
コペンセロの緑色だけのオフ会、ツーリングが催されました。
私もお誘いを受け、参加させていただきました。
集まった緑のコペンセロの数、なんと16台!これだけ並ぶと壮観です!
ダイハツの工場でもこんな光景は見られないでしょう、すべて緑色のセロ。
この日のツーリングは、琵琶湖の北側をぐるりと反時計回りに走って、途中でランチして
大津付近まで出るというコースでした。
自然豊かな中を縫うように走りましたので、交通事故に遭ったであろうイノシシの死骸やら
野生の猿やら、上空のトンビやら、都会では見られない動物が見られました。
立派なホテルでのランチを美味しく頂いた後の休憩時間。
参加者の皆さんは、同じ車種のオーナー同士でありながら、個性的な仕様を
作り上げてらっしゃいました。
こういう機会ですから、情報交換などもしていました。
ツーリングコースには、メタセコイヤ並木の道があり、そこですれ違うコペンセロの行列を
撮影してみるという面白い企画がありました。
集まった16台が二手に分かれて、それぞれがメタセコイヤ並木の中ですれ違う瞬間を
撮影するというものです。
準備万端、お互い連絡を取りながら、メタセコイヤ並木の南北からスタートしました。
残念ながら私はその撮影をするスキルが無いので、動画を残すことができませんでしたが
どうやら企画自体は成功したようです。
そこからは箱館山コキアパークまで移動。
ゴンドラに乗るのが怖かったのですが、団体行動でそのような我儘は許されません。
修行と思って5分ほど、耐え忍びました。
山の中腹に着きますと、琵琶湖の眺めがとてもきれいでした。
地上よりも雲の方が近いのではと思わせるぐらい、高い場所でした。
そこでは集合写真などを撮影したり、散策したりして過ごし、瞬く間に下山時刻。
下りもゴンドラに乗る羽目になるのです。修行は二回訪れました。
今度は気持ちに余裕が出てきたようで、あまり怖さは感じませんでした。
あとは最終目的地である道の駅・妹子の郷までツーリング。
鯖街道を経由して、ワインディングロードをコペンセロの一団が疾走します。
ボディ剛性はさることながら、足回りもしっかりしているコペンですから、
こういう道こそ本領発揮です。
太陽が沈みかけたころ、道の駅・妹子の郷に到着。
これにて緑のコペンセロのツーリングイベントは解散となりました。
私は諸般の事情で帰宅しましたが、実はこの後に懇親会がありました。
参加できなかったのが心残りですが、参加された方々が楽しまれていたようで
それは良い現象でもあります。
このようなイベント、なんと来年も開催されるとのこと。
将来に夢を描けない人が多いと聞きますが、私はそういう意味で幸せなのかもしれません。
来年の春ごろでしょうか、楽しみが増えました!
Posted at 2018/10/08 23:51:37 | |
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