
私…女の子にしては、よく食べるタイプなんです(^o^;)
自身で分析してみれば…
お酒を嗜まないし、胃腸が丈夫だし、昔から健康な体質だから、何を食べても美味しく感じて、よく食べるのかな…って、そのように自己分析しています(^o^ゞ
近頃、春スイーツを、よく頂くので、夕食ぐらいは、ヘルシーな内容の食事を摂り、カロリー過剰摂取にならないように気を付けています(^^ゞ
こちらは、とある日の夕食ですが…
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春野菜の天ぷらと、ポテトサラダに、トマトとキュウリのピクルスと、野菜サラダ…
そして、身体に優しい玄米ごはんと、お味噌汁です
(^ー^)
このように、ヘルシーな野菜中心のメニューにして、それでいて、美味しく頂いた、とある日の夕食のご紹介でした(^^)v
こんにちわぁ~♪
いつもの女の子まみchanです\(^o^)/
今回、私は、私が住む松山市の隣町に出かけ、歴史民俗資料館という施設で開催されている、企画展示…
『 昭和の暮らしと子供 』という、展示会へ出かけました(^○^)
社会情勢と共に、生活を取り巻く環境も急激に変化した昭和の時代でしたね(^^)
同様に、日々の暮らしで使われる道具たちも、ある物は改良され、またある物は、その役割を終え、やがて姿を消していきました(^^)
中でも、電気やガス、水道が整備される以前の道具は、現在の日常では目にする事すら少なくなってきました(^^)
しかし、改めて昭和の頃の道具を眺めてみると、様々な知恵が隠されている事に気付かされます(^^)
平成の時代になり、28年目となりますが、日常生活においては、あらゆる事において便利さが当たり前となった今日ではありますが、今ここで、昭和の初期の頃に、タイムスリップし、先人の暮らしに息づく知恵や工夫について考えてみませんか?
では、本日の私のブログをどうぞお楽しみ下さい(^o^)/
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こちらは、昭和の暮らしについての企画展示が開催されている、歴史民俗資料館です(^^)

こちらの展示室で5月8日まで、観覧料無料で開催されています(^○^)
展示室の全体像は、こちらです(^o^)/
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では、展示物をひとつひとつ見て回りますね(^o^ゞ
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まずは、昭和の子供たちの遊び道具を懐かしみましょう~(o^O^o)♪
私が分かるのは…
ハーモニカ、竹トンボ、コマ、吹き戻し(笛のおもちゃ)、けん玉、紙ふうせん、羽子板(はごいた)
ぐらいかな…(^^;
見た事がある遊び道具もありますが、道具名が分からないです~(^_^;)
すべての遊び道具の名前が、分かる方は、いらっしゃいますか?(*^^*)

こちらの遊び道具で、私が分かるのは…
お手玉、けん玉、紙相撲…
昔のおもちゃは、どれも手作りで温かみのあるおもちゃという印象ですね(^^)d
私が幼少の頃は、とにかくいつも、姉妹同士や友達と一緒に遊んだりして、ひとりで過ごす事は、まず、ありませんでしたね(⌒‐⌒)
例えば…
縄跳びや、バドミントンなど、皆で楽しく和やかに遊んだ記憶があります(*^o^)/\(^-^*)
ところで…
向かって左の2つは、どんな風に遊ぶ道具でしたっけ?(^^;
続いては、昭和の暮らしの生活道具を見て回りましょう~(o^O^o)♪

【 洗濯板 】
まな板のような板に、曲線の刻み目をつけた板で、石鹸水が入った、たらいの中で水に浸した洗濯物を板の刻み目に、こすりつけるようにして洗うわけなのですが、一家の洗い物を1枚ずつ洗う洗濯は、時間と労力のかかる、家事だったと、説明されています(^○^)

右【 手回し洗濯機 】
手動の洗濯機です。
容器の中に洗濯物とお湯と洗剤を入れ、ハンドルを回すと回転による撹拌(かくはん)、圧力の変化によって汚れを落とす仕組みとなっています(^○^)
左【 針箱 】
針や糸など、裁縫道具を入れる箱、いわゆる…裁縫箱ですね(^○^)

【 柱時計(はしらどけい) 】
家の柱に、かかる時計。
ゼンマイという、渦巻き状の、ばねが戻ろうとする力で動くわけなのですが、定期的に、ネジを巻き、止まらないようにする必要がありました(^○^)

【 足踏みミシン 】
布などを縫い合わせたり、刺繍(ししゅう)したりする機械。
踏み板を踏むと、振り輪にかけたベルトが回り、針が上下に動きます。
その時、針につけた上糸(うわいと)と、台の下の下糸が絡み、縫い目が出来る仕組みです(^^)
足踏みミシンは、私が幼少の頃、叔母の家で見かけ、叔母が使っていたような…
そんな記憶がありますね(^^ゞ

右【 火のし 】
布地や衣服の、しわを伸ばす道具です(^○^)
左【 炭火アイロン 】
炭火や熱を利用して使うアイロンですね
(^○^)

【 こて 】
火鉢などの炭火の中に金属部分を入れて熱し
て使う裁縫道具という事だそうです(^○^)

【 火鉢 】
暖房用具のひとつであり、灰を入れた鉢の中に炭火を置いて、その熱で手や指先を温めたり、お湯やお茶を沸かす為に使います(^○^)

