2007年08月27日
<北京五輪プレ大会:日本5-2中国>◇23日◇北京◇決勝
チェコ、フランス、中国に5戦全勝。試合後の会見で、星野監督は集まった中国メディアを前に大見得を切った。
「ああいうプレーをやっている以上、中国は強くならない。一塁手がアンフェアというか、日本では考えられない、メジャーにもない。あれが日本の若手のハートに火をつけた」
監督が厳しく非難したのは、1回裏1死一塁で一塁走者大塚がけん制を受けた際、中国の一塁手が足で帰塁を邪魔した場面。5回裏にも出塁した3番坂本が、手から戻った時にスパイクで踏みつけられた。6回表に当の一塁手が日本の植村から死球を受けると、両軍がベンチを飛び出して火花は散った。
中国の取材陣が、ラフィーバー監督の「闘争心の結果だ」という言葉をぶつけると、星野監督は「死球は投手のミステークとしてつきものだ。でもスパイクで手を踏んだりするのはアンフェアで、ファイティングスピリットじゃない」と応酬してみせた。
日本ベンチの様子を阪神の大和が「監督はやられたらやり返せといった感じでした」と恐々と説明。その大和が殊勲打を打ったのだから、闘将のゲキは効果満点だった。
さすが監督だ!
しかし中国は、全世界にあのプレーを胸をはって放送できるのかな?
あれじゃ技術で勝てないから頭に血が上ってるのだと
中国の凄腕選手が世界から正しく評価してもらえないと
Posted at 2007/08/27 13:19:14 | |
トラックバック(0) |
ニュース | 日記