なす術もなくレッカーサービス…

買い物へ出かけたサマオクから「帰ろうとしたらエンジンが掛からない」との連絡を受け、救護車S3で現場へ。
バッテリーは6月の車検で新品に交換してあるし、インテリジェントキーのボタン電池も交換したばかり…。
原因不明のまま、任意保険に付帯しているロードサービスへ連絡し到着を待つことになりました。

ようやくロードサービスが到着。
ヒューズやバッテリー電圧も点検してもらいましたが異常なし。
リモコンキー本体をプッシュスタートボタン付近へ近づけても反応しません。
この辺りから薄々イモビライザーのイタズラではないかと思い始めました。

なす術もなくレッカーされることになり、翌日に最寄りのディーラーへ入庫。
入庫前にネットで色々と調べてみると、電子ステアリングロックが故障すると盗難防止のためにイモビライザーが効いて、直さない限りクルマは自走できないことが判明しました。
過去にZ12キューブはこの部品をサービスキャンペーンで対策品へ無償交換していたことも分かり、自車が対策されているか調べてみると既に対策済み…。

思い返せば兆候が…。
ここ最近プッシュスタートボタンを押してエンジンを始動させる際、ウィン‼︎というステアリングロックの解除される音が随分と弱々しく遅い感じになってました。
気にはしてましたがまさか壊れる寸前だったとは…。
あと、キーを持参していてもメーター内に黄色の鍵マークが時々点灯してました。

予想通り、ディーラーから連絡があってステアリングロックが故障しているとのことでした。
工賃込みで45千円ほど掛かるそうです。

教訓:インテリジェントキーが車内にあるのにメーター内に黄色の鍵マークがしばらく点灯するようになったらイモビライザーの故障か電子ステアリングロックの故障なので早めに販売会社へ入庫しましょう。
完全に故障するとその場から身動きが取れなくなります‼︎
ちなみにインテリジェントキーの電池が弱くなるとメーター内に緑色の鍵マークが点灯します。
万が一、ボタン電池が完全に終わってしまってもキー本体をプッシュスタートボタン付近に当ててピピピっと音がしたらエンジンスタートできるそうです。