
梅雨が明けると一気に暑さが増しました。
太平洋高気圧は500hPaの高層天気図の
5880mラインを見ましょうと教わりました。
この記事を書いている時点で、そのラインは
北は青森県に掛かろうかという位置に、
ちょうど本州以南に太平洋高気圧が鎮座しているよう。
暑い筈です。
一雨降って欲しいところ。
梅雨を乗り切ったワイパーも、劣化していることですし
交換することにしました。
LA400Kコペンの適合品番と照らし合わせながらどのメーカの
ワイパーにしようかと悩みました。
新型コロナウイルスの影響で日本の内需が停滞しているとのこと、
では日本のメーカを選んでみようかと思いました。
NWBのデザインワイパーを選択しました。
ニッポンワイパブレードです。いつの間にデンソーに吸収されたのだろう…
がんばろう日本!
適合は助手席側がD45運転席側がD43となります。
L880とは適合規格が少し違うようです、注意しましょう。
従来のトーナメント型のワイパーブレードは、何十年も前からある、
オーソドックスなデザインです。それだけ実績があるということでしょう。
しかし車のデザインが時代とともに変わっていくのに、ワイパーの形状が
いつまでも変わらないというのは、なんだか味気ない。
見栄えが良さそうなものを探していて、このワイパーに白羽の矢を立てました。
ジャパンクオリティ
この言葉が全てです。
生産国/日本
この表記が誇らしい。
最近では東南アジアなどで製造されたワイパーブレードも数多く流通しているそうで
価格を重視するのならば、それでもいいのかな。
耐久性や目に見えない工作精度などを考えると、実績のある方を選びたいです。
NWBの他ではPIAAが日本製だったかな(あまり自信はないです)。
また、舶来物ではBOSCHのエアロワイパーが評価が高いですが
価格も高いです。
さて、交換するために必要な技能は、特にありません。
U字フックで引っ掛かっているだけなので、誰でも簡単に交換できます。
交換前を撮影しておきました。
見慣れたワイパーブレードです。
これも交換前の画像です。
ブレードの肉抜きされているところが、従来型の特徴でしょうか。
これを前述のデザインワイパーに交換しますと
かなりスッキリしました。
運転席側も、ごちゃごちゃしていた部分の纏まりが良くなりました。
さて、このデザインワイパー、どのようなつくりになっているかと申しますと
トーナメント型のものにカバーを被せたような、そんな形です。
そのため、拭き取り性能が劇的に向上するということは無いようです。
BOSCHのエアロワイパーには拭き取り性能で負けるでしょうね。
経済的に余裕のある方は、BOSCHのエアロツインJ-フィット
AJ43(運転席側)とAJ45(助手席側)をお薦めします。
そして一週間以上、雨に遭遇しないのは何故だろう…
梅雨時は「たまには晴れてほしいな」と恨めしかったのが、今度は
「たまには雨も良いものだ」と、考えが変わるのですから不思議なものです。
晴れの日も雨の日も、快適なドライブを楽しみたいものですね。
Posted at 2020/08/13 17:47:19 | |
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