
『みんカラ早春のDIYモニター企画』でポップニートのチャイルドモニターが当選しました!!
正直、このモニター企画でチャイルドモニターの存在を初めて知りました^^; チャイルドミラーは以前から知っていてつい先日ダイソーのサブミラーで自作しましたがモニターまであるのかーっと関心しました。
たしかに、新生児の時は後ろ向きチャイルドシートで前席からだと全く見えないんですよね。 ヘッドレスト付近にミラーをつけて、ルームミラー越しに見れる商品もありますがミラーで確認できる範囲には限界がありますし、慣れの問題かもしませんが注視しないと確認できないのでは?と思います。
そして走行中に後ろを振り返ったりするのは論外です。
時速40Kmですら一秒間で進む距離は
11m。 急ブレーキで停車するまで空走距離+制動距離で
22mですからね。走行中に子供に一秒気を取られる事がいかに危険かわかります。 振り返って体制が崩れていたらさらに空走距離は伸びるでしょう。
私はロードバイクの選手でレースに出ていたのですが、レースモードの集団走行は基本的に前から視線を外す事はなかったですからね。 水分補給のためにボトル取ったり補給食を背中のポケットから取る時も前から視線は外しません。 それは自分の身を守るのと同時に周りを巻き込まない様にする為なのです。
見やすい位置にモニターをセットし子供を確認する時間が短くなれば安全ですね。
そして何より、このチャイルドモニターの凄い所は
暗くても赤外線付カメラで見えること! これは便利!
暗いとチャイルドミラーは役に立たないし、目視でも何をやっているか手元は分かりませんよね。 うちの娘も、夜に出かける際パンを食べさせていたら、食べずに遊んでいたらしく目的地についた頃にはチャイルドシートが大惨事になっていた事があります(@_@) あの時にこのチャイルドモニターがあれば早期発見ができ大惨事にはならなかったでしょうw
能書きはこのくらいにして、今日は
仮付け編です! 配線処理&モニター位置決めが決まっていないので仮付けという事にしました。
まず説明書ですが、カー用品にしてはシンプルで分かりやすい印象です(=゚ω゚)ノ

図もポップなイラストで分かりやすいし読む気になる説明書です。 ぱっと見難しい説明書だと読む気が。。。ってなりますからね笑
ただ、詳しくはホームページまで!っとある様にシンプルで最低限しか書いてないので、詳しい説明書も別でつけた方が良いのでは?
ホームページ(ユーザーサポート)の内容がとても丁寧なので一度見ておけば問題ないですけどね。
大まかな取りつけ手順
①モニター、カメラ、コード類を繋げちゃんと映るか動作確認。
②モニター位置決め→取りつけ
③カメラマウント取りつけ
※②③は逆でも可 逆の方が配線処理考えやすいかも

モニター、カメラ、コード類、マウント類です。 コードの接続は、赤い端子は赤。黄色は黄色で接続するとても簡単な作業です。 コードは非常に長いので絡まない様に注意。

まずはヘッドレスト用マウントを使用しました。 ヘッドレストを一旦抜いて、ゴムスペーサー差し込んでマウントを締めるだけなのでこれも簡単です。
カメラは両面テープで固定です。

曲面取りつけ用クレイ モニター設置場所が平らじゃなかったら作ってね。との事。 僕は純正ナビ(とっても古いのでもはや飾り)の横に設置したので、ここに取りつけ台座を作ることにしました。 硬化後ちゃんと仕上げるのでこの段階では汚いですね笑
ちなみに硬化には24時間かかります。

クレイが乾くまでナビに立てかけ仮置きです。

距離が近いのに広範囲に見える広角レンズはいいですね! これで娘のイタズラも早期発見できる事でしょう笑
次にピラーマウントに装着してみました。

防犯カメラの様なアングルで子供以外に周辺も見れるので、何か落としたりイタズラしたりしても分かりそうです!
コンパクトカーなど、後部座席まで距離が稼げない場合はこちらの方が見やすいのかも。
早速夜に走ってみました。
おぉ!ちゃんと見える!
想像以上に見えます! 手元までしっかり見えるので、夜でも何をやっているか分かります!
ナイトドライブでも娘の事を気遣いながら運転出来そうです(^^
仮付けまででの評価
○良い点
・説明書がポップでシンプルで分かりやすい。
・両面テープ取りつけ用に脱脂クリーナー付と親切!
・コード接続が、赤は赤、黄色は黄色など簡単に接続できる。
・カメラマウントのアングル調整の自由度が高い(ピラーマウント)。
・モニターが大きく見やすい。
・モニターにサンバイザーがついている。
・モニターステーが縦横対応である。
・曲面取りつけ用クレイがある。
・暗視モードがある。
・画質が良い。
・広角レンズで距離が稼げなくても撮影範囲が広い。
・電源のON・OFFがある。
×不満点
・説明書がシンプルすぎる。もう少し詳しい説明書が欲しい。
→HPが丁寧なので見れば解決。
・モニターステーの長さ調節が欲しい。
→下記参照
・コードが長すぎる。
→ミニバン三列目を考えての長さでしょうが、コンパクトカーには長すぎる。 コンパクトカーとミニバンで別パッケージでコードの長さが選べれば理想(コスト高になる?)
・夜間の郊外ではモニターが明るすぎる。
→明るさ調整も試みたが明るすぎる。 市街地では全く問題ないが、真っ暗な道だとモニターが明るくて目潰しです。 (モニター側で明るさ自動調整ができないからこの辺りが限界?)
・モニターから伸びるコードが短すぎる。これではダッシュボード上に設置すると接続端子を隠せない。
→下記参照
・曲面取りつけ用クレイはセンスが問われる。
→綺麗に形にするのは結構難しいです(^^; (作業者の問題)
・マウントへカメラを取りつけるのが両面テープ
→マウントへの固定は、マウントを交換(ヘッドレスト→ピラー)するのが億劫になる。両面テープで固定したマウントの一部ごと移動する方法があるがコードに余計な負担がかかり手軽とは言えない。
モニターステーの長さ調節が欲しい

仮に、斜めの位置(メーターフード等)に付けてモニターを水平に使用とした場合、ステーの長さが足らず水平にできない。 単にステーを長くすると通常の取りつけ位置では邪魔になってしまうし調節式が理想的。通常の位置でもステーを短く出来れば前方視界も良くできるのでは? ただ調節式になるとコストと信頼性の面で不具合が出てきそう
・モニターから伸びるコードが短すぎる。

個人的にコレは大問題。 車内の配線コード類は極力隠したい主義なのですが、モニターから伸びるコードが短すぎて、接続端子が丸見え。 モニター取りつけ位置の近くに隠せるポイントがある車種なら問題ないかもしれないけど、生憎デミオは隠せそうにありません。 隠せるポイントがあるなしに関わらず、モニターから伸びるコードを長くしたり、目立たない様に一本にするとかして欲しいです。 そうするとモニターとコードを分離できるようにしないと厳しいですね。 レーザー探知機とかはそんな作りですよね。
仮付け編は以上です。
クレイが完全硬化→整形→取付できたら総評したいと思っております。
Posted at 2016/03/08 01:17:24 | |
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