2006年10月18日
さて、寝落ちする前に朝の続きを書きましょう。
前回、修理に出すところまで書きました。修理屋より数日後に連絡があり、問題はコンピューターであるとの事。ただ、この連絡はある程度予想していたことでした。なんでか?やはり180SXという車を購入するにあたり、色々な雑誌などで調べていたのです。色んなコトを。その中のひとつの記事に、H6年のマイナーチェンジの際、電動ファンのコントロールが細かく制御されるようになったといった事が載っていたのである。つまり、前オーナーが交換した「H4年式用ECU」が原因だったのである。つまり、このECUには電動ファンをコントロールする部分が無いから、ファンを回す為のリレーに信号を送らないのであろう。現在もこのECUを使用しているが、電動ファン関係は配線を短結し、コンプレッサーが入ったらファンが回転するようになっている。
さて、このECUが関係している大事件が、、前オーナー時代にあったので書いておきたいと思います。ちなみにショップオリジナルのブーストアップECUである。
このECUの中身はこんな感じ。
ブースト1.4K対応マッピング
スピードリミッター無し
レブリミッター無し
さて、問題となったのは最後の「レブリミッター無し」である。
まあ、大体予想できるであろう。まわしすぎたのである。しかも、証言によれば
1万回転ぐらいw
さて、SRエンジンの事を多少でも知っている方はこの時どうなったかおわかりですね。そうです
ロッカーアーム大破
です。しかも8本中6本w
しかも23万キロ走行してる現在でも、この時生き残った2本は使用中だったりします。よく動いてる物ですw
さて、次回は何を書こう。考えておきましょう。ではでは。
Posted at 2006/10/18 21:33:41 | |
トラックバック(0) |
車関係 | クルマ
2006年10月18日
最近疲れてるな、寝落ちしてこんな時間に起きてるし・・・。
さて、第2回ですが、前回知人から譲ってもらったところまで書きましたが、今回は最初の2年ぐらいのトラブルとの戦いを書きたいと思います。
前オーナーが手放す際に、「調子が悪いところがある」と言っておりました。話によると、「夏になり暑くなるとオーバーヒートする」。まわりの意見的に多かったのが、「前置きインタークーラーだからでは?」といった意見と、「180SXはフロントの開口部の面積が少ないから」でした。ですが、私が譲ってもらったのが3月でしたので、まあ水温なんてまったく問題ありませんでした。そして、そんな話をすっかり忘れた季節は夏。昼間の暑い中、エアコンを効かせつつ路肩で電話なんぞしていたら、何だかエアコンの効きが悪いじゃありませんか。ふと、社外の水温計に目をやると・・・
ゲッ!!100℃超えてんじゃん!!
慌てましたさw速攻電話を切り、発進ですよ。走らないことには下がらないと思ったんで。ところが、なかなか水温が下がらない。エアコン切りましたさ。すると何とか下がってきて、水温計のワーニングランプが赤から黄色に・・・。
あぶないあぶない・・・
完全に蘇った、前オーナーの言葉・・・。
これのことか・・・( ゚д゚;)
そんなことで早速原因追求の格闘が始まりました。まず、どのような状況だと水温が上昇するかを調べました。まあ、外が暑いと上がるのは当たり前と考えて。
走行中+エアコンOFF →問題なし
走行中+エアコンON →問題なし
停止中+エアコンOFF →問題なし
停止中+エアコンON →キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
ちょっと考えてみる・・・。
電動ファン回ってるん!?
ボンネットを開け、エアコンのスイッチを入れて待つこと数分・・・。
回らない・・・orz
さて、どうしよう。簡単に考えてみる。電動ファンが壊れてるんでは?
そこで、バッテリーを直接つなげてみる。
回った!!ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
回った瞬間、物凄いホコリと枯葉が舞う。
今まで全然回ってなかったな・・・( ̄ー ̄;)
となると、配線に電気が来てないとなった、が、私は電気系が弱い・・・。
これ以上は自分では無理と判断。知り合いの修理屋さんに入院させたのでした。
さて、原因は?それは次回にしようw
はっきり言って長くなるしww(てか、疲れた)
では、次をお楽しみに~。
Posted at 2006/10/18 04:40:55 | |
トラックバック(0) |
車関係 | クルマ