
昨日高速道路に合流するときのことですが
ちょっと危険な状況に陥りました。
←図のように ICからの合流車線が2車線ありました。
私はこういう場合右車線を走ります。
バックミラーで本線の様子が早くから見えて安全だと思うからです。
ところが 私よりやや低速な車(A車)が左車線の前方を走ってました。
ちょうど合流地点付近で接近して A車が私の車の方に寄って来ました。
やや加速を緩めつつも 本線側が空いてたので
私は先に本線に合流しました。
A車の加速が遅かったので 私の車がA車より前に出ようとした瞬間、
A車は一気に本線側に寄ってきたので 私は急ハンドルで右(本線左車線内)に寄りました。
その瞬間 私の右側を本線車両が猛スピードで追い抜いて行きました。
A車の無茶な運転に「何すんねん!」 と言いながらも
もう少し右に大きく寄っていたら 大事故だったかもしれません。
結局A車は一旦合流車線に戻って 私の後ろに入りました。
決して悪意は無かったのでしょうが こういう車が走ってるのも事実。
私の疑問はこういう2車線の合流車線のあり方とそこでのルールです。
IC~本線間の混雑緩和のためかもしれませんが 2車線にする意味はあるのでしょうか?
たとえ本線が渋滞していたとしても この2車線から同時に合流すれば
本線走行車線は進まなくなります。
本線への合流手前で まず1車線に減らすのが妥当だと思うのです。
そしてこの2車線での走り方ですが キープレフトの基本ルールは適用するべきなのでしょうか?
速い車が右側から先に合流して 後から遅い車が合流するのって危険が大きいと思うのです。
「譲り合い」も大事ですが合流車線内で譲り合って減速していては本線への合流が危険になります。
こういう場面って高速道路が2本交わるJCTでも見かけます。
やはり合流は2本→1本が基本となるように道路を造ってほしいです。
合流車線からいきなり追越し車線に出る車は論外ですので、
今回のケースだと3車線(本線1+合流2)が同時に1車線になるわけですが、
真ん中を走る車は同時に左右の確認を迫られ 結果注意が散漫になります。
やはりこういう合流車線って無茶だと思います。
高速道路の構造的欠陥ではないでしょうか。
Posted at 2010/06/26 13:36:16 | |
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