右【 練炭火鉢(れんたんひばち) 】
練炭を燃料とする火鉢。
内部に小さなコンロがあって、その中で練炭を燃焼させて使います(^^)
火鉢の側面にある通気口で火力を調節する仕組みですね(^○^)
練炭火鉢は、私が幼少の頃、祖父母の家で見かけた事を記憶しています(^o^ゞ
左【 湯湯婆(ゆたんぽ) 】
寝床で体を温める道具です(^○^)
陶器や金属の入れ物に、お湯を注ぎ布団の中で体を温める為に使われましたが、昭和に入ると、軽くて丈夫な金属製の物が主流となりました(^○^)
熱の吸収と放射を、うながす為に、表面には凹凸(おうとつ)が、つけられていますね(^^)
それから、真ん中にある丸い道具は…
【 七輪タイプの練炭用コンロ 】です(^^)

【 置炬燵(おきごたつ) 】
土製の火入や火鉢に、やぐら状に組んだ木の枠を、かぶせた物でして、上に布団をかけて使います(^^)
後に、現在の、こたつとなる道具ですね(^○^)

右【 羽釜(はがま) 】
かまどにかけて炊飯したりお湯を沸かす料理道具です。
左【 鍋 】
汁物や煮物などを作る料理道具ですね(^○^)

竃(かまど)の構造の説明も、分かりやすく表記されていました(^^)

実際、民家で使われていた竃(かまど)の様子の写真です(^^)

右【 水屋箪笥(みずやだんす) 】
水屋(台所)で使う食器棚です(^^)
左【 氷冷蔵庫(こおりれいぞうこ) 】

氷によって食品を冷やす冷蔵庫。
上段に大きな氷を置き、その氷の冷気で下段を冷やす仕組みなのですが、ただ…
内部は、15℃ほどしか冷えない為、定期的に氷の補充が必要だった為、氷屋さんが欠かせなかったそうです。
そして、高価な道具だった為、一般家庭では、あまり普及しなかったとの事です(^^)
私は、氷冷蔵庫の事を、この度、初めて知った訳ですが…
どおりで…
一般家庭で普及しなかったのなら、見かけた事がないのは、当然かもしれませんね(^^;

右【 箱膳(はこぜん) 】
蓋を開けて、裏返して、その上に食器を出して使う道具で、江戸時代には、主に商家で使われていたそうです(^○^)
左【 ちゃぶ台 】
飯台の一種ですね(^^)
方形と、円形がありますが、昔は、だいたい、畳の茶の間に置かれていましたよね(^^)

【 自動式卓上電話機 】
黒電話と呼ばれ、円盤の穴の下に数字がある、回転ダイヤル式の電話機で、受話器を取り、電話番号の数字を順番に穴に指をかけて回すと、電話回線が繋がる仕組みでしたよね(^^)
この黒電話でしたら、懐かしいと感じる方が多いのではないでしょうか?(*^^*)

右【 ガス炊飯器 】
ガスを燃料として、付属のコンロの上で米を炊く道具で、昭和33年頃から発売され始めたとの事。
米が炊き上がると、自動消化する為、炊飯中の火加減の心配が解消されました(^○^)
左【 ピーステンピ 】
ガスレンジやコンロの上に乗せて使うオーブンで戦後まもなく発売され、爆発的に普及したとの事です(^^)
ピーステンピ…
私は、こちらの道具の存在は、今回の展示会で初めて知りました(^^;
こちらの、ピーステンピを、ご存じの方は、いらっしゃいますか?(*^^*)

手前右【 餅つき機 】
電動の餅つき機で、蒸したもち米を入れ、内部の羽根で、練る、こねる、作業を行う仕組みとなっているとの事です(^○^)
手前左【 電気コンロ 】
電力によって加熱調理する為の道具で、電源を入れると、渦巻き状になった、ニクロム線が赤くなり熱を放ちます(^^)
直接、火を使わず調理できるので、鍋物など食卓での煮炊きが可能となりました(^○^)
そして、こちらは…
各電化製品は、家庭内で、このように配置されていたであろう…という、イメージ画が掲示されていました^^
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こちらは、
【 流し】と、【 手押しポンプ 】ですが、流しは、物を洗ったり、洗った水を流したりする台ですね(^^)
コンクリート製の枠にタイルが貼られ、水はけや耐久性を高めているのです(^^)
それから…
手押しポンプは、井戸から水を汲み上げる道具で、昔は生活に必要な水は、井戸や川から得ていたのです^^

【 二股(ふたまた)ソケット 】
電気を分配するソケットです。
昔は、供給口が一家に、ひとつしかなかった電気を分配し、電球と電化製品の同時使用を可能にしたという道具なんです(^○^)

右【 白熱電球 】
屋内で使われていました(^^)
左【 石油ランプ 】
外灯として使われていました(^^)
このようにして、昭和の暮らしにかかわる、道具を一通り、観覧させて頂きました(^^ゞ
皆さん、いかがでしたか?(*^^*)
昭和の暮らしに使われていた道具は、現代の道具と比較すると、大きく、重く、硬く、脆くて、ひとりで扱うには不便な物が少なくありませんでした(^_^;)
しかし、昭和の時代には、祖父母や両親、兄弟や姉妹など多くの家族がいて、一日の中で、みんなが何かしらの役割を持って家庭が成り立ち、自然と支えあっていたのです(⌒‐⌒)
今回の私のブログは、子供には新鮮な目で楽しめ、世代によって、なじみのある方には懐かしく感じる事ができる、昭和の暮らしをテーマにした、企画展示に出かけた際の模様をお届け致しました(^з^)-☆
本日も私のブログを、ご覧頂きましてありがとうございました(^o^ゞ
では、また、次回土曜日にお会いしましょう~
(⌒0⌒)/~~BYE-BYE