
オープンカーの快適な季節。
雪が降ったら走れないのでその前にと飛騨高山&白川郷へ行って来ました。
朝5時前に東京を出て中央道を西へ。
渋滞を避けるために早く出たのですが早過ぎました…
なので手前の諏訪で降りて諏訪大社へ。
はじめに下社へ。
朝8時なので全く人がおらず、快晴と冬の朝の空気でなんとも言えない神聖な感じでした!
有名な御柱。
結構大っきかった…
リアル巫女さんが境内を箒で掃いたり。
続いて上社へ。
既に日が昇り真っ青な空
落ち葉の絨毯に朝日が射して良い感じ。
廊下の向こうに日が射してます。
諏訪市公認キャラクターの諏訪姫自販機
諏訪を後にして飛騨古川へ
雲一つない真っ直ぐな田舎道は風も無くオープンに最適でした!
飛騨古川で名物の飛騨牛の朴葉味噌焼きでお昼ご飯…
写真撮り忘れた…
お店はこちら
https://s.tabelog.com/gifu/A2104/A210402/21000897/
君の名は。の中で五平餅を食べてるシーンに店先が出たそうです。
新海誠作品は秒速5センチメートルから観てますが今回は世間が騒いで1人で行きづらくまだ観てないのでスルー…
贅沢なお昼ご飯を楽しんだ後は今回の目的地の白川郷へ。
山の中は曇ってる所もありましたが、素晴らしい紅葉が。
駐車場の渋滞に待つこと30分、ようやく白川郷へ。
白川郷は紅葉真っ盛りでした!
名物のどぶろくの御神酒が頂けるどぶろく祭の館へ
ここでは白川郷の1年の流れをどぶろく祭りを中心に説明するビデオで紹介しています。
どぶろく祭りの歴史も展示ありますが撮影禁止の為、興味のある方はご自身で訪れてみて下さい。
10月には毎年どぶろく祭りが開催され専用の盃を持っていればどぶろくがタダで飲み放題です!
どぶろく祭の館でも出るときに数杯試飲出来ます。
お店で売っているどぶろくは本来のどぶろくと違いたんなる濁り酒で、正式などぶろくは白川郷のどぶろく祭りとどぶろく祭の館でしか飲めません。
熱処理をしていない生原酒で、発酵したお米独特の酸っぱさが特長です。
お正月に神社等で貰える甘酒の様な米が少し残っていますが、キツすぎない酸味で甘酒が苦手な人でも飲みやすいのが特長。
どぶろくは無くなり次第終了で、来年よどぶろく祭りまで飲めませんので、白川郷へお越しの際は是非ご賞味あれ!
飛騨牛まんを食べつつ展望台を目指します。
他にも、五平餅に飛騨牛コロッケ、飛騨牛の串焼きのお店も有るので摘みながら散策も。
※串や包み紙はポイ捨てせずに所定のゴミ箱へ!
食べ物食べながら古民家見学は出来ない筈なのでご注意を!
テレビ等でよく目にするこの景色は萩町城跡から見れます。
見て分かる通り集落から結構歩くので、歩くのが辛い方は村の入り口からシャトルバスが20分置きに出てます。
マイカーでも行けますが駐車場が狭いので、バスか徒歩がオススメ!
天守閣展望台から
かの有名な?PCゲーム、アニメ化もされたひぐらしのなく頃にの舞台、雛見沢村の背景!
先に行った飛騨古川は今年公開された君の名は。の舞台となってそこら中でポスターやらなんやらが貼られていて、流行りの地方活性化の為の聖地作戦が凄かったですが、白川郷は全くなし。
ひぐらしより世界遺産のネームバリューの方がデカいし何もしなくても観光客は訪れますね…
宿のチェックインも有るので白川郷を後に。
合掌造り集落ですが普通の瓦屋根の家もあります。
田んぼと畑ばかりでリアルのんのんびより
今回唯一のND
夕陽の山と茅葺屋根をバックに
混んでて臨時駐車場に止めましたが、こっちに止めて正解だったかも。
今回泊まった宿がこちら。
http://www.hotespa.net/hotels/miyamaouan/
匠の宿 深山桜庵
普通に泊まるとなかなかお高いので、今回は素泊まり+ネット予約のポイントとクーポンを合わせました。
普通に朝夕食付きで泊まると2万円コースです。
お高いだけあって、部屋もお風呂も館内も申し分なし!
決まった時間にコーヒーやラーメンがタダで頂けるサービスもあります。
風呂上がりの牛乳orコーヒー牛乳もタダでした!
私達は素泊まりなのでコンビニで買ったおにぎりで手早く夕飯を取りお風呂へ。
夕飯の時間帯だった為、大浴場が貸切!
このお宿は予約不要で空いていれば入れる貸切風呂が7つ?に部屋風呂も有るので好きな時にゆったりお風呂に浸かれます。
(お風呂は時間帯によって入れない所も有るので要確認)
お風呂上がりはコレで1日の締めくくり
アサヒスーパードライ!
キレ!辛口!
肴は飛騨牛尽くし!
諏訪で手に入れた諏訪姫
キャラクターの版権を持っている会社がそういう会社だからか、SUWAHIMEの位置が何とも言えない感じに…
翌日は混む前に帰宅する為早めに飛騨を後に。
途中諏訪SAで一服
2日間晴天の紅葉満開の最高の旅でした。
そろそろ峠道は雪やら凍結で走れなくなるし、冬場は何処走りに行こうかしら。
Posted at 2016/11/15 21:53:18 | |
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