
昨夜夜、仕事の配送で外環道を千葉方面から東京方面(大泉)に向かっていると、川口付近で、パンッという破裂音と共に、激しい振動が。
追い越し車線から、後方確認をしつつアクセルを緩め、路肩に緊急停車し確認すると、運転席側後輪がバーストしてました。
見事なまでに亀裂が入り、その影響か接地面がズル向け状態に。
JAF応援も考えましたが、何とかタイヤ交換が出来そうなスペース(非常帯)を確保出来たので、発煙筒を点火し、三角停止盤で後方安全を取りつつ、スベアタイヤに交換し、無事会社まで帰還。
今回の件で、

三角停止盤、発煙筒は使う機会はまれですが、常に車には携帯しておく事が必須とあらためて思いました。

メーカー車載の工具は使い勝手が悪いので、十字レンチとジャッキは使い勝手の良いものを車載しておく事をおすすめします。
写真はメーカー車載ジャッキですが、油圧ジャッキ(写真無し)を車載していたので、スムーズにスベアタイヤに交換出来ました。
今回、社用車がNV200なのですが、スベアタイヤを取り出すにも、固定のボルトが長く、メーカー車載のレンチだと結構な手間です。
社用車が保冷車に特殊架装の為か、荷室のボディが干渉し、車載レンチだと180°までしか回りません。
十字レンチのおかげで、スムーズに取り外せ、非常に助かりました。
先月のディーラーの6ヶ月点検では、タイヤについては何も無く、空気圧も先週確認した際は、規定値でした。
過積載でも無かった(積載量の1/3程)ので、バーストの原因は不明です。
今回の経験で、バーストに関しては絶対に起こらないという事は無いので、皆様の参考になればと思い、ブログにあげさせて頂きました。
Posted at 2021/11/03 00:06:28 | |
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