前回のつづきです。
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https://minkara.carview.co.jp/userid/233426/blog/7204823/
問題を抱えた、レジアスエース(ハイエース)、
何とか止まらずに、トヨタネッツまで到着。
「信号待ち」の時間なんて、ドキドキものでした。(笑)
症状を伝えて、
コーヒーを頂きながら、待つこと30分(くらいかな?)。
結果から言うと、
「
クランキングの時間が長いので、プログラムを変更した。」
そうです。
意味、わかります?
エンジンを掛けるとき、
セルモーターを回しますよね。
セルモーターが、
エンジンのクランクシャフトを回転させて、
その勢いで、エンジンを始動するわけですが、
クランクシャフトが回転して、
エンジンに火が入るまでの時間の設定が、
基準値(時間)よりも長くなっていたそうです。
でもって、
燃料の噴射(供給)のタイミングと合わずに、
タイミングエラーでストップ、ということです。
ちなみに、ディーゼルエンジンなので、
点火プラグは、ありません。
電気制御系のトラブル・・・
なんか、レーシングマシンみたいですね。(笑)
ホントに今のクルマって、
コンピューターなんですね。
この説明を聞いて、
「ピーン」とくることがありました。
納車されたときから気になってたあのこと・・・
このページの最初の方に書いてます。
→
http://sgl205v.fc2web.com/impression.html
セルを回してエンジンが掛かるまでが、
「長い」というか、「重い」というか・・・
キュル・キュル、ブォン!
でなくて、
キュル・キュル・キュル・キュル、ブ・ブ・・・ブォン・・ドォン!
最後の「ドォン!」は、
エンジンが掛かったあとに、
軽い「アフターファイヤー」みたいな音と振動があったんです。
プログラム変更をした、
レジアスエース(ハイエース)のエンジンを掛けてみると、
キュル・キュル、ブォン!
早い!軽い!
3年間、気になっていたところが解決!
エンジン始動直後の「ドォン!」もなし。
きっと、不完全燃焼していたガスが、
爆発していたんでしょうね。
でもね・・・
このこと、1ヶ月点検の時に言ったんだけどなぁ~。
先月、車検に出したばかりなんだけどなぁ~。
気になってたところが解決できたから、
まぁ、いいっか!(笑)
結果的には、出てよかったトラブルでした!
レジアスエース・ハイエースのエンジン始動が、
なんか「長い」なぁ・・とか、「重い」なぁ・・・
って、感じているんでしたら、一度見てもらったほうがいいかも?
Posted at 2007/12/31 14:57:41 | |
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