味の分け目も関ヶ原(なのか？)!!

岐阜県の関ヶ原といえば東軍西軍に分かれて天下分け目の戦いが繰り広げられた地になります。


6月にハスラーオフ会で琵琶湖まで行ったその途中に立ち寄った関ヶ原駅前の観光案内所のお土産屋さんにて···






全国共通で販売されているいろいろな食品の中には東日本と西日本では味を変えているものが多々ある、というのは噂には聞いていましたが、実際にどう違うのかは良く分からない。そこでこのセットを購入してきていました。


今回はカップ麺の食べ比べ味覚対決です。


【日清どん兵衛、東vs西 食べ比べ!】セット✨




ちょうど米を切らしていたのとこちらの賞味期限が近づいてきていたので、満を持して本日は食べ比べチャレンジ✊🏻




先ずはパッケージ。





東軍は鰹だし、西軍は昆布だし、
よーし、戦じゃ戦じゃ⚔️












包装のビニールを剥き蓋を開けてそれぞれの粉末スープを麺の上にのせてお湯を注ぎ待つこと5分。





ときは戌の刻、準備は整った。
いざ出陣じゃ〜⚔️







右が東軍、左が西軍。
いよいよ戦⚔️開始。




先ず、見るからに武将(うどん)の陣を構える地盤(カラー)が違う。







これが東軍拡大図。







こちらは西軍拡大図。





ちなみに添付されていた脇を固める家臣(薬味)も違います。







緑色が東軍、黄色が西軍。






で、いただいた感想。

たぶん麺自体は同じ。違いを感じることはできませんでした。

そしてお味。

東軍、先ずは濃い目のスープカラーからして慣れ親しんでおり、味はシャキッとメリハリがあります、食べ慣れた東軍味。


対する西軍は薄めのスープカラー。東軍と比較すれば味にパンチは少な目なんですけどとにかく柔らかく優しい。


総評。

どちらも普通に美味しい。しかしやはり自分は東日本の人間なんだなあと実感。

以前であれば西軍味になびくことなく東軍味一本だった気がしますが、年齢を経て西軍の優しい味が身体に染みる、美味しいと思える感覚が育ってきたというか😊

ホッとする穏やかな味、これもとても良い、ほんわかしました。



どちらが良いとか悪いとか、美味しいとかマズいとかそんなことは無いですね。


たぶん製造元の日清はわかりやすく味の差をつけたんだとは思うけれど、どちらも美味しい。



そんな味覚の差を楽しんだ食べ比べ対決でした😄





※実はもう一つ、北海道限定の利尻昆布と鰹節だしのどん兵衛も別口で買ってあったのですが食べきれないので次回にまわします🥸