連絡があった翌日にマシンを取りにいく、なんていいお客なんでしょう(笑)!
とまあ、時間のすきまにマシンを取ってきました。
今回は私の体重に合わせたスプリング付きのウィルバース製リヤサスペンション。それに合わせて、フロントフォークの油面も下げてくれました。モトブラストの桂川さん、色々気を使ってくれて助かってます。
ただ、店内にYZF-R25があったのが謎ですが(なにしろ斜め向かいにYSP天白があるのだ)。
前回ラジアルブレーキマスターをつけたときに、フロントフォークのオイルを硬くして、油面を上げてくれたのですが(サーキットで好評のチューニングだとか)、まあ、フロントもリヤも硬い硬い!
サスペンションが動かないので、まるで滑りやすい路面を走っている感じ。スロットルを開けるのも閉じるのも、気を使う使う。ブレーキングも神経つかうし。しばらく乗るとものすごく疲れる感じでした。
最近は前後の加重移動をオーバーアクションぎみにすることで、乗りやすくなるのが分かりましたが...疲れる。
で、ウィルバース。
乗るとスッと車体が沈みました。ああ、今までスプリングの縮み始めの部分ばかり使ってたんだな〜と分かりました。設計時標準体重の人がうらやましい!
よく動きますが、ダンパーがしっかり効いている感じです。
きちんとピッチング方向の動きが出る様になりましたので、スロットルが開けやすいし、ブレーキングの姿勢も安定。ピッチングのおかげか、タイミングが取りやすいのか、シフトチェンジの速さ、確実性までアップ。
街中なんで、コーナーらしいコーナーがないので、その辺りはよく分かりませんでした。
いや〜、いたって乗りやすくなりました。
「カスタム虎の穴」的カスタムで、大成功です。ちなみに4巻5巻がサス編です。
体重が軽めの方には特にオススメです。動きがしなやかで、調整が利くので、体重的にお困りでないかたにもよいと思います。ただ、圧側減衰の調整が必要なら、ウィルバースの上位機種(ただし調整ダイヤルに手が届きませんが)や、ナイトロン・ハイパープロ他でオーダーメイドが必要です。
とりあえずここからスタートでもうちょっとツメようかな、という感じです。プリロード・伸び側減衰をもっと抜いてもよさそうです。フロントフォークのスプリングレートも変えられれば最高なんですが、構造的にできなさそうです。油面・オイル粘度・カラーでもうちょっとイイ感じにできればいいなと思います。
しかし、ウィルバース、黒スプリングでそっけなさすぎ(笑)!
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Posted at 2015/01/16 23:13:06 | |
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アプリリア RS4 125 | 日記