
長々と申し訳無いのですがその5です。
その2で現在莫大な時間があると書きましたがその理由です。
2年ほど前からロードバイクに嵌っていると書きましたが、嵌っている理由の一つがヒルクライムです。
そしてそのヒルクライムに嵌った要因の一つがツール・ド・つくばというヒルクライムイベントの存在です。
折角始めたロードバイク、自分の力がどんなものなのか知りたいと思った時にたまたま筑波山でヒルクライムのイベントがあることを知りました。
乗り始めてすぐに参加しても完走出来ないと思い、2年程走りこんでから参加しようと今年の2013年大会を目標に練習していました。
同じ茨城の筑波山ですが車で1時間30分ほど掛かるのでおいそれとは行けませんでしたが、月に1回位は大会コースで練習していました。(普段は江戸川or利根川CRで走りこみ)
そんな2013ツール・ド・つくばを来月に控えた先週、一人で筑波山に練習に行きました。
いつもよりも足が回り今までの自分の記録を2分上回り(と言ってもつつじヶ丘まで47分でしたが)、大会に向けて上々の仕上がりを感じていました。
そんな練習帰りの下りで悲劇が待っていました。
元々下りが嫌いな自分、日が暮れてきたし急いで帰ろうと少し上の空だったかもしれません。
あと少しで下りが終わるな~と思っていた矢先、5~6cm程の石があることに気が付くのが遅れてしまい避けきれず乗り上げて落車。
一瞬何が起こったかわからず目の前が真っ暗に。
地面を見たら血が垂れていて、落車したのか・・・と状況を理解して手を付いて立ち上がろうとしたら指がおかしな方向に曲がっている気が付くと同時に激痛が襲ってきました。
何とか駐車場まで戻り片手で自転車をばらして車に積み、近くに民家があったので救急車を呼んでもらって事なきを得ました。
そんなこんなで左手を骨折してしまい現状では仕事も出来ない状態なので上司と相談した結果2ヶ月程の休養をいただきました。
これが現在ウエドに莫大な時間が出来た理由です。
生身で乗る自転車。
今回のことで一つの判断ミス、ちょっとした気の緩みが大事故に繋がることが改めてわかりました。
そしてヘルメットの大切さもわかりました。(頭も打っていて事故当時呂律が回らなく焦りましたが、CTとMRI検査の結果異常無しと聞いて安心しました)
今回の事故でたくさんの方々にご迷惑をおかけしてしまい深く反省しております。
今年のツール・ド・つくばの参戦はキャンセルとなってしまいましたが、これからゆっくりと怪我を治して安全に気を付けながらまたロードに乗りたいと思います。
Posted at 2013/05/23 16:23:00 | |
トラックバック(0) |
日常なお話。 | 日記