スイッチ一つで屋根が開くコペン。
便利な機構ですが、少し不満が。
ご存知の通り、屋根の開閉はPレンジに
入れている時しか使えません。
安全上の仕様だと思われますが、不便ですね。
オープンで走っている時に雨が降ってきたら
わざわざ路肩に止めて、というのは不格好。
信号待ちの時に屋根を閉めていたら、信号が青に変わり
後続の車を待たせてしまう…そんな場面も想像されます。
信号待ちでの20秒、長いのですよね。
そこで、サードパーティーのキットを買いました。
組み込むことで、走行中に屋根を開閉できるようになる
(30km/h以下)というキットです。
開梱しました
取扱説明書と、必要最低限の部品構成です。
開けてみて分かったことですが、コムエンタープライズ製と同じです。
組み込んでみれば中に隠れる訳なので、
安い方を買えばよかった(´・ω・`)
さて、取り付け作業に掛かります。
必要なものは、内張りはがし、ニッパー、プライヤー、
両面テープ、結束バンド。
A4サイズの取扱説明書一枚、これを理解できれば難しくありません。
エアコンパネルを外すと、パワーウィンドウECUのコネクタが
姿を現します。ここまで来れば、配線作業が出来ます。
コネクタを覆っている黒いビニールテープを剥がして、
説明書の指示通り、キットの線を繋ぎます。
最近は配線コードの被覆を剥く作業をせずに簡単に接続できる
部品があるのですね。
30分ぐらいで作業終了、早速効果のほどを試してみます。
スイッチを押して…
う、動かない(´・ω・`)
Pレンジに入れている時しか、屋根が開閉しません。
どこかで間違いを犯したようです。
接触不良かな?
もう一度配線を見直したいところですが、10月も中旬を過ぎたというのに
車の中で作業していると暑くて、汗だくです。
季節が進むのを待って、もう一度見直そうかと思います。
なかなか思い通りにはいかないものですね。
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Posted at
2019/10/20 22:10:53