
Blu-spec CD
初めて聞く言葉です。
またタワレコを覗き見すると
『Blu-spec CDでジェフ・ベックの名盤が甦る』
という見出しに注目。
もちろん Jeff Beck に興味があったのですが
Blu-spec CD の意味が理解できず検索・・・
ようするに Blu-ray で向上した製造技術を流用したCD
普通のCDプレーヤーでも聴けるようです。
ピット(穴)の加工が正確に行えるそうですが、
所詮デジタルの世界0が1になるわけでもなし。
ジッターを低減して高音質化したとか。
しかしそんなもの気になった経験は無い。
しかも高い!
JEFF BECK の限定盤は1枚2500円。
昔のディスクなら1800円ぐらいが相場の昨今、
必要性を感じない高音質にそんな金を費やす気は起こらない。
それとも一度聴けばもう普通のCDは聴けない?
恐らくハイエンドシステムでそれなりのリスニングルームで
聴き比べればわかるのでしょう。
私が聴くのはほとんど車内。それもHDDにダビングして。
アナログディスク(レコード)だってそれなりに状態が良ければ
CDとの差もわからない。(アナログの方がナチュラルな音がすると言う人もいるが)
カセットテープのノイズさえ車で聴くレベルでは気にならなかった。
私としては、音質よりも取扱いの楽なCDをお願いしたい。
プラケースから外すとき結構神経使うのが不満なのです。
Posted at 2009/02/18 22:29:49 | |
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0902 | 日記