車までと、選択肢は人それぞれで決められるのがメリットな1台ですね♪

例えば短期間…1年位オシャレな雰囲気を体験してみたいのなら、底値の仕様を購入し、のめり込むのであれば、ソコから新車同様の高年式にステップアップするのも手段だと思いますし、今のウチに新車購入に踏み切ってみるのもまた手段…。

または、輸入車ではよくあるパターンの、新車2年位である程度価格がダウンしたヤツを狙ってみるのもイイですよね(*'▽')

それに限定車が豊富な訳ですから、気に入った限定車を探し出してみるのも楽しそうですね~♪

こういうクルマ…日本車には無いので羨ましいと思いますね(*'▽')
Posted at 2024/07/12 12:47:08 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~輸入車~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
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