ニュースによると、
宇宙にとてつもなく巨大な『穴』が見つかったそうです。
一時、宇宙物理学に熱中した私にとっては大変興味深いことです。
宇宙には一様にまんべんなく星が存在することは、自然であり宇宙の美しさです。
ビッグバンから始まって膨張を続ける宇宙、巨大であるが単純であることが素晴らしい。
さて、この穴は何でしょうか?
ビッグバンの爆発から一様に膨張すればこんなものは存在しません。
以前から『時空の穴』『ワームホール』などという理論はありますが、これは巨大過ぎます。科学者のみならずとも新たな「悩みの種」が見つかってしまったのです。
この穴に行ってみたい。そう思う科学者は多いでしょう。本当に何もないのか?そう考えるには様々な既存の理論を否定せねばなりません。
地球からこの場所に行くのは不可能。しかしこれが地球に迫ってくる可能性は否定できないのでは?
広い宇宙に存在する穴が静止していると考えるのは消極的発想です。穴が移動したり、成長したり、或いは突然太陽系に出現するかも知れません。
穴の正体は? どうでもいいかもしれませんが、真剣に考えてみるのも真夏の夜の夢。
Posted at 2007/08/25 11:43:54 | |
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0708 | 日記